行事案内 | 行事案内一覧 | お申し込み先 | 過去の行事
下記のセッションテーマを参考にホームページよりお申し込みください。下記のセッションテーマに該当しない発表の申し込みを希望される方は、是非、新たなセッションテーマと共に申し込んでください。皆様の積極的な発表をお待ちしています。
手法・ツール(統計解析、情報システム、信頼性・FMEA)
標準化と第三者認証(ISO9000、ISO14000、QMS)
工程・プロセス(商品開発、マーケティング)
マネジメント(品質マネジメントの仕組み、TQM)
応用分野(ソフトウェア、医療)、その他
開 催 日 | : | 2021年5月29日(土) |
会 場 | : | 検討中(オンラインまたは日本科学技術連盟・東高円寺ビル) ※決定次第ホームページにてご案内いたします。 |
申込期限
発表申込締切 3月19日(金) |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表者名・会員種別・会員番号・所属(共同研究者を 含め5名まで。それ以上は“ほか”としてください) | |
2. | 発表テーマ | |
3. | アブストラクト (200字以内、英文の場合は100word以内) |
|
4. | セッションテーマ | |
5. | 連絡先(郵便番号・住所・電話・E-mail) | |
6. | 優秀発表賞への応募の有無 (本賞の対象者は、予稿の第一著者かつ口頭発表者のうち、本賞受賞を希望する方です) |
|
予稿原稿締切 4月26日(月)必着 |
A4版(22字×40行×2段)×4枚以内 | |
参加申込締切 5月21日(金) |
3月中旬にホームページにてご案内します |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表資格は、名誉会員、正会員、準会員、職域会員に限ります。 | |
2. | 発表申込は、事務局からの返信メールをもって受付完了といたします。 | |||
3. | 口頭発表者は、研究発表会への参加申込が必要です。ただし、発表申込が受領されたことによって、口頭発表者のみ研究発表会への参加申込手続きが終了したことになります。 | |||
4. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |||
5. | 口頭発表者の変更がある場合、書面またはE-mailで事務局宛にご連絡ください。 | |||
申 込 先 | : | 申込みはこちら→![]() |
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問合せ先 | : | apply@jsqc.org | ||
予稿送付先 | : | 〒166-0003 杉並区高円寺南1-2-1 日本品質管理学会 |
テ ー マ | 激動する時代に飛躍する未来志向の品質経営 |
日 時 | 2021年5月28日(金) 13:00~17:40 ※終了後に予定しておりました祝賀会(18:00ー20:00)は中止します。 |
会 場 | 大隈記念講堂小講堂よりオンライン開催(Delivaru) |
主 催 | 一般社団法人 日本品質管理学会 |
本学会は2020年10月1日から第50期に入り、創立50周年を迎えることになりました。これもひとえに学会員をはじめ本学会の関係者・団体、諸先輩方のご尽力によるものであります。このたび、創立50周年を記念し、お世話になった関係者への感謝の意を表すとともに、本学会の今後の発展と目指すべき方向性を共有する場としまして、「激動する時代に飛躍する未来志向の品質経営」というテーマで、50周年記念シンポジウムを開催いたします。是非、ご参加いただければと存じます。
なお、シンポジウムの内容に関しては確定次第、ご連絡いたします。
-顧客・社会のニーズをもとに新たな価値を創造する-
pdf版の案内はこちら→準備中
日 時 | : | 2021年5月18日(火) 13:00~17:00 |
会 場 | : | Zoom会議室(オンライン) |
新製品・新サービス開発管理の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2019年5月20日に制定・発行されました。
経営環境が大きく変化する中、組織がその存在意義を持ち続けるためには、顧客・社会のニーズを把握し、これと自社・自組織や関連会社・パートナーが持つシーズ(技術など)とを結びつけることで、顧客・社会にとっての新たな価値を創造し続けることが大切です。新製品・新サービス開発管理とは、「新製品・新サービスに関わる活動を効果的かつ効率的に行うためのプロセス及び/又はシステムを定め、維持向上、改善及び/又は革新して、次の新製品・新サービスの開発に活かす一連の活動」であり、プロセス保証とともに、品質保証の中核をなす活動です。
本規格は、社会における品質保証の理解をより確実なものとし、製品・サービスの品質の向上に貢献することを目的に、新製品・新サービス開発管理に関する基本的な考え方、取り組むべき主要な活動における推奨事項、その実践において役立つ手法の解説を一つのパッケージにまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。
学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが、当該分野に関心を持つ方々がその本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では、顧客・社会のニーズをもとに新たな価値を創造する方法について、JSQC規格「新製品・新サービス開発管理の指針」(JSQC-Std 22-001:2019)をテキストに用いて学びます。
講 師:中條 武志 氏(中央大学 理工学部経営システム工学科 教授)
《プログラム》 | (敬称略) | |
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時 間 | 内容と講演者 | |
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
事業・広報委員会委員長 斉藤 忠 | ||
13:05~13:15 | JSQC規格「新製品・新サービス開発管理の指針」制定のねらい | |
13:15~15:45 | 1. 新製品・新サービス開発管理の基本 2. 新製品・新サービス開発管理における重要なマネジメント活動の進め方 3. 新製品・新サービス開発管理のためのツール |
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15:45~15:55 | 休 憩 | |
15:55~16:55 | 質疑応答 | |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 | |
事業・広報委員会委員長 斉藤 忠 |
申 込 締 切 | 2021年5月11日(火) |
参 加 費 (税込) |
(テキスト代含む) 会 員4,400円(締切後4,950円) 非会員6,600円(締切後7,150円) 準 会 員2,750円,一般学生3,850円 ※テキストを郵送いたしますので、参加費は開催日1週間前(5/11)までにお振込みください。 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→準備中 |
テ キ ス ト | 日本品質管理学会規格「新製品・新サービス開発管理の指針」JSQC-Std 22-001:2019 (税込価格:会員2,464円、非会員3,080円) |
そ の 他 | Zoom会議室のURLは入金確認後、前日にご連絡をいたします。 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの書式と本人であることが確認できる書類を前日までに郵送またはPDFファイルでお送りください。終了後、こちらからPDFファイルで返送いたします。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

-小集団改善活動を推進する-
日 時 | : | 2021年4月22日(木) 13:00~17:00 |
会 場 | : | Zoom会議室(オンライン) |
小集団改善活動の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2015年5月21日に制定・発行されました。顧客・社会のニーズと組織の技術を結びつけて新たな価値を創造し続けるためには、経営環境の変化にともなって生じる問題を解決し、課題を達成する必要があります。また、このためには、組織で働く全員がやる気をもって活動に参加し、相互に密接に協力しながら、その中で各人が持つ能力を伸ばし、活かすことが求められます。「小集団改善活動」は、この二つを同時に達成するための活動であり、その推進の良否によって組織の成長・発展が大きく左右されます。JSQC規格「小集団改善活動の指針」(JSQC-Std 31-001:2015)は、小集団改善活動の基本的な考え方、代表的なタイプである「チーム改善活動」と「QCサークル活動」の推進に関する推奨事項をまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。この講習会では、この規格をテキストに、品質管理を実践するうえで重要なコアとなる小集団改善活動の推進について学びます。
講 師:村川 賢司 氏(村川技術士事務所)
《プログラム》 | (敬称略) | |
---|---|---|
時 間 | 内 容 | |
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 | ||
13:05~13:15 | JSQC規格「小集団改善活動の指針」制定のねらい | |
13:15~14:45 | 1.小集団改善活動の基本 | |
2.チーム改善活動の進め方 | ||
14:45~14:55 | 休 憩 | |
14:55~15:55 | 3.QCサークル活動の進め方 | |
15:55~16:05 | 休 憩 | |
16:05~16:55 | 質疑応答 | |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 | |
事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
申 込 締 切 | 2021年4月15日(木) |
参 加 費 (税込) |
(テキスト代含む) 会 員4,400円(締切後4,950円) 非会員6,600円(締切後7,150円) 準 会 員2,700円,一般学生3,780円 ※テキストを郵送いたしますので、参加費は開催日1週間前(4/15)までにお振込みください。 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→準備中 |
テ キ ス ト | 日本品質管理学会規格「小集団改善活動の指針」JSQC-Std 31-001:2015 (税込価格:会員1,793円、非会員2,241円) |
そ の 他 | Zoom会議室のURLは入金確認後、前日にご連絡をいたします。 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの書式と本人であることが確認できる書類を前日までに郵送またはPDFファイルでお送りください。終了後、こちらからPDFファイルで返送いたします。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

-TQMの実践に必要な人材を育てる-
新型コロナウィルスによる肺炎感染の影響を鑑み、開催を延期しておりましたが、
この度Zoom会議室を利用して開催することにいたしました。従来の講習会とは開催方法を
変更しております。
pdf版の案内はこちら→準備中
日 時 | : | 2021年3月16日(火) 13:00~17:00 |
会 場 | : | Zoom会議室(オンライン) |
品質管理教育の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2017年11月2日に制定・発行されました。TQMを実践する場合、組織の構成員一人ひとりが基本的な原則を理解した上で、方針管理、日常管理、小集団改善活動、品質保証などの具体的な活動に取り組む必要があります。しかし、これらの活動を適切に行う能力を持った人材をどのように育成すればよいかについては、規範となるものが少なく、結果として、問題解決力などの必要な能力を持った人材を育成できず、TQMを適切に実践できていない組織もあります。本規格は、TQMを適切に推進するために必要となる品質管理教育を計画・実施・評価・改善する場合の指針を定めたものであり、あらゆる組織に適用できます。
学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが、当該分野に関心を持つ方々がその本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では、TQMの実践に必要な人材の育成について、JSQC規格「品質管理教育の指針」(JSQC-Std 41-001:2017)をテキストに用いて学びます。
講 師:古谷 健夫 氏(クオリティ・クリエイション)
《プログラム》 | (敬称略) | |
---|---|---|
時 間 | 内 容 | |
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
事業・広報委員会委員長 斉藤 忠 | ||
13:05~13:15 | JSQC規格「品質管理教育の指針」制定のねらい | |
13:15~14:45 | 1.品質管理教育の基本(4章,5章) | |
2.品質管理教育の計画(6章) | ||
3.研修プログラムの運営(7章) | ||
14:45~14:55 | 休 憩 | |
14:55~15:55 | 4.品質管理教育の評価・改善(8章) | |
5.TQM推進段階別・部門別・地域別の品質管理教育(9章,付録) | ||
15:55~16:05 | 休 憩 | |
16:05~16:55 | 質疑応答 | |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 | |
事業・広報委員会委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの書式と本人であることが確認できる書類を前日までに郵送またはPDFファイルでお送りください。終了後、こちらからPDFファイルで返送いたします。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

新型コロナウィルスによる肺炎感染の影響を鑑み、開催を延期しておりましたが、
この度Zoom会議室を利用して開催することにいたしました。参加費、開催方法も変更しております。
テ ー マ | : | 変化の時代に対応した、持続的成功を達成する 組織能力を高める品質マネジメントの実践 -ISO 9001:2015からISO 9004:2018へ、そしてTQMへ- |
日 時 | : | 2021年3月3日(水) 13:00~17:00 |
会 場 | : | Zoom会議室(オンライン) |
顧客・社会のニーズの変化に対応した新たな顧客価値の創造に取り組むとともに、品質不祥事をいかに防ぐかが重要な経営課題となっています。自組織の置かれた経営環境を踏まえて、明確な顧客指向の経営目標・戦略を定め、その達成に向けて改善・革新と維持向上を全員で実践していく、本来の品質マネジメントの実践が今こそ必要とされています。
ISO 9001:2015は、顧客・社会のニーズを満たすことと直接関係の深いプロセスやシステムに対する最小限の要求事項を定めています。これに対して、ISO 9004:2018は、持続的成功を達成する能力を高めるためのマネジメントのあるべき姿の全体像を示し、マネジメントをより有効なものにするための推奨事項を与えています。そしてそれを具体的に実現するための有効な方法論がTQMです。
本シンポジウムでは、変化の時代に対応した、持続的成功を達成する能力を高めるための品質マネジメントを実現するために、
(1)認証取得ではなく、経営成果を上げるためのISO 9001:2015の読み方・使い方
(2)組織の品質:ISO 9004:2018のマネジメントモデルとその活用
(3)持続的成功を達成する組織能力を高めるためのツールとしてのTQMとその活用
について講演していただき、講演者に有識者を加えたパネルディスカッションを通して、さらに理解を深めていただければと思います。
本シンポジウムを自組織の品質マネジメントを今一度見つめ直す契機にしていただくとともに、変化の時代に対応した、持続的成功を達成する組織能力を高めるための品質マネジメントの実践に役立てていただければと思います。
《プログラム》
時 間 | 内 容 | 講演者(敬称略) |
---|---|---|
13:00~13:05 | 開会挨拶 | 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
13:05~13:50 | 基調講演 「持続的成功を達成する能力を高めるための品質マネジメントの実践-ISO9001とISO9004とTQM-」 |
中央大学 中條 武志 |
13:50~14:35 | 「ISO9001:2015の活用 -経営成果を上げるISO9001の読み方・使い方-」 |
テクノファ 青木 恒享 |
14:35~14:45 | 休 憩 | |
14:45~15:30 | 「ISO9001:2015からISO9004:2018へ -組織の品質:ISO9004のマネジメントモデルとその活用-」 |
安藤技術事務所 安藤 之裕 |
15:30~16:15 | 「ISO9004:2018からTQMへ-持続的成功を達成する組織能力を高めるためのツールとしてのTQMとその活用-」 | 日本科学技術連盟/ 元文化学園大学 光藤 義郎 |
16:15~16:55 | 総合質疑 | 講演者全員 |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 | 事業・広報委員会 委員 戸羽 節文 |
申 込 締 切 | 2021年2月24日(水) |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,400円(2月24日締切後 4,950円) 非会員 8,800円(2月24日締切後9,900円) 準会員 2,200円 一般学生 3,300円 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→
![]() |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの書式と本人であることが確認できる書類を前日までに郵送またはPDFファイルでお送りください。 終了後、こちらからPDFファイルで返送いたします。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

QMS-H研究会,日本品質管理学会(JSQC)医療の質・安全部会共催
テ ー マ | コロナ禍におけるQMS-H活動の推進 |
日 時 | 2021年2月27日(土)12:45~16:45 詳細と申込書(PDF) |
場 所 | Zoom会議室 |
参加申込 | シンポジウム事務局 E-mail:qms-h-secretary@tqm.mgmt.waseda.ac.jp TEL:03-5286-3304(水)、(金)のみ QMS-H研究の詳細 http://qms-h.org/index.html |
-品質はプロセスで作りこむ-
日 時 | : | 2021年2月25日(木) 13:00~17:00 |
会 場 | : | Zoom会議室(オンライン) |
プロセス保証の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2015年12月16日に制定・発行されました。プロセス保証とは、プロセスのアウトプットが要求される基準を満たすことを確実にする一連の活動です。これは、品質保証、すなわち、顧客・社会のニーズを満たすことを確実にし、確認し、実証するために、組織が行うべき体系的活動であり、TQMの中核となる活動の一つです。JSQC規格「プロセス保証の指針」(JSQC-Std 21-001:2015)では、生産・提供においてプロセス保証を効果的に実施するための指針をまとめています。その中では、プロセス保証の考え方、基本に加え、プロセス保証の構成要素として、標準化、工程能力の調査・改善、トラブル予測と未然防止、検査・確認、工程異常への対応の5つについて規定しています。さらに、有効なツールである工程能力指数、プロセスFMEA、保証の網についても解説しています。この講習会では、この規格をテキストに、TQMを実践するうえで中核となるプロセス保証について学びます。
講 師:山 田 秀 氏(慶應義塾大学 理工学部管理工学科 教授)
《プログラム》
時 間 | 内容と講演者 | 敬称略 |
---|---|---|
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
事業・広報委員会委員長 斉藤 忠 | ||
13:05~13:15 | JSQC規格「プロセス保証の指針」制定のねらい | |
13:15~14:50 | 1.プロセス保証の役割と構成要素 2.プロセス保証の基本・進め方・ツール(1) 標準化と工程異常の対応 工程能力の調査・改善 |
|
14:50~15:00 | 休 憩 | |
15:00~16:00 | 3.プロセス保証の基本・進め方・ツール(2) トラブル予測・未然防止,検査・確認 |
|
16:00~16:10 | 休 憩 | |
16:10~16:55 | 質疑応答 | |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 | |
事業・広報委員会委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの書式と本人であることが確認できる書類を前日までに郵送またはPDFファイルでお送りください。終了後、こちらからPDFファイルで返送いたします。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

《JSQC規格講習会 今後の開催予定》
日 時 | 規 格 名 | 講 師 |
---|---|---|
3月16日(火) 13:00~17:00 |
品質管理教育の指針 | 古谷 健夫 氏 (クオリティ・クリエイション) |
4月22日(木) 13:00~17:00 |
小集団改善活動の指針 | 村川 賢司 氏 (村川技術士事務所) |
5月18日(火) 13:00~17:00 |
新製品・新サービス開発管理の指針 | 中條 武志 氏 (中央大学) |
※詳細が決まり次第、お知らせいたします。
テ ー マ | : | 「アクティブ・ラーニングに基づく統計・品質管理教育教材の設計開発 」 竹本 康彦 氏(近畿大学 理工学部 准教授) |
日 時 | : | 2021年2月9日(火)19:00~20:30 |
会 場 | : | Zoom会議室(開催2~3週間前頃から、参加URL、パスコードをE-mailでお送りします) |
情報技術の著しい進展とデータ・サイエンスの隆起により、「モノづくり」は大きな分岐点に立たされている。その中で、今後より一層厳しい状況が予想される「モノづくり」の現場では、現場に適合した効率化・合理化・最適化を図ることのできる「マネジメント能力」を有する人材が欠かせない。本講演では、問題解決を図ることができるマネジメント人材を育成するための「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)の視点に立った学生向けの教育プログラムの設計開発の取組みのうち、特に統計・品質管理教育教材の設計開発に関する取り組みを紹介する。
参 加 費 (税込) |
会 員 無 料 非会員 1,100円(税込) ※非会員の方には、お申し込み後、振込口座をご連絡します。振込確認後、参加URL、パスコードをご連絡します。 |
定 員 | 100名 |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 「顧客価値創造のために、多様性と効率性を共に高める生産管理へ!」 |
日 時 | : | 2021年1月28日(木)18:00~20:00 |
会 場 | : | Zoom会議室 |
ゲ ス ト | : | 髙橋 勝彦 氏(広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授) |
今や企業の発展のためには顧客価値創造活動が欠かせません。その実現には製品・サービスの機能や品質だけでなく、提供する際のコストや納期の要求に応えられるかが重要であり、製品・サービス開発と同時に、コストや納期の水準を常に高め続けていくことが求められます。
生産管理は、顧客価値に関係するQCDの中でも、コストと納期への要求に応えるための生産方式とその計画管理の最適化を目指しています。すなわち、どのような種類の製品を生産するかという多様性と、同じ製品をどの程度の量だけ生産するかによって影響する効率性の追求です。
従来、相反する多様性と効率性のいずれかを重視する生産方式、あるいはそれらの均衡を図る生産方式、効果的な計画管理などが考えられてきましたが、近年では、顧客要求の高度化・複雑化、市場・サプライチェーンのグローバル化によって、それだけでは十分とはいえなくなってきています。
参 加 費 (税込) |
会員 2,200円 非会員 4,400円 準会員 1,100円 一般学生 2,200円 前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
定 員 | 100名 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を前日までに郵送またはPDFでお送りください。終了後、こちらからPDFで返送いたします。
なお、本人確認書も併せてお送りください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 「価値創造経営の勧め」 |
日 時 | : | 2021年1月19日(火)18:00~20:00 |
会 場 | : | Zoom会議室 |
ゲ ス ト | : | 棟近 雅彦 氏(早稲田大学 教授 JSQC第48-49年度会長) |
品質がよいとは、顧客の要求を満たすこと、顧客を満足させることです。すなわち、品質のよい製品・サービスを提供することは、顧客にとって有益な価値を創造し、それを顧客に享受してもらうことと同義です。そして、顧客に製品・サービスを通じて価値を提供し、それによって対価を得て、そこから得られる利益を再投資することで価値提供を継続し続ける経営が価値創造経営です。
これを実現する一つの方法論が、TQM(Total Quality Management)です。TQMはある種の運動論ととらえられることが多いですが、講演者はより普遍的な活動と考えています。本講演では、TQMはどのような活動ととらえるべきかについて講演者の私見を述べ、価値創造経営のために品質マネジメントの考え方や方法をどのように活用すべきかを論じます。
是非、皆さまと価値創造経営について意見を交換したいと思いますので、多くのご参加をお願い致します。
参 加 費 (税込) |
会員 2,200円 非会員 4,400円 準会員 1,100円 一般学生 2,200円 前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
定 員 | 100名 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を前日までに郵送またはPDFでお送りください。終了後、こちらからPDFで返送いたします。
なお、本人確認書も併せてお送りください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

通常総会・講演・研究発表会
《プログラム》(予定)
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を前日までに郵送またはPDFでお送りください。なお、本人確認書も併せてお送りください。こちらからPDFで返送いたします。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

来る11月28日(土)、日本品質管理学会第50回年次大会研究発表会がオンラインで開催されます。会員の皆様からの研究発表を募集します。優れた研究発表を行った講演者に対して、「優秀発表賞」を授与いたしますので、奮ってご応募ください。
下記のセッションテーマを参考にWEBページよりお申し込みください。下記のセッションテーマに該当しない発表の申し込みを希望される方は、是非、新たなセッションテーマと共に申し込んでください。皆様の積極的な発表をお待ちしています。
手法・ツール(統計解析、情報システム、信頼性・FMEA)
標準化と第三者認証(ISO9000、ISO14000、QMS)
工程・プロセス(商品開発、マーケティング)
マネジメント(品質マネジメントの仕組み、TQM)
応用分野(ソフトウェア、医療)、その他
開 催 日 | : | 2020年11月28日(土) |
会 場 | : | オンライン会議室 |
申込期限
発表申込締切 10月2日(金) |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表者名・会員種別・会員番号・所属 (共同研究者を含め5名まで。それ以上は“ほか”としてください) |
|
2. | 発表テーマ | |
3. | アブストラクト(200字以内、英文の場合は100word以内) | |
4. | セッションテーマ | |
5. | 連絡先(E-mail・電話) | |
6. | 優秀発表賞への応募の有無 (本賞の対象者は、予稿の第一著者かつ口頭発表者のうち、本賞受賞を希望する方です) |
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予稿原稿締切 10月28日(水)必着 |
A4版(22字×40行×2段)×4頁以内 (PDFでの提出方法は別途案内いたします) |
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参加申込締切 11月18日(水) |
9月中旬にホームページにてご案内します |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表資格は、名誉会員、正会員、準会員、職域会員に限ります。 | |
2. | 発表申込は、事務局からの返信メールをもって受付完了といたします。 | |||
3. | 口頭発表者は、研究発表会への参加申込みが必要です。ただし、発表申込みが受領されたことによって、口頭発表者のみ研究発表会への参加申込み手続きが終了したことになります。 | |||
4. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |||
5. | 口頭発表者の変更がある場合、書面またはE-mailで事務局宛にご連絡ください。 | |||
申 込 先 | : | 申込はこちら→![]() |
||
問合せ先 | : | apply@jsqc.org | ||
予稿送付先 | : | 〒166-0003 杉並区高円寺南1-2-1 日本品質管理学会 |
社会の変化と人の育成
-学習機会の減少、過酷な状況への対応、自動化の進展がもたらすもの-
日 時 | 2020年11月14日(土)13:00~17:30 |
場 所 | Webex Eventによるオンライン開催 |
主 催 | 日本原子力学会 ヒューマン・マシン・システム研究部会 日本品質管理学会 日本人間工学会 安全人間工学委員会 |
後 援 | 日本電気協会、日本信頼性学会 |
参 加 費 | 無料(後日作成の報告書(PDF)が欲しい方は1冊1,000円で別途入手できます) |
定 員 | 300名 |
申 込 先 | 申込はこちら→![]() |
申込締切 | 11月7日(土)17:00 |
連 絡 先 | 日本品質管理学会 事務局 住所:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 日本科学技術連盟内 TEL:03-5378-1506 FAX:03-5378-1507 E-mail:apply@jsqc.org |
エネルギー、運輸、医療などの社会基盤分野において安全・安心を確保するためには、ハードの健全性だけでなく、ヒューマンファクターや組織のマネジメントなどのソフト面にも目を配ることが必要である。しかし、多くの研究が行われてきたにもかかわらず、ソフト面に起因する事故・トラブルが少なくない。本シンポジウムは、安全・安心のための管理技術と社会環境に関する研究の現状と課題、事業者と規制当局の関連する事項の実施状況と課題などを持ち寄り、関係者で認識を共有した上で、行うべき研究の課題や方向性、事業者や規制当局が実施すべき事項などを充実するための手がかりを得たいという思いで、ヒューマンファクター、品質マネジメント、社会技術の3つの学問分野の専門家が集まり、平成19年3月以来継続的に開催してきた。
21回目となる今回は、「社会の変化と人の育成」をテーマに取り上げる。エネルギー分野では、原子力発電所が再稼働できる状況になりつつあるが、各電力事業者は運転停止が長期化していることから、実際の運転経験が無い運転員が増えてきており、 どのように運転スキルを維持・育成するかが課題となっている。また、本格的にIoT時代を迎え、脅威の完全な除去は難しいという考え方に基づいたSafety-IIの安全方策が着目されており、過酷な状況に適切に対応するための訓練の在り方の工夫が求められている。さらに、車の運転も自動化が進展してきており、高度自動化時代におけるヒューマンファクターのあり方も議論になっている。
そこで、本ワークショップでは、異なった領域の実務家・専門家からの事例発表をいただいた上でパネルディスカッションを行い、社会が大きく変化する中、人の育成において何が難しさになっているのか、それらの難しさを克服する上でどのような取り組みが求められるのか、その実践に向けて社会としてどのような研究・検討を行っていく必要があるのかを明らかにしたい。
【プログラム】(敬称略)
13:00-13:10 | 開会挨拶・趣旨説明 | |
木村 浩(木村学習コンサルタンツ) | ||
13:10-13:40 | 「現状の運転員訓練の状況と課題の考察」 | |
五福 明夫(岡山大学) | ||
各電力事業者は運転停止が長期化していることから、実際の運転経験が無い運転員が増えてきており、どのように運転スキルを維持・育成するかが課題となっている。実際に経験する機会が少なくなる中で、スキルを維持・育成することが困難になっている現状や難しさ、その克服のために行われている原子力業界での様々な取り組みについての調査を報告していただく。 | ||
13:40-14:25 | 「過酷な状況に適切に対応するための訓練の在り方」 | |
北村 正晴(東北大学) | ||
本格的にIoT時代を迎え、脅威の完全な除去は難しいという考え方に基づいたSafety-IIの安全方策が着目されており、過酷な状況に適切に対応するための訓練の在り方の工夫が求められている。レジリエントな組織を目指す上で着目すべき育成すべき能力は何か、その育成のための訓練や日常管理の工夫について話していただく。 | ||
14:25-15:10 | 「高度自動化時代におけるヒューマンファクター」 | |
眞鍋 俊哉(日本航空) | ||
車の自動運転に代表されるように、社会全体で自動化が進展してきており、高度自動化時代におけるヒューマンファクターのあり方が議論になっている。自動化が社会に与える影響は何か、自動化に伴う事故・インシデントを防ぐ上で、社会としてどのような取り組みが求められるのかについて、航空分野の現状を踏まえながら話していただく。 | ||
15:10-15:20 | 休憩 | |
15:20-17:20 | パネルディスカッション「社会の変化と人の育成」 | |
コーディネータ: | 五福 明夫(岡山大学、日本原子力学会 ヒューマン・マシン・システム研究部会) |
|
パネラー: | 北村 正晴(東北大学) 眞鍋 俊哉(日本航空) 伊藤 誠(筑波大学) 木村 浩(木村学習コンサルタンツ) |
|
論点: | ・社会が大きく変化する中、人の育成において何が難しくなっているのか ・難しさを克服する上でどのような取り組みが求められるのか ・その実践に向けて社会としてどのような研究・検討が必要か (安全・安心な社会の実現に向け、多くの人々の参画を促すためには、 マスメディアの役割と変化等) |
|
17:20-17:30 | 閉会挨拶 | |
伊藤 誠(筑波大学、日本品質管理学会・ 安全・安心社会技術連携特別委員会) |
平成19年3月8日 | 第1回 | 品質マネジメント、ヒューマンファクター、社会技術(総論) |
平成19年9月12日 | 第2回 | 不適合管理 |
平成20年3月10日 | 第3回 | 人間信頼性 |
平成20年9月26日 | 第4回 | 情報の共有・公開 |
平成21年3月10日 | 第5回 | 人材・技術マップ(総論) |
平成21年9月7日 | 第6回 | 失敗から学ぶ |
平成22年3月8日 | 第7回 | 教育・訓練 |
平成22年9月6日 | 第8回 | コミュニケーション |
平成23年3月8日 | 第9回 | 手順書・マニュアル |
平成23年9月14日 | 第10回 | ヒヤリ・ハットと危険予知 |
平成24年3月12日 | 第11回 | 安全の確保と信頼・理解の醸成(総論) |
平成24年10月13日 | 第12回 | エネルギー問題に関する国民的議論 |
平成25年3月16日 | 第13回 | レジリエントな組織はQMSで作れるのか |
平成25年10月12日 | 第14回 | 柳田邦男氏とともに「福島事故」を考える |
平成26年12月23日 | 第15回 | 社会の安全・安心を確保するための行政による規制と事業者による自律的 マネジメントのあり方 |
平成27年12月25日 | 第16回 | 事故調査の社会的役割と進め方 |
平成28年12月23日 | 第17回 | 信頼を得るための方法 |
平成29年12月24日 | 第18回 | 安全文化の醸成と全員参加の実現 |
平成30年12月22日 | 第19回 | 情報・知識の共有による安全・安心の確保 |
令和元年6月21日 | 第20回 | 安全に寄与する組織文化の核心とは |
過去のワークショップの報告書(講演・討論記録、PDF)を各1,000円で頒布しています。NV研究所(nv.lab.info@gmail.com)まで氏名・送付先(E-mailアドレス)を連絡して下さい。
2020年10月22日(木)~23日(金)に韓国のソウルにて、ANQ Congress 2020が開催されます。← オンライン開催
⇒★画面右上の「LOGIN/SIGNUP」 のSIGNUPをクリック
⇒三か所の□にチェックを入れる。
⇒E-mail,password,nameを入力してsignupする。
⇒上記(上から3行目)の★画面のLOGIN/SIGNUPのすぐ下の「Registration」を押す。
⇒濃い赤・白抜きの「Standard」を押す。
⇒「LOGIN」画面で,E-mailとさきほど登録したPWを入力してLOGIN
会 場:Korea Chamber of Commerce and Industry (KCCI) ← オンライン会議室
JSQCからの発表希望者はJSQCを通じて発表申込み、アブストラクト等を提出していただきます。
提出物: | (1) | 審査用要旨 A4・2ページ(英語または日本語) |
※要旨には氏名・所属を記載しないでください。 | ||
※アップロードするファイル名にも氏名を記載しないでください。 | ||
(2) | 200words英文アブストラクト | |
発表申込み締切:2020年5月7日(木)締め切りました。 | ||
JSQCへのフルペーパー提出締切:2020年8月18日(火) フルペーパーテンプレートはこちら→ ![]() 申し込み先:電子投稿サイト→こちら |
Total Quality Science(TQS)について
テ ー マ | : | 「TQMとビジネスモデル 」 今野 勤 氏(神戸学院大学 経営学部 教授) |
日 時 | : | 2020年10月13日(火)19:00~20:30 |
会 場 | : | 【会場】 新藤田ビル 20階研修室〔日科技連・大阪事務所〕 (大阪市北区堂島2-4-27) http://www.juse.or.jp/upload/files/corporate/access/oosaka_map.pdf ※定員30名様まで 【Web】 Zoom会議室(お振込み確認後、ミーティングIDをE-mailでお送りします) |
TQMとビジネスモデルについて、以下の内容を紹介します。
(1)TQMの基本
(2)TQMを熱心に実施している企業(トヨタ九州、コマツなど)のビジネスモデル的な解釈
(3)製造業のビジネスモデル マス・カスタマイゼーションとは
(4)TQMで目指す組織の在り方(参考例として、自律型組織のティール組織とは)
(5)TQMでビジネスモデルのどこを変え、変えてはいけない点は
(6)GAFA(Google,Apple,Facebook,Amazon)のビジネスモデル
(7)R&DからA(Acquisition)&Dへ
参 加 費 (税込) |
550円 会場での参加:当日会場でお支払いください。 Zoomでの参加:前日までにお振込みください。 ※ 新型コロナウイルス感染リスク低減のため、軽食はございません。 |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 「アジャイル開発のプロジェクトマネジメントと品質マネジメント -58のQ&Aで学ぶ-」 |
日 時 | : | 2020年9月29日(火)18:30~20:30 |
会 場 | : | Zoom会議室 |
ゲ ス ト | : | 居駒 幹夫 氏(青山学院大学 社会情報学部 学部特任教授) |
アジャイルソフトウェア開発(以下、アジャイル開発)が日本に紹介されて20年近く経ちますが、その普及率は欧米に対して大きく遅れています。その主な理由としては、「アジャイル開発は、試行錯誤しなければならないような特殊なソフトウェアの開発手法、開発中に要求が常に変化するソフトウェアの開発手法である」といった誤解にあります。
(1) | 組織とアジャイル開発、そしてプロジェクトマネジメント(特にソフトウェア品質マネジメント)とのかかわり |
(2) | アジャイル開発が、その本質的な部分において、信頼性を含めたソフトウェア品質を(従来の開発プロセスと同様に)マネジメント可能であること |
(3) | これまで国内ソフトウェア開発組織が築き上げたソフトウェア開発における組織的な取り組みが、アジャイル開発の場合はどのようになるのか |
どのようにソフトウェアを開発するかを計画及び決定、マネジメントする人の立場で、「組織的にどのようにソフトウェアを開発していこうか」という課題解決の指針を示していただきます。
参 加 費 (税込) |
会員 2,200円 非会員 4,400円 準会員 1,100円 一般学生 2,200円 前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
定 員 | 100名 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を前日までに郵送またはPDFでお送りください。終了後、こちらからPDFで返送いたします。
なお、本人確認書も併せてお送りください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

新型コロナウィルスによる肺炎感染の影響を鑑み、開催を延期しておりましたが、この度Zoom会議室を利用して開催することにいたしました。参加費、開催方法も変更しております。
テ ー マ | : | 「目からウロコの多変量解析-データ分析の極意に迫る7つの処方箋-」 |
日 時 | : | 2020年7月27日(月)18:00~20:00 |
会 場 | : | Zoom会議室 |
ゲ ス ト | : | 廣野 元久 氏(リコー HC事業本部MI事業センター品質保証・薬事推進室長) |
AI(人工知能)や機械学習(ディープラーニングなど)を新聞、TV、ネットで目にしない日はないこの頃ですが、そうした中で、今、多変量解析に注目が集まっています。
工業分野で使われる多変量解析は古典ではなく、コンピュータのパワーに恵まれ、ソフトウェアが充実した今こそ、多変量解析が一般に普及する時代になりました。AIや機械学習は予測に強力な手法ですが、現象の説明や因果の探索には多変量解析は欠かすことのできない手法で、両者は車の両輪です。
(1)事例を通して多変量解析の落とし穴と、その処方箋を紹介
(2)数理に深入りせず、気楽に楽しめる分析ストーリーを展開
という点から、多変量解析をタテ、ヨコ、ナナメに解説していただきます。
多変量解析を使っている方も、ちょっと今一つ…という方にも、ぜひこの機会に目からウロコの多変量解析を実感してみてください。
参 加 費 (税込) |
会員 2,200円 非会員 4,400円 準会員 1,100円 一般学生 2,200円 前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
定 員 | 100名 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を前日までに郵送またはPDFでお送りください。終了後、こちらからPDFで返送いたします。
なお、本人確認書も併せてお送りください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

-品質はプロセスで作りこむ-
日 時 | : | 2020年5月28日(木) 13:15~16:50 ←延期いたします。 |
会 場 | : | 北上商工会議所 商工会館 岩手県北上市青柳町2-1-8 URL→http://www.kitakamicci.jp/?page_id=94 |
プロセス保証の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2015年12月16日に制定・発行されました。プロセス保証とは、プロセスのアウトプットが要求される基準を満たすことを確実にする一連の活動です。これは、品質保証、すなわち、顧客・社会のニーズを満たすことを確実にし、確認し、実証するために、組織が行うべき体系的活動であり、TQMの中核となる活動の一つです。JSQC規格「プロセス保証の指針」(JSQC-Std 21-001:2015)では、生産・提供においてプロセス保証を効果的に実施するための指針をまとめています。その中では、プロセス保証の考え方、基本に加え、プロセス保証の構成要素として、標準化、工程能力の調査・改善、トラブル予測と未然防止、検査・確認、工程異常への対応の5つについて規定しています。さらに、有効なツールである工程能力指数、プロセスFMEA、保証の網についても解説しています。この講習会では、この規格をテキストに、TQMを実践するうえで中核となるプロセス保証について学びます。
講 師:平林 良人(テクノファ)
《プログラム》
時 間 | 内容と講演者 | 敬称略 |
---|---|---|
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 | ||
13:20~13:30 | 1.JSQC規格「プロセス保証の指針」制定のねらい | |
13:30~13:50 | 2. プロセス保証の役割と構成要素 | |
13:50~15:00 | 3. プロセス保証の基本・進め方・ツール(1) 標準化と工程異常の対応 工程能力の調査・改善 |
|
15:00~15:10 | 休 憩 | |
15:10~16:10 | 4.プロセス保証の基本・進め方・ツール(2) トラブル予測・未然防止 検査・確認 |
|
16:10~16:20 | 休憩・全体討論準備 | |
16:20~16:45 | 5. 全体討論(質疑応答) | |
16:45~16:50 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は3.5時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | トヨタグループの革新の本質を学ぶ -社会や環境との調和に積極的な取り組みと社員の誇りと夢を実現する体制- |
日 時 | : | 2020年5月27日(水)13:15~16:45 ←延期いたします。 |
見 学 先 | : | トヨタ紡織東北株式会社 |
本社・北上工場 岩手県北上市相去町平林15-13 | ||
金ヶ崎工場 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根森山1-1 |
自動車用シートの専門メーカーとして1957年に横浜で発足しました。注目点は起業時、トヨタグループではなくスタートしている点です。2002年には本社を神奈川県から岩手県に移し、東北の企業として新たなスタートを切り、2009年に社名を関東シート製作所からトヨタ紡織東北に変更し、2011年には宮城工場を新設し文字通り東北地区に根ざした会社として、事業を進めています。
社是に『革新』を掲げ幾多の困難を乗り越え自動車業界の成長とともに、 コンパクトカーの内装メーカーとして、発展しています。次世代育成支援体制を進め、女性活躍推進体制とともに行動計画を立案し活動を進めています。今後更に経営全般の合理化を図るとともに、良好な労使協調の美風を育成し、 強固で活力のある結束のもとに、少数精鋭をもって経営目標を達成している現状を当日は御覧いただく予定です。
当日は、机上の説明よりも、より現場をご覧いただき、現地現物現実の“体験”を提供できればと2工場を回る見学会を企画しておりますので、是非大勢の参加を楽しみにしています。
【スケジュール予定】
13:15~13:45 | 会社紹介と品質管理概要紹介 | |
13:45~14:45 | 本社北上工場見学 (生産品目:ドアトリム、フェンダーライナー、ウレタンパッドほか) |
|
14:45~15:00 | 移動 | |
15:00~16:00 | 金ヶ崎工場見学(生産品目:シート) トヨタ自動車東日本(株)岩手工場隣接地にあり、トヨタ自動車の生産に同期して生産投入される様子を見学する予定です。 |
|
16:00~16:15 | 移動 | |
16:15~16:45 | 総合質疑 |
定 員 | 20名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,300円 非会員 5,500円 準会員 2,200円 学生(一般) 2,750円 |
バ ス 代 | 3,000円/人 往復 *前日までに参加費をお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問 合 せ 先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
日本品質管理学会では、会員サービスの向上の一環として研究発表会に併設して、時宜にかなったテーマを取り上げたチュートリアルセッションを設置し研究発表会の活性化をはかってまいりました。
このたび、下記要領で第122回研究発表会を開催いたします。会員・非会員を問わず多数の方にご参加いただき、この機会を通じて、産学間の知識の交流をはかっていただきたくお願い申し上げます。
日 時 | : | 2020年5月23日(土) 10時00分~(予定) |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 東京都杉並区高円寺南1-2-1 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
プログラム(予定) 詳細プログラムはこちら→
◆5月23日(土)
10:00~10:05 開催挨拶(2階講堂)
10:05~12:00 チュートリアルセッション(2階講堂)←延期
時 間 | 講演者(敬称略) | |
---|---|---|
10:05~11:00 | A:「デジタル前提社会がもたらす新たな顧客価値創造のあり方」 | IIJイノベーションインスティテュート 取締役 |
浅羽 登志也 氏 | ||
概要:現在、さまざまな業界でIoTによるモノやコトのデータ化が進展し,さらにそれらが5Gなどの新たな通信技術により,業界横断的にネットワーク化されようとしています.それに伴い,これまで製品の生産を中心に捉えられてきた品質管理においても,製品を介した継続的な顧客との価値共創をいかにマネージするかというアプローチへの転換が必須となります.本セッションでは,この大きな変化を概観し,新たな時代の品質管理のあり方を議論します. | ||
11:05~12:00 | B:「人材育成~品質を核にする教育の実践」 | 川技術士事務所 |
村川 賢司 氏 | ||
概要:顧客価値をもたらす製品・サービスを創るうえで,企業の価値観や技術を正しく受け継ぎ,経営環境変化に即応した問題・課題の解決に優れた人材が望まれています.しかし,変容する顧客・社会のニーズ・期待に的確に対応できる人材育成に苦慮することも多々あります. 本講演では,TQMの基盤に品質を核にする教育を据え,企業の持続的発展を支える人材育成の考え方,人を育てる仕組み,多様な研修プログラムなどの実践例を紹介します. | ||
13:00~ | 研究発表会(4会場)←発表中止・要旨集発行 |
来る5月23日(土)に日本科学技術連盟・東高円寺ビルにおいて第122回研究発表会が開催されます。会員の皆様からの研究発表を募集します。
下記のセッションテーマを参考にWEBページよりお申し込みください。下記のセッションテーマに該当しない発表の申し込みを希望される方は、是非、新たなセッションテーマと共に申し込んでください。皆様の積極的な発表をお待ちしています。
手法・ツール(統計解析、情報システム、信頼性・FMEA)
標準化と第三者認証(ISO9000、ISO14000、QMS)
工程・プロセス(商品開発、マーケティング)
マネジメント(TQM)
応用分野(ソフトウェア、医療のTQM)、その他
開 催 日 | : | 2020年5月23日(土) 10時00分~(予定) |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 東京都杉並区高円寺南1-2-1 |
申込期限
発表申込締切 3月23日(月) ↑ 延長しました。 |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表者名・会員種別・会員番号・所属 (共同研究者を含め5名まで。それ以上は“ほか”とし、口頭発表者に*を付けてください) |
|
2. | 発表テーマ | |
3. | アブストラクト (200字以内、英文の場合は100word以内) | |
4. | セッションテーマ | |
5. | 連絡先(E-mail・電話) | |
6. | 優秀発表賞への応募の有無←選考中止となりました。 (本賞の対象者は、予稿の第一著者かつ口頭発表者のうち、本賞受賞を希望する方です) |
|
予稿原稿締切 4月27日(月)AM9:00必着 |
A4版(22字×40行×2段)×4頁以内 (PDFでの提出方法は別途案内いたします) |
|
参加申込締切 5月15日(金) |
3月中旬にホームページにてご案内します |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表資格は、名誉会員、正会員、準会員、職域会員に限ります。 | |
2. | 発表申込は、事務局からの返信メールをもって受付完了といたします。 | |||
3. | 口頭発表者は、研究発表会への参加申込みが必要です。ただし、発表申込みを完了したことで、口頭発表者のみ研究発表会への参加申込み手続きが終了したことになります。 | |||
4. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |||
5. | 口頭発表者の変更がある場合、書面またはE-mailで事務局宛にご連絡ください。 | |||
申 込 先 | : | 申込はこちら→![]() |
||
問合せ先 | : | apply@jsqc.org | ||
予稿送付先 | : | 〒166-0003 杉並区高円寺南1-2-1 日本品質管理学会 |
QMS-H研究会,日本品質管理学会(JSQC)医療の質・安全部会,早稲田大学 共催
テ ー マ | : | QMS活動を継続するには ~職種間連携による“QMS維持・継続の課題と工夫”~ |
日 時 | : | 2020年3月7日(土)10:00~17:30 詳細と申込書(PDF) ←中止となりました。 |
会 場 | : | 早稲田大学西早稲田キャンパス63号館2階03,04,05会議室,1階ロームスクエア情報ギャラリー |
参加申込 | : | シンポジウム事務局 E-mail:qms-h-secretary@tqm.mgmt.waseda.ac.jp TEL:03-5286-3304 FAX:03-3232-9780 QMS-H研究の詳細 http://qms-h.org/index/html |
テ ー マ | : | 「戦略としてのクオリティマネジメント-これからの時代の“品質”-」 |
日 時 | : | 2020年3月2日(月)18:30~20:30 ←延期いたします。 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 3階研修室A http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 小原 好一 氏(前田建設工業 常任顧問) |
JSQC元会長の小原好一氏をお招きして、JSQC選書31『戦略としてのクオリティマネジメント-これからの時代の“品質”-』発刊を記念してクオリティートークを開催いたします。論点は以下の通りです。
我が国の「ものづくりのクオリティ」は、度重なる不祥事に加えて、コモディティ化により競争力を失いつつあるものの、経営の基盤戦略として不可欠であることに変わりなく、将来に亘って真摯に取り組む必然性について解説します。
一方、組織が更なる成長を果たすためには、基盤戦略に立脚した革新戦略に踏み出す必要があり、これからの時代の革新戦略に資するクオリティとして、JSQCが取り組むサービスエクセレンス部会、生産革新部会の活動状況を紹介します。
参 加 費 (税込) |
会員 4,000円 非会員 6,000円 準会員 2,500円 一般学生 3,000円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
今回の特典 | 参加された方に著者の小原氏よりJSQC選書31のプレセントがあります。 |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 科学技術立国を支える問題解決教育 -新たな時代へのデータの活用と問題解決- |
日 時 | : | 2020年2月29日(土)9:00~14:25 ←開催中止・試上発表 |
会 場 | : | 統計数理研究所 |
1960年代から1980年代にかけて日本の技術競争力大躍進の背後にあった統計的問題解決法は、今日、課題解決とイノベーション創造のための21世紀型ソフトスキルとして、海外において広く普及定着し、企業のみならず学校教育の場で早期より体系的に教育されAI、ビッグデータ活用へとつながっています。私達は今日の社会の大変革の現状を共有した上で、公示された新学習指導要領の円滑な実施へ向けて、議論を深めなければなりません。一方、産業界には、主体的・協働的な改善活動を通して、データに基づく問題解決力の育成を実現してきた歴史があります。この産業界が培ってきた知を共有し、産官学が一丸となった共創によって、新たな教育課程を実現してゆく必要があります。
そこで、産官学が協力し、社会の大変革の情報を共有し、新学習指導要領の円滑な実施に向けて日本品質管理学会TQE特別委員会の企画で第9回科学技術教育フォーラムを下記の要領で開催いたします。ご参加のほどお願い申し上げます。
参 加 費 | 無料(第17回統計教育方法論ワークショップ特別セッション同時開催) |
定 員 | 先着200名 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
申込締切 | 2020年2月26日(水)←中止 |
問合せ先 | sesjss@stat.k-junshin.ac.jp |
テ ー マ | : | 「食を通じお客様の健康に貢献する健康経営の実践」 |
みどころ | : | カゴメ株式会社は1899年創業で、トマトを中心とした野菜ベースの飲料・食品でブランドイメージを確立している中、現在長期ビジョン「トマトの会社から野菜の会社に」をキーワードに、モノからコトを生み出し、その両輪で変革を推し進められています。 今回の見学では、社長メッセージ2025年のありたい姿の「食を通じて社会課題の解決に取り組み、持続的に成長できる強い企業をめざして」に関する具体的な取り組み・考え方・事例を、カゴメ記念館見学・試食・健康サポートプログラムを通じてご紹介します。 |
日 時 | : | 2020年2月25日(火)12:30~16:00 ←延期いたします。 |
見 学 先 | : | カゴメ株式会社 上野工場・カゴメ記念館 (愛知県東海市荒尾町東屋敷108) |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,600円 非会員 5,100円 準会員 2,500円 一般学生 3,100円 |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・役職・電話番号・連絡先を明記の上、中部支部事務局までE-mail:nagoya51@jsa.or.jp、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 |
申 込 締 切 | 2020年1月31日(金)到着分まで (定員になり次第、締切ります) |
備 考 | 中部支部の見学会では、「参加者意見交換会」を開催しています。 詳細→ ![]() |
テ ー マ | : | 問題は会議室で起こっているんじゃない 生産現場で起きているんだ!! |
日 時 | : | 2020年2月12日(水) 17:00~19:00 |
会 場 | : | 東京大学工学部3号館 2階31号教室 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_04_j.html |
主 催 | : | 一般社団法人 日本品質管理学会 東京大学 品質・医療社会システム工学寄付講座 |
サービスエクセレンス部会/生産革新部会は、Society.5.0と称される社会大変革の先にある未来からバックキャストする形で、これからの時代の品質とは何かを明らかにするとともに、これからの時代の品質を実現するツールの開発を志向しています。そして、隔月の頻度で「知識共有会」を開催し、社会大変革とは何かを紐解きながら、目指す姿、重点課題、共通概念などの共有を進めています。
第8回知識共有会は、2020年2月12日(水)に、シスコシステムズ合同会社 ビジネス・ソリューションズ・アーキテクト 筑瀬 猛 氏を招聘し、講演および討論を行います。
知識共有会は部会員を対象とした行事ですが、部会への参加促進を目的として一般公開とさせていただきますので、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日本の産業現場においてIoTやDXの導入の必要性と技術は明確になりつつあるが、経営企画部門や研究部門の主導で企画したシステムを現場に導入しても、POC止まりで埃をかぶり、頓挫することも多い。
IoTやDXをどのように現場に導入すべきなのか、講師の現場経験から、方法と理由を整理しつつ、具体的なソリューションの実例を紹介します。
ぜひ現場に近い方にもご参画頂き、意見交換・異論・反論を交わせていただければと考えます。
《プログラム》(予定)
時 間 | 内 容 | 講演者(敬称略) |
---|---|---|
17:00~18:00 | 講演 「問題は会議室で起こっているんじゃない 生産現場で起きているんだ!!」 |
シスコシステムズ合同会社 ビジネス・ソリューションズ・アーキテクト 筑瀬 猛 氏 |
18:00~19:00 19:00~20:30 |
ディスカッション 懇親会 |
申 込 締 切 | 2020年2月7日(金) |
定 員 | 150名 |
参 加 費 | 無料 講演会・ディスカッション終了後、講師を交えた懇親会を開催いたします。 懇親会の会費は3,000円です。軽食と飲み物を用意いたします。 |
申 込 方 法 | 参加受付担当宛に、(1)氏名、(2)所属、(3)会員番号(4)懇親会の出欠をE-mailでご連絡ください。 (参加受付担当) 一般財団法人 日本規格協会 システム系規格開発ユニット サービス系規格チーム 斉藤 大介 e-mail:dsaito@jsa.or.jp |
テ ー マ | : | コマツの底力に学ぶ -コマツ茨城工場は確かな品質と人に優しい環境を次の世代へ伝えます- |
日 時 | : | 2020年1月30日(木)13:00~17:00 |
見 学 先 | : | 小松製作所 茨城工場 茨城県ひたちなか市長砂163-46 |
コマツグループは、「品質と信頼性」を追求し、企業価値を最大化することを経営の基本としています。「企業価値」とは、我々を取り巻く社会と全てのステークホルダーからの信頼度の総和であると考えています。そして、この信頼度の総和を高めるためには、業績を向上させ、経営の健全性と透明性を高めるだけでなく、社会から更に信頼される会社となることが必要であり、ビジネス社会のルールを遵守することが不可欠です。
茨城工場では、以下3点が特徴な点です。
(1)生産変動に強いラインとして、外製化によるサブ組立化の推進と、仕分け・キット作業をなくすことで、生産変動に強いラインを構築しています。
(2)生産状況の見えるラインとして、シンプルな組立ラインの構築とITを利用した現場情報のリアルタイム管理により、生産の「みえる化」を実現しています。
(3)環境に優しい工場として、製品輸送距離の大幅な短縮によるCO2の排出削減と、太陽光パネル設置による省エネにより、環境に優しい工場を実現しています。
是非、コマツグループの主要工場である茨城工場でコマツの底力を学ばせて頂きたいと思います。
【スケジュール予定】
13:30~13:50 | 会社概要説明 | |
13:50~15:20 | 工場見学 | |
15:20~15:30 | 休憩 | |
15:30~16:15 | 品質管理活動について | |
16:15~16:45 | 総合質疑 |
定 員 | 20名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,300円 非会員 5,500円 準会員 2,200円 学生(一般) 2,750円 *前日までに参加費をお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問 合 せ 先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
テ ー マ | : | 「リアル事例で学ぶ失敗しない商品企画-P7、Neo P7の実践法-」 |
日 時 | : | 2020年1月27日(月)18:30~20:30 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 3階研修室A http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 小久保 雄介 氏(成城大学 経済学部経営学科 講師) |
顧客価値創造を目的とするこれからの品質経営において、商品企画はこれまで以上に大きな意味を持つようになってきました。いかに魅力的な商品を生み出し、顧客に提供していけるかが企業存続価値の最大化につながります。
そこで今回のクオリティトークは、成城大学の小久保雄介先生にご登壇いただき、システマティックにヒット商品を企画する方法である商品企画七つ道具 (P7)、新・商品企画七つ道具(Neo P7)について、企業等で実践し、成功を収めた事例を数多く紹介しながら、解説していただきます。
商品企画で失敗しないために多くの優良なアイデアを出し、どのような商品がどの程度購買されるかを数値化して予測する方法であるP7、Neo P7を、リアル事例で実践的にお話しいただきます。
商品企画に肌で触れ、身近に感じていただき、明日からの実務に即、展開してください。
参 加 費 (税込) |
会員 4,000円 非会員 6,000円 準会員 2,500円 一般学生 3,000円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

-日常管理の本質を学ぶ-
日 時 | : | 2019年12月20日(金)13:00~16:50 |
会 場 | : | リファレンス駅東ビル 2階会議室 T 福岡市博多区博多駅東1-16-14 URL→http://www.re-rental.com/ekihigashi/access/ |
日常管理の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2013年5月22日に制定・発行されました。品質管理の世界では「品質を工程で作り込む」ということがよく言われます。
しかし、多くの人が働く組織においては、プロセスを定めたつもりでも、重要な部分が曖昧になっていたり、プロセスを定めてもそれに従って仕事が行われなかったりする場合が少なくありません。こうした問題に対応するために考えられた方法が「日常管理」です。本規格は、日常管理の基本的な考え方、日常管理の進め方に関する指針、日常管理を組織的に推進する場合の指針をまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。
学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが、当該分野に関心を持つ方々がその本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では、品質管理を実践するうえで根幹をなす日常管理の本質について、JSQC規格「日常管理の指針」(JSQC-Std 32-001:2013)をテキストに用いて学びます。
講 師:中條 武志(中央大学 理工学部 経営システム工学科 教授)
《プログラム》(予定)
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
13:05~13:15 | JSQC規格「日常管理の指針」制定のねらい | |
13:15~14:45 (各30分) |
(5つのパートに分けて規格の内容を解説) 1.日常管理の基本 2.日常管理の進め方(標準化) 3.日常管理の進め方(異常の検出と処置) |
|
14:45~14:55 | 休 憩 | |
14:55~15:55 (各30分) |
4.上位管理者の役割、部門別の日常管理 5.日常管理の推進 |
|
15:55~16:45 | 質疑応答 | |
16:45~16:50 | 閉会挨拶 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は3.5時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 商品の企画段階からお客様のもとへお届けするまで、そしてお届けした後も -創立以来の想いを胸に、絶え間ない革新と挑戦で新たな生活文化を創造- |
日 時 | : | 2019年12月19日(木)13:00~17:00 |
見 学 先 | : | TOTO株式会社 小倉第一工場 〒802-8601福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1 |
「健康で文化的な生活を提供したい」という創立以来の想いを胸に、いつの時代も絶え間ない革新と挑戦で新たな生活文化を創造してきたTOTO。先人の想いである「良品の供給」「需要家の満足」を追求し、全社一丸となって活動を推進しています。
その生産現場とTOTOミュージアムにお連れすることで、TOTOがこれまで育んできた歴史やものづくりにかける想いを共有いただくコースを今回企画させていただきました。
皆さま誰もがご使用いただいている生活機器のバックに宿る想いを是非体験いただければ幸いです。
【スケジュール予定】
13:10~13:30 | 会社概要説明 | |
13:30~14:30 | 工場見学 | |
14:30~14:40 | 休憩 | |
14:40~15:30 | 品質管理活動について | |
15:30~15:50 | 総合質疑 | |
16:00~17:00 | ミュージアム見学 |
定 員 | 20名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 ← キャンセル待ちとなりました。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
テ ー マ | : | 食品製造における安全・安心、品質保証の体制、取組み |
日 時 | : | 2019年12月5日(木)13:00~15:40(集合 12:30 第2会議室) |
見 学 先 | : | オリエンタル酵母工業株式会社 びわ工場(長浜市川道町759-6) <アクセス> ・東海道線「長浜駅」東口 びわ虎姫線・浅井支所前行バス乗車 ※12:00発にご乗車願います。 「びわ工業団地」下車(12:13) 琵琶湖方面徒歩10分 ※ お車でのご来場は遠慮下さい。 |
パン用酵母(イースト)の工業的大量生産を日本で初めて実現し、以来90年間日本のパン食文化普及の大きな原動力となったオリエンタル酵母工業株式会社を訪問し、食品製造における安全・安心、品質保証の体制や仕組みについてご紹介いただきます。
今回は風光明媚な琵琶湖北部の畔に位置するびわ工場において、従業員への階層別教育だけでなく、自社で実施しておられるISOシリーズの内部監査のための監査員養成研修、組織上独立した品質保証部門による生産ラインの客観的な監査評価などから、生産品の安全性、品質を確保する仕組みや取り組みについてご紹介いただきます。
大変貴重な機会ですので、皆さまお誘いあわせの上、多数のご参加をお願い申し上げます。
【スケジュール】
13:00~13:10 | 開会挨拶 | |
13:10~13:40 | びわ工場概要・オリエンタル酵母工業(株)の歴史、品質保証体制について | |
13:40~14:40 | 工場見学 | |
14:40~14:50 | 休憩 | |
14:50~15:30 | 質疑応答 | |
15:30~15:40 | 閉会挨拶、アンケート回収 |
定 員 | 30名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 2,000円 非会員 4,000円 準会員 1,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | ばらつきからみた品質管理の体系 -ばらつき退治のこれまでとこれから- |
日 時 | : | 2019年12月5日(木) 13:25~17:00 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 3階研修室A 東京都杉並区高円寺南1-2-1 URL→http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
2018年度の日経品質管理文献賞の受賞者の仁科健先生と川村大伸先生らによる講演会を実施いたします。テーマは文献賞の著書「スタンダード品質管理」の主眼である統計的品質管理です。提供する製品のばらつきを減らすということは、品質管理での永遠の課題であり、そのための体系について、理論的そして実践的な側面から大いにご講演いただく予定です。前半は体系化について、提案者の仁科先生から平易な言葉で直接お話をいただきます。後半は実際のばらつき低減の活動や事例について、川村先生と小川文子氏からお話をいただきます。必ずやばらつき低減についてのヒントが得られると確信しています。ご参加をお待ちしております。
【プログラム】 | (敬称略) | |
---|---|---|
時 間 | 内 容 | |
13:25~13:30 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 | ||
13:30~14:45 | 講演1:ばらつきからみた品質管理の体系 | |
愛知工業大学 仁科 健 | ||
14:45~14:55 | 休 憩 | |
講演2:産学連携活動からの発信 | ||
14:55~15:25 | 中部支部産学連携研究会の活動報告 | |
名古屋工業大学 川村 大伸 | ||
15:25~15:55 | 学からの発信-IoT×AI時代における統計的品質管理手法の展開ー | |
名古屋工業大学 川村 大伸 | ||
15:55~16:25 | 産からの発信-幾何特性の工程解析における問題提起と改善事例ー | |
ナブテスコ 小川 文子 | ||
16:25~16:55 | 総合質疑 | |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 |
申 込 締 切 | 2019年11月28日(木) |
定 員 | 60名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,400円(締切後4,950円)※当日払い 4,500円(締切後 5,000円) 非会員 8,800円(締切後9,900円)※当日払い 9,000円(締切後10,000円) 準会員 2,200円,当日払い2,500円 一般学生 3,300円,当日払い3,500円 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→
![]() |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は3.5時間です。CPD詳細→

通常総会・報告講演・研究発表会・情報交換会
日 時 | : | 2019年11月23日(土・祝) |
会 場 | : | 早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus |
共 催 | : | 早稲田大学 理工学術院 |
申込締切 | : | 2019年11月15日(金) |
参 加 費 (税込) |
: | 年次大会研究発表会 会 員4,400円(締切後4,950円)※当日払い4,500円(締切後5,000円) 非会員8,800円(締切後9,900円)※当日払い9,000円(締切後10,000円) 準会員2,200円,当日払い2,500円 一般学生3,300円,当日払い3,500円 情報交換会 会 員・非会員4,500円 準会員・一般学生2,500円 申込はこちら→ ![]() |
《プログラム》(予定)
◎交通案内
■西早稲田駅(地下鉄副都心線)
3番出口(早大理工方面口)直結
■高田馬場駅(JR線,西武新宿線,地下鉄東西線)
徒歩15分
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

来る11月23日(土・祝)早稲田大学(東京)において、日本品質学会第49回年次大会研究発表会が開催されます。会員の皆様からの研究発表を募集します。優れた研究発表を行った講演者に対して、「優秀発表賞」を授与いたしますので、奮ってご応募ください。
下記のセッションテーマを参考に事務局宛にE-mailでお申し込みください。下記のセッションテーマに該当しない発表の申し込みを希望される方は、是非、新たなセッションテーマと共に申し込んでください。皆様の積極的な発表をお待ちしています。
手法・ツール(統計解析、情報システム、信頼性・FMEA)
標準化と第三者認証(ISO9000、ISO14000、QMS)
工程・プロセス(商品開発、マーケティング)
マネジメント(品質マネジメントの仕組み、TQM)
応用分野(ソフトウェア、医療)、その他
開 催 日 | : | 2019年11月23日(土・祝) |
会 場 | : | 早稲田大学 西早稲田キャンパス 新宿区大久保3-4-1 |
申込期限
発表申込締切 9月20日(金) |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表テーマ | |
2. | アブストラクト (200字以内、英文の場合は100word以内) |
|
3. | セッションテーマ | |
4. | 発表者名・会員番号・所属 (共同研究者を含め5名まで。それ以上は“ほか”とし、口頭発表者に*を付けてください) |
|
5. | 連絡先(郵便番号・住所・電話・E-mail) | |
6. | 優秀発表賞への応募の有無 (本賞の対象者は、予稿の第一著者かつ口頭発表者のうち、本賞受賞を希望する方です) |
|
予稿原稿締切 10月28日(月)必着 |
A4版(22字×40行×2段)×4枚以内 (プリントアウトしたものを提出。PDFでの提出方法は別途案内いたします) |
|
参加申込締切 11月13日(水) |
9月初旬に年次大会研究発表会ご案内と参加申込フォームをホームページに掲載予定です |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表資格は、名誉会員、正会員、準会員、職域会員に限ります。 | |
2. | 発表申込は、事務局からの返信メールをもって受付完了といたします。 | |||
3. | 口頭発表者は、研究発表会への参加申込みが必要です。ただし、発表申込みを完了したことで、口頭発表者のみ研究発表会への参加申込み手続きが終了したことになります。 | |||
4. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |||
5. | 口頭発表者の変更がある場合、書面またはE-mailで事務局宛にご連絡ください。 | |||
申 込 先 | : | apply@jsqc.org | ||
予稿送付先 | : | 〒166-0003 杉並区高円寺南1-2-1 日本品質管理学会 |
テ ー マ | : | 「品質保証体制強化のためのIoT活用の実践」 |
日 時 | : | 2019年11月14日(木)18:30~20:30 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 地下2階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 山田 浩貢 氏(アムイ 代表取締役) |
管理手法、技能・技術の伝承が不完全な状況にあり、人手不足が問題に拍車をかける我が国において、もはや人手に頼った品質保証には限界があります。
そこで今回のクオリティトークは、トヨタ流改善技術をもとにしたIT/IoT活用の指導を多くの企業で実践されている、株式会社アムイの代表取締役である山田浩貢氏にご登壇いただき、製造業における品質保証体制強化のためにIoTを活用する方法を講演していただきます。
製造業でニーズの高い「市場クレーム発生」の解決をテーマに取り上げ、特に「良品条件の可視化手法」について解説していただきます。そして、現状の問題→問題解決のポイント→改善手法→IoT道具活用の流れにより、現場の品質保証や品質管理上の課題に対して、IoTの最新技術をどう利活用していけばよいかを具体的にお話しいただきます。
製造現場にIT、IoTが浸透することが品質保証体制、品質管理強化につながり、高い品質を確保し続ける新たな日本のものづくりブランド形成のため、また活気づく製造現場の進化のために、ぜひ役立ててください。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

―顧客・社会のニーズをもとに新たな価値を創造する―
日 時 | : | 2019年10月28日(月) 13:00~17:30 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 地下1階講堂 東京都杉並区高円寺南1-2-1 URL→http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
新製品・新サービス開発管理の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2019年5月20日に制定・発行されました。
経営環境が大きく変化する中,組織がその存在意義を持ち続けるためには,顧客・社会のニーズを把握し,これと自社・自組織や関連会社・パートナーが持つシーズ(技術など)とを結びつけることで,顧客・社会にとっての新たな価値を創造し続けることが大切です。新製品・新サービス開発管理とは,「新製品・新サービスに関わる活動を効果的かつ効率的に行うためのプロセス及び/又はシステムを定め,維持向上,改善及び/又は革新して,次の新製品・新サービスの開発に活かす一連の活動」であり,プロセス保証とともに,品質保証の中核をなす活動です。
本規格は,社会における品質保証の理解をより確実なものとし,製品・サービスの品質の向上に貢献することを目的に,新製品・新サービス開発管理に関する基本的な考え方,取り組むべき主要な活動における推奨事項,その実践において役立つ手法の解説を一つのパッケージにまとめたもので,あらゆる組織に適用できます。
学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが,当該分野に関心を持つ方々がその本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では,顧客・社会のニーズをもとに新たな価値を創造する方法について,JSQC規格「新製品・新サービス開発管理の指針」(JSQC-Std 22-001:2019)をテキストに用いて学びます。
《プログラム》(予定)
時 間 | 内容と講演者(敬称略) | |
---|---|---|
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 | ||
13:05~13:15 | 1.JSQC規格「新製品・新サービス開発管理の指針」制定のねらい | |
日本品質管理学会 標準委員会委員長 平林 良人 | ||
13:15~14:35 (各20分) |
(7つのパートに分けて規格の内容を解説) | |
2.新製品・新サービス開発管理の基本(4章) | ||
プロセスマネジメントテクノ 永原 賢造 | ||
3.開発プロセスの見える化、プロジェクトマネジメント | ||
システムSWAT 香村 求 | ||
4.新製品・新サービスの企画と潜在ニーズの把握、ボトルネック技術とブレークスルーの実現 | ||
中央大学 中條 武志 | ||
5.設計における標準化、デザインレビュー、ばらつきに対して頑健な設計 | ||
積水化学工業 山本 和芳 | ||
14:35~14:45 | 休 憩 | |
14:45~15:45 (各20分) |
6.部門間連携と情報・知識の共有、 初期流動管理、市場・客先における品質情報の収集・活用、 新製品・新サービス開発プロセスの見直し・改善と顧客満足度調査 |
|
中部課題達成研究所 秋田 正弘 | ||
7.品質機能展開、商品企画七つ道具 | ||
和光大学 丸山 一彦 | ||
8.実験計画法、パラメータ設計、FMEA、FTA、ワイブル分析、CSポートフォリォ、T型マトリックス | ||
山梨大学 渡辺 喜道 | ||
15:45~15:55 | 休憩・全体討論準備 | |
15:55~17:25 | 9. 全体討論(質疑応答) | 講演者全員 |
岡谷電機産業 斉藤 忠 | ||
クオリティ・クリエイション 古谷 健夫 | ||
進行とまとめ | 中央大学 中條 武志 | |
17:25~17:30 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4.5時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | ライオンにおける品質革新技術を探る -誰もが使用し目にするライオン製品の誕生メカニズムとは- |
日 時 | : | 2019年10月24日(木)13:30~16:15 |
見 学 先 | : | ライオン株式会社 小田原工場 神奈川県小田原市田島100 |
ライオンの小田原工場は1964年9月に竣工した50年以上の歴史のある工場です。小田原工場では、主に歯磨きや薬品を生産しています。歯磨きは、皆さまがよくご存知の「クリニカ」「デンター」「NONIO」などを生産し、医薬品は、解熱鎮痛薬「バファリン」シリーズや歯槽膿漏薬「デントヘルス」を生産しています。
誰もが利用・服用したことがある製品が、どのように生産・品質管理しているのかを学ぶ機会としたいと思います。
※工場見学は、歯磨き生産ラインの窓越しの見学のみとなります。
【スケジュール】
12:50 | 国府津駅 集合 | |
13:30~14:00 | 会社概要+小田原工場概要 | |
14:00~15:00 | 事業所見学 | |
15:00~16:00 | 当社品質管理活動の紹介 | |
16:00~16:15 | Q&A | |
16:15 | 閉会 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,300円 非会員 5,500円 準会員 2,200円 学生(一般) 2,750円 *前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
2019年10月23日(水)~25日(金)にタイのバンコクにて、ANQ Congress 2019が開催されます。
会 場:The Berkeley Hotel, Bangkok, Thailand
JSQCからの発表希望者はJSQCを通じて発表申込み、アブストラクト等を提出していただきます。
提出物: | (1) | 審査用要旨 A4・2ページ(英語または日本語) |
※要旨には氏名・所属を記載しないでください。 | ||
※アップロードするファイル名にも氏名を記載しないでください。 | ||
(2) | 200words英文アブストラクト | |
発表申込み締切:2019年5月8日(水) 締め切りました | ||
JSQCへのフルペーパー提出締切:2019年8月19日(月) フルペーパーテンプレートはこちら→ ![]() 提出先:電子投稿サイト→こちら |
Total Quality Science(TQS)について
テ ー マ | : | 「輸送環境ストレスに対する信頼性管理とIoT導入」 青木 雄一 氏(エスペック(株)) |
日 時 | : | 2019年10月15日(火)19:00~20:30 |
会 場 | : | 新藤田ビル 11階研修室〔日科技連・大阪事務所〕 (大阪市北区堂島2-4-27) http://www.juse.or.jp/upload/files/corporate/access/oosaka_map.pdf |
物流規模の拡大に伴い輸送環境における品質維持に対する取り組みが進んでいます。分野は自動車部品、電気電子、医薬、食品等多岐に渡ります。輸送中の温度、湿度、振動などをモニターし品質を担保する取り組みが広まっています。IoTの導入により、タイムリーなデータ管理や輸送環境のトレーサビリティーなど新たなビジネスチャンスが起きています。それらの事例に加えて輸送環境そのものの実態把握の事例などをご紹介します。また環境試験機を中心とした信頼性試験の現場におけるネットワーク管理の現状についても紹介します。
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 「リスクマネジメントの品質管理への適用」 -JIS Q 31000:2019「リスクマネジメント-指針」の改正に伴って- |
日 時 | : | 2019年9月25日(水)18:30~20:45 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 3階A研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 野口 和彦 氏(横浜国立大学 大学院環境情報研究院 教授) |
2019年1月20日にリスクマネジメント規格JIS Q 31000「リスクマネジメント-指針」の改正が行われました。
ISO 9001 の2015年版で未だ正しく規格の意図を理解されていない「リスク」にかかる要求事項も鑑み、組織のマネジメントシステムを管理されている学会員の皆さまに、JIS Q 31000で定義している「リスク」について、分かりやすく説明頂きます。
組織内外の環境変化が激しく不確定要素の多い現代社会においても、リスクマネジメントは重要事項であります。
皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますようお願い申し上げます。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

本年度も、研究と事例の2つのセッションを設け、優秀な発表には優秀発表賞が贈られます。また、特別講演では、『「データマネジメント夜明け前」を題材に学ぶ 』と題して、吉田 道弘 氏(岡山大学病院 新医療研究開発センター データサイエンス部 統計解析室 教授)にご講演いただきます。皆様、奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
開催日時 | : | 2019年9月20日(金) 10:30~17:00(予定) |
会 場 | : | 大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53) http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
研究発表会(2会場) プログラム → ![]() アブストラクト→ ![]() |
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特別講演 | : | 『「データマネジメント夜明け前」を題材に学ぶ 』 吉田 道弘 氏(岡山大学病院 新医療研究開発センター データサイエンス部 統計解析室 教授) |
医療用医薬品等は臨床の場に供される前に、臨床試験(治験)による有効性と安全性の確認が必須である。試験の結論は試験データの解析結果から導かれるが、その前提としてデータの信頼性が鍵を握る。試験データの品質管理(データ管理)は『データマネージャー』と呼ばれる専門家を中心に規制要件に基づき実施されている。
本院主催「初級データマネージャー養成研修」において、同職を志す方々に基調講演を行っているが、データ管理を適切に実施しないとどんな問題が生じるのか、現在では実施しがたい事例を通して、まだよく分からないデータ管理業務の意義を疑似的に体感してもらうことを意図している。品質管理の意義の初級教育の一事例と捉えていただければ幸いである。
参 加 費 (税込) |
会員 3,000円 準会員 1,000円 非会員 6,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
申 込 方 法 | 申込書をFAX(06-6341-4615)、または会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail(kansai@jsqc.org)にてお申し込みください。 参加券・会場略図等をお送りいたします。 |
2019年9月20日(金)、大阪大学中之島センターにおいて、一般社団法人日本品質管理学会 第121回研究発表会(関西支部)を開催します。
本年度も、研究と事例の2つのセッションを設け、優秀な発表には優秀発表賞が贈られます。また、特別講演も予定しております。
皆様、奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
開 催 日 | : | 2019年9月20日(金) 9:30~17:00(予定) |
会 場 | : | 大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53) http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
申込要領:
1.研 究
ねらい | 研究成果についての方向性や内容性についての議論等、研究内容の検討 |
対象 | 新たな品質管理技術の開発・既存の品質管理技術の改良を目指す研究者・実務家の方 |
内容 | ・完成した品質管理技術だけでなく、開発途中にある品質管理技術 ・既存方法の新たな見方を提案するもの ・新たな品質管理技術の開発に結びつくアイディアや問題提起など |
2.事 例
ねらい | 取組みや考え方について専門的な見地からの助言・アドバイス・共有化の場 |
対象 | 企業などにおいて品質管理技術を利用する研究者・実務家の方 |
内容 | ・品質管理活動の成功/失敗事例や体験 ・品質管理活動の現状報告や問題提起 ・品質管理教育 ・品質管理技術の活用事例など |
申込期限
発表申込締切 7月4日(木) |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表テーマ | |
2. | アブストラクト (200字以内、英文の場合は100word以内) |
|
3. | セッションテーマ 研究か事例のいずれかをご連絡ください。 判断が難しい場合は空白のままで結構です。 |
|
4. | 発表者名・所属(共同研究者を含め5名まで。それ以上は“ほか”とし、口頭発表者に*を付けてください) | |
5. | 連絡先(郵便番号・住所・電話・E-mail) | |
6. | 発表時間15分以上、持ち時間30分(発表時間+質疑応答時間)として、発表時間と質疑応答時間の配分を発表者の裁量で行うことができます。詳細につきましては、関西支部事務局にお問い合わせください。 | |
予稿原稿締切 8月30日(金) |
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1. | A4版(22字×40行×2段)×2枚または4枚 | |
2. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |
※スライド原稿(パワーポイント等)は受け付けいたしません。 | ||
予稿原稿送付先 | ||
1. | 電子媒体(wordまたはpdf)の場合 E-mail:kansai@jsqc.org |
|
2. | 紙媒体の場合 〒530-0003 大阪市北区堂島2-4-27 新藤田ビル11階 (一財)日本科学技術連盟 大阪事務所内 (一社)日本品質管理学会 関西支部 事務局宛 |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表は、 正会員、 準会員、 名誉会員、 職域会員、会員申請中に限ります。た だし、居住地域や所属会社の所在地等は一切問いません。すべての地域の会員に 発表資格があります。 | |
2. | 発表者も参加申込み手続きが必要です。 | |||
3. | 会員の方のみ受賞の対象になります。 会員でない方はこの機会に是非入会ください。 |
|||
参 加 費 (税込) |
: | 会 員 3,000円 準 会 員 1,000円 非 会 員 6,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
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申 込 先 | : | 一般社団法人 日本品質管理学会 関西支部事務局 〒530-0003 大阪市北区堂島浜2-4-27 新藤田ビル11階 TEL 06-6341-4627 FAX 06-6341-4615 E-mail kansai@jsqc.org |
テ ー マ | : | 『 顧客価値向上に必要な人材を育てるためのアイデア 』 |
日 時 | : | 2019年9月11日(水) 13:15~16:50 |
会 場 | : | 大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール 大阪市北区中之島4-3-53 URL→http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
顧客価値向上を目指すには、TQMをうまく使いこなすことが望まれます。これには、組織の構成員一人ひとりに必要な品質管理教育を行った上で、商品企画、製品開発・設計、生産技術、製造、品質保証、アフターサービス等実際の事業活動における課題解決に活かす必要があります。しかし、こうしたことを適切に行う能力を持った人材をどのように育成すればよいかについては、規範となるものが少なく、結果として必要な能力を持った人材を育成できず、TQMを適切に実践できていない組織もあります。
本シンポジウムでは、実際に社内で展開されている品質管理教育体系を清水 貴宏 氏(パナソニック(株) インダストリアルソリューションズ社 モノづくり・品質強化センター 品質イノベーション部 SQC強化担当 主幹)、飛田 聡 氏(関西電力(株) 経営企画室 CSR・品質推進グループ チーフマネジャー)にご紹介いただき、「顧客価値向上に必要な人材を育てるためのアイデア」をテーマにパネルディスカッションを行います。
シンポジウムに参加される皆様には、顧客価値向上に必要な人材を育てるためのヒントを得ていただければ幸いです。皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますようお願い申し上げます。
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
13:20~14:20 | 【講演(1)】 | 『【良いモノづくりですね】って言って頂ける業務改革が行える従業員育成を目指して~パナソニック・IS社でのモノづくり改善育成のご紹介~』 |
清水 貴宏 氏 (パナソニック㈱インダストリアルソリューションズ社 モノづくり・品質強化センター 品質イノベーション部 SQC強化担当 主幹) |
||
14:20~14:30 | 休 憩 | |
14:30~15:30 | 【講演(2)】 | 『関西電力における業務変革と人材育成の同時達成教育プログラム ~「実務スタッフコース」のご紹介 』 |
飛田 聡 氏 (関西電力㈱ 経営企画室 CSR・品質推進グループ チーフマネジャー) |
||
15:30~15:45 | 休 憩 | |
15:45~16:45 | パネルディスカッション『顧客価値向上に必要な人材を育てるためのアイデア』 清水貴宏 氏 (講演者) 飛田聡 氏 (講演者) 荒木 孝治 氏 (関西大学 商学部 教授) 太田 雅晴 氏 (大阪学院大学 経営学部 教授) |
|
16:45~16:50 | 閉会挨拶 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,000円 準会員 2,000円 非会員 6,000円 一般学生 3,000円 ※当日払い |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail(kansai@jsqc.org)、またはFAX(06-6341- 4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 造幣局における最先端技術の貨幣製造と改善の取組み |
日 時 | : | 2019年9月6日(金)13:30~16:10(受付 13:25~) |
見 学 先 | : | 独立行政法人造幣局 本局(大阪市北区天満1-1-79) <アクセス> ・JR環状線「桜ノ宮」/「京橋」駅下車 ・JR東西線「大阪天満宮」駅下車 ・地下鉄谷町・京阪本線「天満橋」駅下車 ・地下鉄谷町・堺筋線「南森町」駅下車 いずれも徒歩約15分 ・バス「桜の宮橋」停留所下車すぐ ※ お車でのご来場は遠慮下さい。 |
桜の通り抜けで全国的にも知られ人気の高い独立行政法人造幣局は、明治4年(1871年)に近代国家として全国統一の新たな貨幣制度を確立するため、当時としては画期的な洋式設備での貨幣の製造を大阪の地で開始しました。爾来、140年の時を超えて、経済活動、国民生活の基盤として、日本の発展と共に歩んできました。
今回は、最先端技術を駆使した貨幣製造工程や造幣局の事業・歴史から貴重な貨幣などを展示している造幣博物館の見学と事業を支える根源となる人づくり・組織づくり・モノづくりを目的とした改善活動の取組みについてご紹介いたします。
大変貴重な機会ですので、皆さまお誘いあわせの上、多数のご参加をお願い申し上げます。
【スケジュール】
13:30~13:40 | 開会挨拶 | |
13:40~14:10 | 造幣局事業・貨幣製造工程の概要 | |
14:10~15:10 | 見学(工場・博物館) | |
15:10~15:25 | 業務改善自主活動の事例発表 | |
15:25~15:45 | 質疑応答 | |
15:45~16:10 | 閉会挨拶、アンケート回収、ミントショップ |
定 員 | 30名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 2,000円 非会員 4,000円 準会員 1,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
-方針管理によって改善・革新を促進する-
日 時 | : | 2019年9月6日(金)13:15~16:45 |
会 場 | : | エル・ソーラ仙台 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER 28階 研修室 URL→https://www.sendai-l.jp/center/ls/ |
方針管理の指針が、JSQC規格(日本品質管理学会規格)として2016年5月17日に制定・発行されました。顧客・社会のニーズ、それらを満たす製品・サービスを提供するために必要となる技術など、組織が置かれている状況は常に変化しており、事業を継続・発展させていくためには、これらの変化を的確に把握し、スピーディに改善・革新を行っていくことが必要です。しかし、多くの人が働く組織においては、トップマネジメントの考えや組織の目標が第一線まで伝わらなかったり、改善・革新のための取り組みが日常業務のために後回しにされたり、複数の部門の間で密接な連携が図られなかったりする場合が少なくありません。こうした状況を打開するために生み出された活動が「方針管理」です。
JSQC規格「方針管理の指針」(JSQC-Std 33-001:2016)は、方針管理の基本的な考え方やプロセス、方針管理の進め方に関する指針、方針管理を組織的に推進する場合の指針をまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。この講習会では、この規格をテキストに、品質管理を実践するうえで重要なコアとなる方針管理について学びます。
講 師:村川 賢司 氏(村川技術士事務所)
《プログラム》(予定)
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 | ||
13:20~13:30 | JSQC規格「方針管理の指針」制定のねらい | |
13:30~14:00 | 1.方針管理の基本 | |
14:00~15:00 | 2.部門における方針管理の進め方 | |
15:00~15:10 | 休 憩 | |
15:10~16:10 | 3.組織全体の方針管理の進め方と方針管理の推進 | |
16:10~16:40 | 質疑応答 | |
16:40~16:45 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 私たちの目標・・・最高の品質と技術 お客様に住宅を提供するプロセスを学ぶ |
日 時 | : | 2019年9月5日(木)13:30~16:30 |
見 学 先 | : | 積水ハウス株式会社 東北工場 〒981-4122 宮城県加美郡色麻町大原8番地 |
当社の目標は、お客様に最高の品質の商品を適正な価格で提供する事は勿論、その過程において営業・設計・生産・施工・アフターサービス等の全ての段階で、お客様の信頼と満足を得る事です。当社の工場で生産しているものは、お客様にお引き渡しするプロセスの途中にあるもので、最終製品では有りませんが、生産の段階での最高の品質と技術を提供出来る様、全員が業務にあたっております。それと同時に建設現場での施工のしやすさを意識した生産方法を採っております。また当社の工場は、一棟ごとの自由設計にもとづく「邸別受注生産」体制を敷いています。一棟一棟の設計・施工計画に則って、出荷日から逆算して一棟ずつ生産を行っています。必要なものを、必要な時に、必要なだけ生産するというジャスト・イン・タイム生産が行われています。是非、生涯夢の一棟がどのように生まれて提供されていくのかを見学して下さい。
【スケジュール】
13:20 | 開会挨拶 | |
13:30~13:45 | 工場概要ご説明 | |
13:50~14:30 | 品質保証体制の要点講演 | |
14:40~15:40 | 工場見学 | |
15:50~16:20 | 質疑応答 | |
16:30 | 閉会 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
今回は会員を代表して15テーマの研究および実践事例をご紹介いただけます。自分の知らない分野の優れた事例を知るチャンスです。ぜひともご参加くださいますようご案内申し上げます。
また、研究発表会終了後には、会員相互の親睦を深めるための懇親会も企画しております。今後の活動に役立つ人的ネットワークを築くのに有効な機会です。会員の方はもちろん、会員外の方もお誘い合わせの上多数ご参加くださいますよう併せてご案内申し上げます。
日 時 | : | 2019年8月28日(水) 13:00~18:25(研究発表会) 18:40~20:00(懇親会) |
会 場 | : | 名古屋工業大学(〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町) URL: https://www.nitech.ac.jp/access/index.html 〔研究発表会〕1号館 〔第1会場〕1階 0112教室 〔第2会場〕2階 0113教室 〔懇 親 会〕校友会館 カフェ・サラ |
申込締切 | 8月21日(水)到着分まで(定員になり次第締切) |
定 員 | 120名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,320円、締切後4,860円 非 会 員 6,480円、締切後7,020円 準 会 員 2,160円、一般学生 3,240円 〔懇 親 会〕会員・非会員 3,500円 準会員・一般学生 2,500円 参加費は行事開催日までに振込みでご送金ください。当日支払いの場合、参加費を500円単位で切り上げとさせて頂きます。ご注意ください。 |
申 込 方 法 | 中部支部事務局 担当:田中(申込書はこちら→![]() TEL:052-221-8318 FAX:052-203-4806 E-mail:nagoya51@jsa.or.jp |
つきましては、この発表会で発表していただける品質管理に関する研究を産業界、大学関係、その他幅広い分野から募集します。学術研究としてのご発表だけでなく、企業における品質管理関連の活動事例のご発表も歓迎いたします。
皆様の日頃の成果を、是非この場で発表いただき、お互いの研鑚にお役立て下さい。
ご発表いただいた中から、最優秀発表の選出と表彰を行います(50歳以下で予稿の第一著者かつ希望する方)。お申し込み時にご希望の有無をお知らせ下さい。
開 催 日 | : | 2019年8月28日(水) |
会 場 | : | 名古屋工業大学(名古屋市昭和区御器所町)複数会場で並行して開催 |
募集研究数 | : | 16事例 (1事例:発表25分、質疑応答10分) |
申込み期限 等
参 加 費 (税込) |
会 員 4,320円、当日払い4,500円(締切後4,860円、当日払い5,000円) 準会員 2,160円、当日払い2,500円 会員外 6,480円、当日払い6,500円(締切後7,020円、当日払い7,500円) 一般学生 3,240円、当日払い3,500円 |
申 込 方 法 | 日本品質管理学会 中部支部事務局 〒460-0008 名古屋市中区栄2-6-1 RT白川ビル7階 FAX 052-203-4806 E-mail nagoya51@jsa.or.jp |
そ の 他 | ・ 発表者は、研究発表会終了後に開催する懇親会に無料でご招待します。 (共同研究者は有料となります。) ・ 非会員は発表できません。事務局までご相談下さい。 ・ 発表者も参加申込み手続きが必要です。 |
テ ー マ | : | 「IoTを用いた給湯機器の保全対策」 江上 豊彦 氏((株)ノーリツ) |
日 時 | : | 2019年8月22日(木)19:00~20:30 |
会 場 | : | 中央電気倶楽部 5階513号室 (大阪市北区堂島浜2-1-25) http://www.chuodenki-club.or.jp/map/map.html |
(株)ノーリツでは、2015年から業務用給湯機器でIoTを活用した遠隔監視システムを市場に投入しました。また、2018年にはIoT対応リモコンを搭載した家庭用給湯機器を発売しました。
QCサロンでは、これら業務用および家庭用IoT活用給湯システムの概要、給湯機器の保全サービスのしくみ、そして今後の保全サービスの課題などについて紹介させていただきます。
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | CASEという自動車業界に多大な影響を与える環境変化の中で、いかに生き残っていくか |
日 時 | : | 2019年8月21日(水) 17:00~19:00 |
会 場 | : | 東京大学工学部3号館 2階31号教室 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_04_j.html |
主 催 | : | 一般社団法人 日本品質管理学会 東京大学 品質・医療社会システム工学寄付講座 |
サービスエクセレンス部会/生産革新部会は、Society.5.0と称される社会大変革の先にある未来からバックキャストする形で、これからの時代の品質とは何かを明らかにするとともに、これからの時代の品質を実現するツールの開発を志向しています。そして、隔月の頻度で「知識共有会」を開催し、社会大変革とは何かを紐解きながら、目指す姿、重点課題、共通概念などの共有を進めています。
第6回知識共有会は、2019年8月21日(水)に、トヨタ自動車(株)コネクティッドカンパニー ITS・コネクティッド統括部長 山本昭雄氏を招聘し、講演および討論を行います。
知識共有会は部会員を対象とした行事ですが、今回に限り一般公開とさせていただきますので、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
《プログラム》(予定)
時 間 | 内 容 | 講演者(敬称略) |
---|---|---|
17:00~18:00 | 講演 「CASEという自動車業界に多大な影響を与える環境変化の中で、いかに生き残っていくか」 |
トヨタ自動車(株)コネクティッドカンパニー ITS・コネクティッド統括部長 山 本 昭 雄 氏 |
18:00~19:00 | ディスカッション |
申 込 締 切 | 2019年8月9日(金) |
定 員 | 150名 |
参 加 費 | 無料 |
申 込 方 法 | 参加受付担当宛に、氏名、所属、会員番号をE-mailでご連絡ください。 (参加受付担当) 一般財団法人 日本規格協会 システム系規格開発ユニット サービス系規格チーム 斉藤 大介 e-mail:dsaito@jsa.or.jp |
そ の 他 | 講演資料の配布はありません。 |
テ ー マ | : | 「鉄道の安全とヒューマンファクター研究」 河合 篤 氏 (西日本旅客鉄道株式会社 安全研究所長) |
日 時 | : | 2019年8月21日(水) 18:00~19:45 |
会 場 | : | 日本規格協会 名古屋支部 セミナーホール 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-6-1 RT白川ビル7階 TEL 052-221-8318 URL→https://www.jsa.or.jp/other/access/ |
鉄道のように多くの人手を経て運営されるシステムでは、人による作業の失敗によって大きな事故が発生したり、長時間に亘って列車の運行が妨げられる恐れがあるため、システムにおける人の役割や、それに対応する人の特性(ヒューマンファクター)をよく知り、人の失敗が大きなトラブルにつながらないようなシステムを作る必要がある。
福知山線脱線事故の反省によって、ヒューマンファクターの研究に特化した組織として発足した当研究所では、心理学の基礎的な研究に加え、社員の眠気予防や注意力の特性に関する研究や、酔ったお客様や踏切横断する歩行者の特性など、日常の業務にかかわる多様な研究を行っている。
本講演では、近年明らかにされつつある脳の働きに関する知見やこれまでの研究成果に基づいて、ヒューマンファクター、ヒューマンエラーに対する当研究所の基本的な考え方とそれに基づく分類について説明し、ヒューマンファクターの分類ごとにその特徴について述べる。最後にそれらをまとめて、ヒューマンファクターの観点から見た安全管理に対する現状の課題とヒューマンエラーへの対応のありかたについて論じる。
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
18:00~19:00 | 講 演 「鉄道の安全とヒューマンファクター研究」 |
|
西日本旅客鉄道 安全研究所長 河合 篤 氏 | ||
19:00~19:45 (15分程度の質疑応答、30分程度の意見交換) |
質疑応答&意見交換 軽食をとりながら、本講演に関する質疑応答や、参加者同士による意見交換を行い、気づきを持ち帰っていただく。 |
定 員 | 35名(会員のみ) |
参 加 費 (税込) |
会員 2,500円(軽食代含む) |
申 込 書 (Word文書) |
申込はこちら→![]() |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、中部支部事務局まで E-mail(nagoya51@jsa.or.jp)、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 |
申 込 締 切 | 8月7日(水)(但し定員になり次第締切) |
テ ー マ | : | 「ものづくりのIT化とIoT化 -皆さまの組織ではどのようにIT化とIoT化に取り組んでいますか -」 |
日 時 | : | 2019年7月31日(水)18:30~20:45 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 3階A研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 古川 慈之 氏(産業技術総合研究所) |
同氏は産業技術総合研究所入所以来、MZ Platform*)のユーザが業務を支援する独自システムを構築することで、 業務のIT化およびIoT化による効率化とそれに伴う知識や技術の継承を促進できると考え、それを支援する活動をしています。それに関連して、ものづくりに限らず技能継承に関する事例共有およびその支援方法の体系化を目指した知識・技術・技能の伝承支援研究会(SIG-KST)の運営も行っており、これら多岐に渡った興味深いお話しを聴講できると思います。是非、皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますようお願い申し上げます。
*)MZ Platformは、中小企業のものづくり支援を目的に、新規に開発されたソフトウェア開発・実行環境です。コンポーネントと呼ぶソフトウェア部品を組み合わせて、設計・製造業務を支援するシステムを手軽に短期間で開発することができます。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 異常の発見、その感度や対応力を高めるために |
日 時 | : | 2019年7月16日(火)13:15~17:00(受付 12:45~) |
会 場 | : | 名古屋工業大学 4号館ホール URL→https://www.nitech.ac.jp/access/index.html 〒466-8555 愛知県名古屋市昭和区御器所町 |
中部支部では、産学官の関心が高いテーマを取り上げ、シンポジウムを開催しております。
今年度は、業種や職種を問わずいつの時代にも必要とされる「異常の発見」をテーマとして、考え方や対応を紹介してまいります。講演、パネル討論を通じて、参加される方の職場、組織で何をすべきか気付くきっかけとなれば幸いです。
時 間 | 内 容 | |
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13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
13:20~13:45 | 基調講演: すべては2Sから 仁科 健 氏 [愛知工業大学 経営学部 教授] |
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13:45~14:20 | 事例講演: 気付いて実行する力を高める 古橋 智久 氏 [東海旅客鉄道(株) 執行役員 安全対策部長] |
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14:20~14:30 | 休 憩 | |
14:30~15:05 | 事例講演: 鉄鋼業での異常検知実例のご紹介 溝口 浩二 氏[日本製鉄(株)名古屋製鉄所 品質管理部 部長] |
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15:05~15:40 | 事例講演: ポジティブアプローチを基本とする品質マインド醸成のための品質小集団活動のシステム化 土屋 満智子 氏[丸善石油化学(株) 営業本部 機能化学品部 品質保証グループ 担当課長] |
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15:40~15:50 | 休 憩 | |
15:50~16:50 | パネル討論 パネルリーダー:仁科 健 氏 パネラー:古橋 智久 氏,溝口 浩二 氏, 土屋 満智子 氏 |
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16:50~17:00 | 閉会挨拶 |
定 員 | 180名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,320円 非会員 5,400円 準会員 2,160円 一般学生 2,700円 |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属役職・連絡先を明記の上、中部支部事務局までE-mail(nagoya51@jsa.or.jp)、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 折り返し、会場略図等詳細のご案内をお送りいたします。 |
申 込 締 切 | 7月9日(火) (但し定員になり次第締切) |
テ ー マ | : | これならできる! 未然防止型QCストーリー 「起こりそうな問題」をこうして事前に防ぐ |
日 時 | : | 2019年7月16日(火) 13:25~17:00 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 地下1階講堂 東京都杉並区高円寺南1-2-1 URL→http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
問題解決に多くの人が取り組んできた結果、個々の問題の発生率は低くなりましたが、その反面、これらの問題が表に現れてきたときには大きな問題となるケースが増えてきました。今こそ、隠れた問題を掘り起し、事前にプロセスを改善して未然に防ぐ、未然防止の活動が必要とされてきています。
未然防止とは、「起こった問題」ではなく、「起こりそうな問題」を洗い出し、事前に対策することで、その発生や影響を未然に防ぐことです。その基本は従来の問題解決と同じですが、未知の領域である「起こりそうな問題」に対してどう取り組めばよいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、本講演会では、未然防止の進め方を「未然防止型QCストーリー」として体系的にまとめられた中條武志先生と、実際に効果を上げた企業のみなさん、QCサークル支部・地区幹事のみなさんに、未然防止の取り組み方からその活用法までを講演、事例発表、パネル討論を通じて、詳細に実践的にお話しいただきます。
【プログラム】 | (敬称略) | |
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時 間 | 内 容 | |
13:25~13:30 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員 戸羽 節文 | ||
13:30~14:30 | 未然防止型QCストーリー | |
中條 武志 中央大学 | ||
14:30~14:45 | 事例発表1「ホップステップジャンプサークル」 | |
(株)原信ナルス | ||
14:45~15:00 | 事例発表2「QSYSサークル」 | |
(株)NTN上伊那製作所 | ||
15:00~15:15 | 事例発表3「ハイクオリティーサークル」 | |
トヨタ自動車九州(株) | ||
15:15~15:25 | 休 憩 | |
15:25~16:55 | パネル討論 | |
リーダー: | 中條 武志 中央大学 | |
メンバー: | 須藤 ゆかり コーセーインダストリーズ(株) 丸山 将範 アクシアル リテイリング(株) 出口 淳一 QCサークル関東支部 幹事長/セイコーエプソン(株) 白石 繁馬 QCサークル群馬地区指導員 /クオリティリサーチ |
|
16:55~17:00 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は3.5時間です。CPD詳細→

-方針管理によって改善・革新を促進する-
日 時 | : | 2019年7月3日(水)13:15~16:45 |
後 援 | : | 中国地区品質経営協会 |
会 場 | : | 広島工業大学 広島校舎 201室 広島市中区中島町5-7 URL→http://www.it-hiroshima.ac.jp/about/access/hiroshima/ |
方針管理の指針が、JSQC規格(日本品質管理学会規格)として2016年5月17日に制定・発行されました。顧客・社会のニーズ、それらを満たす製品・サービスを提供するために必要となる技術など、組織が置かれている状況は常に変化しており、事業を継続・発展させていくためには、これらの変化を的確に把握し、スピーディに改善・革新を行っていくことが必要です。しかし、多くの人が働く組織においては、トップマネジメントの考えや組織の目標が第一線まで伝わらなかったり、改善・革新のための取り組みが日常業務のために後回しにされたり、複数の部門の間で密接な連携が図られなかったりする場合が少なくありません。こうした状況を打開するために生み出された活動が「方針管理」です。
JSQC規格「方針管理の指針」(JSQC-Std 33-001:2016)は、方針管理の基本的な考え方やプロセス、方針管理の進め方に関する指針、方針管理を組織的に推進する場合の指針をまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。この講習会では、この規格をテキストに、品質管理を実践するうえで重要なコアとなる方針管理について学びます。
講 師:村川 賢司 氏(村川技術士事務所)
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 | ||
13:20~13:30 | JSQC規格「方針管理の指針」制定のねらい | |
13:30~14:00 | 1.方針管理の基本 | |
14:00~15:00 | 2.部門における方針管理の進め方 | |
15:00~15:10 | 休 憩 | |
15:10~16:10 | 3.組織全体の方針管理の進め方と方針管理の推進 | |
16:10~16:40 | 質疑応答 | |
16:40~16:45 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 西日本支部長 長坂 康史 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 日立グループが持つ革新的な技術を学ぶ -つくるときから環境に配慮- |
日 時 | : | 2019年7月2日(火)13:30~15:00 |
見 学 先 | : | 株式会社日立製作所 鉄道ビジネスユニット 笠戸事業所 〒744-0002 山口県下松市東豊井794 |
笠戸事業所では、歴代の東海道新幹線を製作してきています。
鉄道車両の製造工程は、設計後、構体工場で、車体(屋根や壁等)を組立て、その後、艤装工場では、艤装(床下機器、運転台や車内トイレモジュール等を付けたり、電気配線をする)工程や台車(車輪やモーターなど)の取りつけや台車部分を組立し、その後、検査や試験にかけるプロセスで車両を生産しています。
大手メディアからも注目を浴びている工場であり、是非、この機会に日本品質管理学会の見学会にご参加いただき、世界でも優秀な製品である新幹線の生産工程を少しでも体験いただけると幸いです。
【スケジュール】
13:20 | 現地集合 | |
13:30~14:00 | 事業所の概要説明 | |
14:00~15:00 | 事業所見学 当日は、概要説明後、構体工場→艤装工場→歴史記念館の順で見学を予定しております。 (今回は会場の都合上、講演等はございません。質疑は見学中に都度お願いいたします。) |
|
15:00 | 閉会 |
定 員 | 10名 お陰様で定員となりました。 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,000円 非会員 6,000円 *前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
テ ー マ | : | 「相関とは違うのだよ!相関とは!by 因果関係」 |
日 時 | : | 2019年6月27日(木)18:30~20:45 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 5階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 黒木 学 氏(横浜国立大学大学院工学研究院 教授) |
相関関係と因果関係は違う、そんなことはわかっている。でも、なぜか間違えてしまうんです。ある状況を相関という世界から見ている人たちは、そんな間違いをしたりしません。因果という世界から見ている人たちも間違ったりしません。でも、誰かがちょっと間違ってしまうんです。そんなちょっとした間違いがどんどん大きくなり、取り返しのつかないことを引き起こしてしまうのです。
今回のクオリティトークでは、ビールとオムツの関係、ノーベル賞とチョコレート消費量の関係といった定番の話題をはじめとして、マスコミで騒がれた身近なトピックをとりあげて、相関関係をどんなふうに因果関係と勘違いしてしまったのか、因果関係の立場から相関関係をどう考えたらよいのかについてお話しします。
相関関係と因果関係の違いを考えるだけなら数式は必要ありません。ということで、本講演は,数式による説明は行わず、あくまでも、マスコミの報道内容、講演者の因果推論に対する理解と報道に対する主観的な見方,そして参加者からのコメントをもとに、ざっくばらんなスタイルで進めていきます。
相関関係と因果関係を取り違えないためにはマスコミ報道とどうつきあっていけばよいのか?このことを考える機会にしていただけるとうれしいです。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | (株)川島織物セルコンにおける伝統技術継承とモノづくりの取組み |
日 時 | : | 2019年6月25日(火)13:30~16:45(受付13:00~) |
見 学 先 | : | 株式会社川島織物セルコン 市原事業所 (京都府京都市左京区静市市原町265) <アクセス> ・京阪「出町柳駅」より叡山電鉄「市原駅」下車 徒歩約7分 ・JR・近鉄・地下鉄「京都駅」または阪急「烏丸駅」より地下鉄「国際会館駅」 ![]() ![]() ※ お車でのご来場は遠慮ください。 |
(株)川島織物セルコンは、着物帯“川島の帯”や舞台の緞帳(どんちょう)・祭礼幕を扱う「呉服・美術工芸織物事業」とカーテン、カーペット、壁クロスなどの壁装材などのインテリア・室内装飾を牽引してきた「インテリア・室内装飾事業」の2つの事業を運営しています。
製品に共通する「ファブリック」を通じた技術とこだわりは、創業来170年余に亘って受け継いできたもので、企業理念にも「世界のお客様に感動と満足を与える商品・サービスを提供することにより、常に新しい文化を創造、提案し、心豊かな社会の発展に貢献する」と掲げ、常により良いモノづくりを心がけています。
今回、伝統技術の継承および高品質で価値あるモノづくりにおける品質管理についてご紹介していただけます。大変貴重な機会ですので、皆様お誘いあわせの上、多数のご参加をお願い申し上げます。
【スケジュール】
13:30~13:40 | 開会挨拶 | |
13:40~14:20 | 会社概要・伝統技術継承とモノづくりの取組みについて | |
14:20~14:30 | 休憩 | |
14:30~16:00 | 見学(工場・歴史展示室・ショールーム) | |
16:00~16:30 | 質疑応答 | |
16:30~16:45 | 閉会挨拶、アンケート回収 |
定 員 | 30名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 2,000円 非会員 4,000円 準会員 1,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 「地域に寄り添ったおもてなし経営の実践」 |
日 時 | : | 2019年6月24日(月)13:00~17:00 |
見 学 先 | : | 株式会社安城自動車学校 (愛知県安城市北山崎町北浦50) |
安城自動車学校では『日本で一番事故のないまちづくり』をビジョンに、運転の技術と学科の知識ではなく、“人の命の尊さと感謝の心を育む”ことを教育理念に掲げ、「おもてなし経営」を実践されています。
今回は、まずその状況を現地・現物で見学後、石原社長のお考えを自らの経験を踏まえ伺えることが最大の魅力だと考えます。
定 員 | 30名(先着順) |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,500円 非会員 5,000円 準会員 2,500円 一般学生 3,000円 ※参加費とは別に安城自動車学校様より「交通安全・交通遺児支援を目的とした寄付金(1,000円)へのご協力」をお願いされる予定です。 |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・役職・電話番号・連絡先を明記の上、中部支部事務局までE-mail:nagoya51@jsa.or.jp、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 |
申込締切 | 2019年6月14日(金)到着分まで (定員になり次第、締切ります) |
備 考 | 中部支部の見学会では、「参加者意見交換会」を開催しています。 詳細→ ![]() |
安全に寄与する組織文化の核心とは -リーダーシップ・マネジメントの視点から-
日 時 | 2019年6月21日(金)13:00~17:30 |
場 所 | 筑波大学東京キャンパス文京校舎120講義室 http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html |
主 催 | 日本原子力学会 社会・環境部会 日本原子力学会 ヒューマン・マシン・システム研究部会 日本品質管理学会 日本人間工学会 安全人間工学委員会 筑波大学大学院システム情報工学研究科リスク工学専攻 |
後 援 | 日本電気協会、日本信頼性学会 |
参 加 費 | 2,000円(当日払、税込)(当日配付資料代+後日作成の報告書(PDF)代) |
定 員 | 90名 お陰様で定員となりました。 |
申込締切 | 6月14日(金)17:00 |
連 絡 先 | 日本品質管理学会 事務局 〒168-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 日本科学技術連盟内 TEL:03-5378-1506 FAX:03-5378-1507 E-mail:apply@jsqc.org |
エネルギー、運輸、医療などの社会基盤分野において安全・安心を確保するためには、ハードの健全性だけでなく、ヒューマンファクターや組織のマネジメントなどのソフト面にも目を配ることが必要である。しかし、多くの研究が行われてきたにもかかわらず、ソフト面に起因する事故・トラブルが少なくない。本シンポジウムは、安全・安心のための管理技術と社会環境に関する研究の現状と課題、事業者と規制当局の関連する事項の実施状況と課題などを持ち寄り、関係者で認識を共有した上で、行うべき研究の課題や方向性、事業者や規制当局が実施すべき事項などを充実するための手がかりを得たいという思いで、ヒューマンファクター、品質マネジメント、社会技術の3つの学問分野の専門家が集まり、平成19年3月以来継続的に開催してきた。
20回目となる今回は、「安全に寄与する組織文化の核心とは~リーダーシップ・マネジメントの視点から」をテーマに取り上げる。事故・トラブルの発生に組織のありようすなわち組織文化がさまざまな経路でシステミックに影響することについては、近時国際的な理解が進んできている。一方、日本で従来から行われてきている安全文化醸成の実務は、こうした観点の不足にして起因してその有効性に限界があり、社会に大きな影響を与える事故・トラブルの発生につながったり、類似の原因による事故・トラブルを繰り返したりして、社会の安心や信頼を損なう結果につながっているとの指摘が見られる。現在、日本の原子力分野ではROPをベースとした新検査制度の導入に伴い、IAEAの基準であるGSR Part2が反映され、安全に寄与する組織文化を醸成するリーダーシップが求められている。そこで、本ワークショップでは、規制組織も含む異なった領域の実務家・専門家からの事例発表をいただいた上でパネルディスカッションを行い、システミックな視点を踏まえ、安全に寄与する組織文化を醸成するリーダーシップとそのアセスメントのあるべき姿を中心に、原子力安全の確保に向けて克服すべき課題と事業者の今後の取り組みの方向性を明らかにしたい。
【プログラム】(敬称略)
13:00-13:10 | 開会挨拶・趣旨説明 | |
五福 明夫(岡山大学、日本原子力学会ヒューマン・マシン・システム研究部会) | ||
13:10-13:55 | 「事業者における安全に寄与する組織文化の醸成に向けた実践」 | |
古濱 寛(東京電力) | ||
事業者がこれまでに実施してきている安全文化醸成活動について、その実践や評価にどのように取り組んできたかをご紹介いただくとともに、GSR Part2の考え方などを踏まえた活動の改善や課題について話していただく。 | ||
13:55-14:40 | 「新検査制度における安全文化ガイド」 | |
瀧田 雅美(原子力規制庁) | ||
新検査制度において、原子力規制庁は従来と異なる「安全文化に関する審査・検査ガイド」を用意している。当該ガイドの意図と内容を紹介いただくとともに、事業者による今後の安全文化に関する取り組みを含め、規制組織としての、新検査制度における安全文化に係わる期待を話していただく。 | ||
14:40-15:25 | 「安全に寄与する組織文化のアセスメント」 | |
越前 正浩(JANSI) | ||
JANSIが実施してきた安全文化アセスメントの経験を通して、組織文化をシステミックに理解することの意義について、特にリーダーシップとの関連に注目して米国での事例も踏まえてお話しいただく。 | ||
15:25-15:40 | 休憩 | |
15:40-17:20 | パネルディスカッション「リーダーシップと安全文化」 | |
コーディネータ: | 中條 武志(中央大学) | |
パネラー: | 越前 正浩(JANSI) 古濱 寛(東京電力) 大家 知子(関西電力) 小松原 明哲(早稲田大学) 木村 浩(パブリック・アウトリーチ) |
|
17:20-17:30 | 閉会挨拶 | |
木村 浩(パブリック・アウトリーチ、日本原子力学会社会・環境部会) |
平成19年3月8日 | 第1回 | 品質マネジメント、ヒューマンファクター、社会技術(総論) |
平成19年9月12日 | 第2回 | 不適合管理 |
平成20年3月10日 | 第3回 | 人間信頼性 |
平成20年9月26日 | 第4回 | 情報の共有・公開 |
平成21年3月10日 | 第5回 | 人材・技術マップ(総論) |
平成21年9月7日 | 第6回 | 失敗から学ぶ |
平成22年3月8日 | 第7回 | 教育・訓練 |
平成22年9月6日 | 第8回 | コミュニケーション |
平成23年3月8日 | 第9回 | 手順書・マニュアル |
平成23年9月14日 | 第10回 | ヒヤリ・ハットと危険予知 |
平成24年3月12日 | 第11回 | 安全の確保と信頼・理解の醸成(総論) |
平成24年10月13日 | 第12回 | エネルギー問題に関する国民的議論 |
平成25年3月16日 | 第13回 | レジリエントな組織はQMSで作れるのか |
平成25年10月12日 | 第14回 | 柳田邦男氏とともに「福島事故」を考える |
平成26年12月23日 | 第15回 | 社会の安全・安心を確保するための行政による規制と事業者による自律的 マネジメントのあり方 |
平成27年12月25日 | 第16回 | 事故調査の社会的役割と進め方 |
平成28年12月23日 | 第17回 | 信頼を得るための方法 |
平成29年12月24日 | 第18回 | 安全文化の醸成と全員参加の実現 |
平成30年12月22日 | 第19回 | 情報・知識の共有による安全・安心の確保 |
過去のワークショップの報告書(講演・討論記録、PDF)を各1,000円で頒布しています。NV研究所(nv.lab.info@gmail.com)まで氏名・送付先(E-mailアドレス)を連絡して下さい。
テ ー マ | : | 『 モノづくり事業におけるAI・IoT技術の活用と将来展望 』 |
日 時 | : | 2019年6月14日(金) 13:05~17:00 |
会 場 | : | 大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール 大阪市北区中之島4-3-53 URL→http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
昨今のAIやIoT技術は、様々な分野で利用されており、特に運転・搬送・販売・接客などでの利用については、メディアでも多く取り上げられています。また、モノづくりの中でも生産効率や検査精度の向上などに活用されるようになってきました。しかし、必要となる情報の選択や判断を行うためのアルゴリズムの精度が、利用目的やツールによって異なるなど、モノづくりでの活用には課題もあると考えています。
一方でAIやIoT技術をより理解し、モノづくりの中に効率的・効果的に取り入れることで、モノづくりが大きく進化するのではないかという期待が大きいことも事実です。
そこで、モノづくりにおけるAI・IoT技術の活用と将来展望と題して、学術的な側面と企業支援の側面からご講演頂き、これからのモノづくりの品質・信頼性について、AI・IoT技術と統計的方法論の関りを皆さまと一緒に考える場にしたいと考えています。
またと無い機会ですので、皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますようお願い申し上げます。
《プログラム》(予定)
時 間 | 内 容 | |
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13:05~13:10 | 開会挨拶 | |
13:10~14:40 | 講演(1):『 製造業におけるデータサイエンスの役割 』 竹村 彰通 氏(滋賀大学 データサイエンス学部長) 【講演要旨】 ビッグデータやデータサイエンスが注目されるようになったのは、インターネット通販での購買履歴などのヒトに関するビッグデータが有効に活用されるようになったからである。 一方製造業においても、センサーなどの計測技術の進展により、生産工程からモノに関するビッグデータが得られるようになってきており、IoT関連の技術が注目されている。特に、製造工程における異常検知や故障予測へのデータサイエンスの活用に期待が高まっている。これらの製造業の課題に対して、データサイエンスがどのように役に立てるかについて論じる。 |
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14:40~14:50 | 休 憩 | |
14:50~16:20 | 講演(2):『 機械学習がモノづくりにもたらす変革あるいは原点回帰 』 伊地知 晋平 氏(Data Robot Japan(株) データサイエンティスト) 【講演要旨】 現在の第3次AIブームはモノづくりの方法論をも変えるだろうか。答えはYesでもありNoでもある。機械学習は決して魔法の玉手箱ではなく、例えば特徴量エンジニアリングのような、精度の高い機械学習モデルを生成する過程で必須となるデータ前処理を効果的に行うためには、実はドメイン知識やデータ生成メカニズムへの深い理解・透察が絶対的に必要である。 一方、機械学習はブラックボックスだ、との批判も正確ではない。むしろ機械学習ならではの様々なアウトプットを正しく解釈すれば、伝統的な多変量解析手法では歯が立たないような複雑なデータからでも新しい知見を得られる可能性がある。 本講演では、機械学習を使ってモノづくりの現場が変わってきている事例を交えて、機械学習がモノづくりにもたらす「原点回帰」と「変革」の実際をご紹介する。 |
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16:20~16:30 | 休 憩 | |
16:30~16:55 | 質疑応答 | |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,000円 準会員 2,000円 非会員 6,000円 一般学生 3,000円 ※当日払い |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail(kansai@jsqc.org)、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | フードサービスの最前線を体験する
笑顔こそが、私たちの誇りであり、喜びです。 |
日 時 | : | 2019年6月11日(火)13:30~16:00 |
見 学 先 | : | 日本マクドナルド株式会社 「スタジオM」(東京都新宿区) |
マクドナルドには、ハンバーガーレストランに必要なさまざまな開発や検証などを目的とした、「スタジオM」と呼ばれる研究施設があります。この施設は一般に公開されておらず、その存在も明らかにされていない、いわばマクドナルドの秘密基地という存在です。ここはメニュー開発から店舗オペレーションの検証、マーケティングツールの開発などが行われている、複合研究施設になります。
マクドナルドではすべ17:てのお客様にいつでもどこでも最高の「QSC&V(Quality(品質), Service(サービス), Cleanliness(清潔) and Value(価値))」を提供することを目指しており、それを実現するための施設でもあります。
マクドナルドでは「QSC&V」向上の取り組みやお客様との直接の交流などを通じて、2019年度は創業以来過去最高の年間売り上げの達成を目指していますが、今回は施設見学と併せて、「QSC&V」の原点となるオペレーションシステムなど、その裏側をご体験いただけます。
またと無い機会ですので、皆様お誘い合わせの上、ご参加をお願い申し上げます。
【スケジュール予定】
時 間 | 内 容 | |
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13:20 | 集合 | |
13:30 | 挨拶(日本マクドナルドホールディングス(株) 取締役 執行役員 宮下建治氏) | |
13:40 | 会社概要、信頼向上のためのマクドナルドの取り組み(CR担当) | |
14:00 | スタジオM 施設見学 オペレーションシステム、トレーニングプログラムの説明と体験 |
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15:30 | 品質管理について(食品安全・品質システム担当) | |
15:45 | 質疑応答(各担当) | |
16:00 | 閉会 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
テ ー マ | : | 「(株)GSユアサ産業電池生産本部におけるITの導入事例」 萬矢 修一 氏((株)GSユアサ) |
日 時 | : | 2019年6月5日(水)19:00~20:30 |
会 場 | : | 新藤田ビル 11階研修室〔日科技連・大阪事務所〕 (大阪市北区堂島2-4-27) http://www.juse.or.jp/upload/files/corporate/access/oosaka_map.pdf |
(株)GSユアサ産業電池生産本部では、主にフォークリフト用や、産業用の鉛蓄電池を生産しています。近年、生産現場における生産管理のリアルタイム化、工程内不良の削減、製品トレーサビリティーの改善を目的としたITの導入を進めています。
まだまだ初歩的段階ですが、QCサロンにおいて、いくつかの事例をご紹介させていただきます。
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
日本品質管理学会では、会員サービスの向上の一環として研究発表会に併設して、時宜にかなったテーマを取り上げたチュートリアルセッションを設置し研究発表会の活性化をはかってまいりました。
このたび、下記要領で第119回研究発表会を開催いたします。会員・非会員を問わず多数の方にご参加いただき、この機会を通じて、産学間の知識の交流をはかっていただきたくお願い申し上げます。
日 時 | : | 2019年5月25日(土) 9:55~20:00 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 東京都杉並区高円寺南1-2-1 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
プログラム(予定) 詳細プログラムはこちら→
◆5月25日(土)
9:55~10:00 開催挨拶(2階講堂)
10:00~12:05 チュートリアルセッション(2階講堂)
時 間 | 講演者(敬称略) | |
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10:00~11:00 | A:私が実践した日立オートモティブシステムズ(株)における品質経営 “品質(信頼)なくして事業なし”の信念のもと、顧客に評価されるグローバル品質の実現をめざし | 日立オートモティブシステムズ 取締役 |
大沼 邦彦 氏 | ||
概要:近年,自動車業界を取巻く経営環境の変化は激しく,自動車部品会社である弊社はグローバルな自動車生産動向や規制動向などに対して的確に対応して行く事が必要となっている.また,自動車部品は一旦不具合が発生すると,メガリコールに発展する可能性も高く,部品の品質維持・向上は重要な経営課題の一つとなっている.そこで,顧客に評価されるグローバルな品質経営を実践するために,「品質(信頼)なくして事業なし」の信念のもと,PDCAサイクルを廻した品質経営体制を構築してきた.その概略を紹介する. | ||
11:05~12:05 | B:「東京メトロにおける安全安心文化の醸成 -人財育成を通じて-」 |
東京地下鉄 企業価値創造部 部長 |
川上 幸一 氏 | ||
概要:東京メトログループでは,2016年にこれまで各所に点在していた各部門の研修施設を新木場に統合した研修センターをオープンしました.営業線に準じた訓練線と研修棟を有し,「本番さながら」の訓練ができる場となっています.今回の講演では,知識と技術を磨き,部門間の連携を深め,総合力を高めるための多様な人材育成について説明いたします. また,民営化以降の取組みや,駅係員におけるサービスの視点,安全を守りながらも効率化を進める技術の視点等についても説明いたします. | ||
13:00~18:20 | 研究発表会(4会場) | |
18:30~20:00 | 情報交換会 優秀発表賞表彰 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

来る5月25日(土)に日本科学技術連盟・東高円寺ビルにおいて第119回研究発表会が開催されます。会員の皆様からの研究発表を募集します。
下記のセッションテーマを参考に事務局宛にE-mailでお申し込みください。下記のセッションテーマに該当しない発表の申し込みを希望される方は、是非、新たなセッションテーマと共に申し込んでください。皆様の積極的な発表をお待ちしています。
手法・ツール(統計解析、情報システム、信頼性・FMEA)
標準化と第三者認証(ISO9000、ISO14000、QMS)
工程・プロセス(商品開発、マーケティング)
マネジメント(品質マネジメントの仕組み、TQM)
応用分野(ソフトウェア、医療)、その他
開 催 日 | : | 2019年5月25日(土) |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 東京都杉並区高円寺南1-2-1 |
申込期限
発表申込締切 3月20日(水) |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表テーマ | |
2. | アブストラクト (200字以内、英文の場合は100word以内) |
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3. | セッションテーマ | |
4. | 発表者名・会員番号・所属 (共同研究者を含め5名まで。それ以上は“ほか”とし、口頭発表者に*を付けてください) |
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5. | 連絡先(郵便番号・住所・電話・E-mail) | |
6. | 優秀発表賞への応募の有無 (本賞の対象者は、予稿の第一著者かつ口頭発表者のうち、本賞受賞を希望する方です) |
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予稿原稿締切 4月23日(火)必着 |
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A4版(22字×40行×2段)×4枚以内 (プリントアウトしたものを提出。PDFでの提出方法は別途案内いたします) |
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参加申込締切 5月17日(金) |
3月中旬にホームページにてご案内します |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表資格は、名誉会員、正会員、準会員、職域会員に限ります。 | |
2. | 発表申込は、事務局からの返信メールをもって受付完了といたします。 | |||
3. | 口頭発表者は、研究発表会への参加申込みが必要です。ただし、発表申込みが受領されたことによって、口頭発表者のみ研究発表会への参加申込み手続きが終了したことになります。 | |||
4. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |||
5. | 口頭発表者の変更がある場合、書面またはE-mailで事務局宛にご連絡ください。 | |||
申 込 先 | : | apply@jsqc.org | ||
予稿送付先 | : | 〒166-0003 杉並区高円寺南1-2-1 日本品質管理学会 |
テ ー マ | : | 日立グループの革新的な技術を学ぶ -“あなたを思いやること,心地よくすること”を実現するために- |
日 時 | : | 2019年5月24日(金)13:20~16:30 |
見 学 先 | : | 株式会社日立ビルシステム 日立ビルソリューション-ラボ 〒120-0002 東京都足立区中川4丁目16番29号 http://www.hbs.co.jp/coguide/showroom/sp_lab_access.html |
近年、地震などの広域災害に対し、社会的関心が高まっています。日立ビルシステムでは、大規模地震等の緊急事態に備え、被害を最小限に抑えるための予防対策と、被害が発生した場合の組織的な対応体制や行動などを定め、迅速な対応が図れるようBCP(Business Continuity Plan: 事業継続計画)の強化に取り組んでいます。
また、管制センターとデータセンター、コンタクトセンターからなるカスタマーセンターを中枢とした最先端のシステムにより、建物の設備機器を24時間365日常時監視。異常を早期発見し、故障の芽を未然に摘み取る予防保全に努め、万が一の場合にはお客さまへの連絡と同時に、最寄りのサービス拠点からフィールドエンジニアを緊急出動させ、迅速に処置する体制が確立されています。
この度は、ビルを取り巻くすべての人々を支えるベースとなるのが高度なエンジニアリング、それを駆使するエンジニア、ビルのプロフェッショナルを育てる「人財開発」、明日に活かす「技術開発」、これらの実態を見学して頂きますので、是非、皆様のご参加をお待ちしています。
【スケジュール】
13:20 | 日立ビルソリューション-ラボ 集合 | |
13:30~15:10 | 日立ビルシステム事業の概要及び日立ビルソリューション-ラボの施設ご案内 (品質管理体制含む)(100分) |
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15:10~15:25 | 休憩(15分調整含む) | |
15:25~16:05 | 研修施設見学(40分) | |
16:05~16:30 | 質疑応答(25分) | |
16:30 | 閉会 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
テ ー マ | : | 『皆さま、何かISO 9001を誤解されていませんか? ISO運用の“大誤解”を斬る! -マネジメントシステムを最強ツールとするための考え方改革-』 |
日 時 | : | 2019年5月9日(木) 13:15~17:35 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 地下1階講堂 東京都杉並区高円寺南1-2-1 URL→http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
ISO 9001が生まれて30年以上が経過しますが、「ISOで会社が良くなるのか」、「ISOの構築は品証部だよね」、「マネジメントシステムは既にあるからISOは必要ない」など、ISO 9001に関する勘違いや疑問は依然として解消せず、やらない理由付けとして罷り通っているようにも思えます。
これだけの歴史があり、使い方によっては、経営に役立つツールであると実証されているISO 9001を、認証と維持のためだけに使うのでは、時間と費用が間尺に合いません。
そこで本講演会では、斯界のトップランナーである講師陣により、このような勘違いや疑問に対して、明確に、理路整然と、ズバリ! 回答していただきます。そして、その誤解の先にある、「では、どうすればマネジメントシステムを真に経営に役立つ最強ツールとするのか」までを示唆した実践的なお話をしていただきます。
<誤解を紐解く解説(その1、その2)>では、特に次の3つの誤解に焦点を絞って、その解決策までを提示していただきます。
■ | 「マネジメントシステムはすでにあるのだからISOマネジメントシステムは必要ない、ISOマネジメントシステムは構築できない」 |
■ | 「ISO 9001をやれば会社はよくなる」 |
■ | 「ISO 9001に基づくシステム構築は品質部門の仕事です」 |
《プログラム》 | (敬称略) | |
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時 間 | 内 容 | |
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員 戸羽 節文 | ||
13:20~14:20 | 誤解を紐解く解説-その1 | |
東海大学 准教授 金子 雅明 | ||
14:20~15:20 | 誤解を紐解く解説-その2 | |
テクノファ 取締役会長 平林 良人 | ||
15:20~15:30 | 休 憩 | |
15:30~16:15 | QMSの本質を極め、経営革新につなげる | |
東京大学 名誉教授 飯塚 悦功 | ||
16:15~17:30 | 総合質疑(パネルディスカッション形式) | |
講演者全員 | ||
17:30~17:35 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 「IT技術を用いた自動検査装置の開発事例」 西野 真弥 氏((株)岩崎電機製作所) |
日 時 | : | 2019年4月11日(木)19:00~20:30 |
会 場 | : | 新藤田ビル 11階研修室〔日科技連・大阪事務所〕 (大阪市北区堂島2-4-27) http://www.juse.or.jp/upload/files/corporate/access/oosaka_map.pdf |
ヒューマンエラーによる不適合流出を防止するため、IT技術を用いた自動検査装置の開発を2007年頃から始めました。2011年に試験開発グループを発足し、本格的な自動検査装置の開発に当り、昨今では、無人試験機が夜間に検査を行い、翌朝には試験が完了している検査工程もあります。
QCサロンにおいて、その自動検査装置のいくつかを紹介させていただきます。
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 科学技術立国を支える問題解決教育-新学習指導要領の円滑な実施に向けて- |
日 時 | : | 2019年3月23日(土) 13:00~17:50 |
会 場 | : | 電気通信大学 100周年記念ホール |
AI、ビッグデータ、IoTによる産業構造の変革が世界的に進行している今日、将来を担う人材育成は、産官学で取り組むべき喫緊の課題です。
1960年代から1980年代にかけて日本の技術競争力大躍進の背後にあった統計的問題解決法は、今日、課題解決とイノベーション創造のための21世紀型ソフトスキルとして、海外において広く普及定着し、企業のみならず学校教育の場で早期より体系的に教育されAI、ビッグデータ活用へとつながっています。私達は今日の社会の大変革の現状を共有した上で、公示された新学習指導要領の円滑な実施へ向けて、議論を深めなければなりません。一方産業界には、主体的・協働的な改善活動を通して、データに基づく問題解決力の育成を実現してきた歴史があります。この産業界が培ってきた知を共有し、産官学が一丸となった共創によって、新たな教育課程を実現してゆく必要があります。
そこで、産官学が協力し、社会の大変革の情報を共有し、新学習指導要領の円滑な実施に向けて日本品質管理学会TQE特別委員会の企画で第8回科学技術教育フォーラムを下記の要領で開催いたします。ご参加のほどお願い申し上げます。
参 加 費 | 1,000円(税込、当日払い) |
定 員 | 90名 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
申込締切 | 2019年3月15日(金) |
テ ー マ | : | 日立グループが持つ革新的な技術を学ぶ -誰もが健康で安心・安全に暮らせる社会の実現に日立の全精力で貢献します- |
日 時 | : | 2019年3月12日(火)13:30~16:30 |
見 学 先 | : | 株式会社日立製作所ヘルスケア 柏事業場 千葉県柏市新十余二2 柏たなか駅西口から徒歩約20分(JR秋葉原から約40分弱) 柏の葉キャンパス駅からタクシー約10分 |
日立の医療システムには、(1)予防・健診(2)診断(3)治療(4)ヘルスケアITの4つがあります。それぞれ詳細には、(1)健診業務支援システム(2)MRIシステム/ CTシステム/ X線診断システム(3)粒子線治療システム/放射線治療システム(4)電子カルテ・オーダリングシステム/電子薬歴システム/臨床検査システム/医療事務関連システム/画像システムがあります。
その中でも2016年の統計では、日立製作所のシェアは、診断・臨床では、超音波→国内シェアNo.1、粒子線治療→シェアTOP3、検査・試薬では,生化学・免疫装置→シェアNo.1、検査自動化→国内シェアNo.1の結果となっています。
当学会においても、医療の質・安全部会や生産革新部会が活動しており、医療機器分野のリーディングカンパニーの実情を把握できる良い機会になると思います。是非、大勢の参加をお待ちしています。
http://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/field-navi/healthcare/
http://www.hitachi.co.jp/products/healthcare/products-support/
【スケジュール】
13:20 | 柏事業所内(MFK)集合 | |
13:30~14:30 | 日立ヘルスケア事業の概要及び柏事業所の概要説明 (品質管理体制含む)(30分×2) |
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14:30~15:45 | 事業所見学(製品展示場含む)(75分) | |
15:45~16:00 | 休憩(15分調整含む) | |
16:00~16:30 | 質疑応答(30分) | |
16:30 | 閉会 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
皆さまの組織では,どのように品質人材を育成していますか?
(説明に苦慮される方には是非ご参加頂きたいトークです。)
テ ー マ | : | 「品質を核にする人材育成の教育を実践するには」 |
日 時 | : | 2019年3月5日(火)18:30~20:50 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 5階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 村川 賢司 氏(前田建設工業 顧問) |
今般,企業の経営陣は、売上、利益、株主対応、適時開示、・・・と気の休まる時が無いのが実態かと思います。そのような時に頭では理解出来ている人材育成費を削ってしまう実態はなぜ起きるのでしょうか。経営陣の任期を考えれば先送りしてしまうのが実態でしょうか?高い顧客価値と競争力のある製品・サービスを創り続けるためには、企業の価値観・技術・技能を正しく受け継ぎ、創造力が豊かで問題解決に優れた、第一線職場の人々・管理者・経営層がいなければできません。しかし、激変し予断を許さない経営環境に的確に対応できる経営陣をどのように育んでいくかを先に検討しないといけない時代でしょうか。
クオリティトークでは、デミング賞・デミング賞大賞の挑戦過程で培った品質を核にする組織が人材育成のための教育の実践について、JSQC規格「品質管理教育の指針」を交えて説明します。経営陣の受賞挑戦する経営判断から、TQMの基盤に人材育成を位置付けたうえで、企業の各階層と各部門に必須となる能力の明確化、中長期的視点に立った人材育成計画の策定、能力を充足するための教育体系と研修プログラムの確立・実施のポイント、人材育成の運営管理などにかかわる考え方・仕組み・具体的な取組みを紹介します。
経営陣の品質を核にする考えのもと、教育の実践によって、企業の持続的発展を支える人材育成を進展するためのヒントを得る機会にしてください。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

QMS-H研究会,日本品質管理学会(JSQC)医療の質・安全部会,早稲田大学 共催
テ ー マ | : | 各職種が考える“QMS導入・推進時の課題と工夫” |
日 時 | : | 2019年3月2日(土)10:00-17:45 詳細と申込書(PDF) |
会 場 | : | 早稲田大学西早稲田キャンパス63号館2階03,04,05会議室 |
参加申込 | : | シンポジウム事務局 E-mail:qms-h-secretary@tqm.mgmt.waseda.ac.jp TEL:03-5286-3304 FAX:03-3232-9780 QMS-H研究の詳細 http://qms-h.org/index/html |
テ ー マ | : | 「大型商業施設のサービスの質向上」 |
日 時 | : | 2019年2月27日(水)13:00~17:00 |
見 学 先 | : | プライムツリー赤池(株式会社イトーヨーカ堂) (愛知県日進市赤池町箕ノ手1番) |
プライムツリー赤池では『地域の人たちがさまざまな目的で活用していただけるショッピングモールの「★★★★★(ファイブスター)」』を目指して、様々なサービスの質向上に取り組んでいます。
今回の見学では、お客様・地域向けサービス(他施設との差別化、地域との関わりなど)、従業員・テナント向けサービス(働きやすさ、物流など)についてご紹介します。
定 員 | 30名(先着順) ※同業他社のお申し込みはご遠慮いただく場合があります。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,500円 非会員 5,000円 準会員 2,500円 一般学生 3,000円 |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・役職・電話番号・連絡先を明記の上、中部支部事務局までE-mail:nagoya51@jsa.or.jp、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 |
申込締切 | 2019年1月31日(木)到着分まで (定員になり次第、締切ります) |
備 考 | 中部支部の見学会では、「参加者意見交換会」を開催しています。 詳細→ ![]() |
テ ー マ | : | 「TQM推進の勘所」(先人の知恵を借りる) 品質不祥事はなぜ起きるのか? 〜明日から活用できる 先人のTQMの知恵を学ぶ〜 |
日 時 | : | 2019年2月19日(火) 11:00~18:00 |
会 場 | : | 東京都市大学世田谷キャンパス 3号館4階メモリアルホール 東京都世田谷区玉堤1-28-1 https://www.tcu.ac.jp/access/ |
登壇者 | : | 2017年デミング賞本賞受賞者 中條 武志 氏(中央大学) これまでの品質管理推進功労賞受賞者 荒井 秀明 氏(小松製作所)、古谷 健夫 氏(トヨタ自動車)、 光藤 義郎 氏(文化学園大学)、村川 賢司 氏(前田建設工業) |
ここ数年、日本製品の品質、日本企業の品質管理体制に疑問符がついてしまうような重大な問題が多発しています。日本的品質管理はすでに十分成熟していると思われていましたが、いつの間にかあちらこちらに綻びができてしまっています。気を抜いているわけでもないし、それなりに人もお金もかけています。しかしながら、現場がおかしなことになっている、現場感覚とかけ離れた指示が上層部から降ってくる、トップからも現場で起きていることの皮膚感覚を持ってない経営判断が行われている、など、本来日本企業の強みであったトップからボトムまでの全社的な一体感が失われてしまっているように見えます。
そのような危機感を背景に、もう一度TQMを見直す機会として特別座談会を企画しました。
日本品質管理学会では、所属組織における品質管理推進に長年貢献するだけでなく、品質管理の国際的、全国的、あるいは地域における発展、啓発および普及に貢献されてきた方々を「品質管理推進功労賞」として表彰してきました。本座談会では、「品質管理推進功労賞」を受賞された方をお招きして、長年TQM推進に携わった経験談から、過去と今を比較して、今後のTQM再考の観点でTQM推進の勘所について忌憚ないご意見を賜りたいと思っています。
座談会の司会には、2017年度デミング賞本賞を受賞された中條武志先生にお願いしました。長年にわたり、多くの企業のQC指導を続けるとともに、TQMの概念や考え方、今現場で困っていることなどについてアカデミアの立場から積極的に発信されています。
本座談会は、TQM推進に携わる、あらゆる悩める人々を対象としています。実際に所属組織でのTQM推進で戦い続けた先人たちの言葉には、すぐ明日からでも役に立つ知恵が散りばめられているはずです。座談会の後半はフランクな形態で直接先人からお話しを聞く場も設定もされています。是非、積極的なご参加をお待ちしています。
【プログラム案】
11:00~11:05 | 開催挨拶 | |
11:05~12:25 | 登壇者の自己紹介・他己紹介その1(各40分) | |
12:25~13:20 | 昼食休憩 | |
13:20~14:40 | 登壇者の自己紹介・他己紹介その2(各40分) | |
14:40~14:50 | 休憩 | |
14:50~16:30 | 【座談会1】 司会に適宜テーマをあげてもらい、登壇者による経験談と今後への提言 |
|
16:30~16:40 | 会場移動 | |
16:40~18:00 | 【座談会2】 参加者と登壇者との、フランクな形態の場を設けます (自由に直接質問して頂けます) |
定 員 | 60名 |
申込締切 | 2019年2月13日(水) |
参 加 費 (税込) |
会 員 5,400円(締切後 5,940円) ※当日払い 5,500円(締切後 6,000円) 非会員10,800円(締切後 11,880円) ※当日払い11,000円(締切後12,000円) 準会員 2,700円 当日払い3,000円 一般学生 3,780円 当日払い4,000円 |
申込方法 | 申込はこちら→![]() |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※CPD時間は4時間です。
テ ー マ | : | 東京メトロ流 部門横断訓練を学ぶ -安心、安全を実現するために、東京メトロでは、 学ぶために、「現場」と「心」を用意しています- |
日 時 | : | 2019年2月6日(水)13:30~17:00 |
見 学 先 | : | 東京地下鉄(株) 人事部総合研修訓練センター 東京都江東区 |
東京メトロでは、以前は、運転部・車両部・工務部・改良建設部・電気部・営業部が縦割りに部門毎の訓練を行っておりました。しかし、現場は部門毎に分かれているわけではありません。よってお客様への安全安心を提供するには十分な訓練ができていない状況でした。
そこで、現場力と総合力を育む場所として、このセンターを設立し、路線毎に全部門社員が集い、訓練を実施する体制に移行しました。センターでは、実際の列車が走行する駅やトンネル・架線・指令所など現場を再現した設備を活用し、研修・訓練を行っています。
また、訓練だけでは安心安全が確立できないことから、東京メトロでは、安全繋想館をセンターに併設しています。安全繋想館には、2000年の日比谷線脱線事故や1995年の地下鉄サリン事件の資料が展示されています。日比谷線の事故現場と同じカーブの通路の両側には事故車両の写真が展示され、車輪跡が残る枕木も置かれております。
訓練と共に、なぜ訓練をしてお客様へ安心安全を提供していかないといけないかを、“シナリオのない訓練”を実施することで、現実に則した訓練が実現でき、お客様に本当の安心、安全のご提供を担保できる体制が維持できております。このような実態を学会の皆さまに見学頂ければ幸いです。
【スケジュール予定】
13:40 | 新木場駅発 総合研修訓練センター行 専用バス乗車 | |
14:00 | 東京メトロ及び総合研修訓練センター概要説明(15分程度) | |
14:20 | センター内視察(約60分) | |
15:20 | 休憩(約10分) | |
15:30 | 安全繋想館(約60分) | |
16:30 | 質疑応答 | |
17:00 | 専用バス乗車 新木場駅へ |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 振込先→ ![]() |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
テ ー マ | : | 「コンテック小牧事業所におけるIoT導入の活動について 」 服部 和則 氏((株)コンテック) |
日 時 | : | 2019年2月6日(水)19:00~20:30 |
会 場 | : | 新藤田ビル 11階研修室〔日科技連・大阪事務所〕 (大阪市北区堂島2-4-27) http://www.juse.or.jp/upload/files/corporate/access/oosaka_map.pdf |
コンテックは、産業用コンピュータや計測制御機器などを開発と製造、販売しています。自社製のM2MコントローラであるCONPROSYSを製造現場で活用して、工場のIoT化に2016年から取り組み始めました。IoT推進による生産情報の見える化からスタートしており、品質の維持確保、生産効率のアップを目指しております。お客様に工場見学して頂き、導入事例を見てもらうことで説得力のある製品紹介や提案、製品の拡販につなげています。
- (1) CONPROSYSの簡単な商品説明
- (2) お客様におけるCONPROSYS導入事例
- (3) 小牧事業所の概要説明
- (4) 見える化システムの概要説明
- (5) 小牧事業所におけるIoT導入事例
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
「TQMの実践に必要な人材を育てる」
日 時 | : | 2019年1月25日(金) 13:00~17:30 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟 新宿本部 Room A 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階 http://www.juse.or.jp/aboutus/access/pdf/map_honbu.pdf |
品質管理教育の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2017年11月2日に制定・発行されました。TQMを実践する場合,組織の構成員一人ひとりが基本的な原則を理解した上で,方針管理,日常管理,小集団改善活動,品質保証などの具体的な活動に取り組む必要があります。しかし,これらの活動を適切に行う能力を持った人材をどのように育成すればよいかについては,規範となるものが少なく,結果として,問題解決力などの必要な能力を持った人材を育成できず,TQMを適切に実践できていない組織もあります。本規格は,TQMを適切に推進するために必要となる品質管理教育を計画・実施・評価・改善する場合の指針を定めたものであり,あらゆる組織に適用できます。
学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが,当該分野に関心を持つ方々が その本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では,TQMの実践に必要な人材の育成について,JSQC規格「品質管理教育の指針」(JSQC-Std 41-001:2017)をテキストに用いて学びます。
《プログラム》 | (敬称略) | |
---|---|---|
時 間 | 内 容 | |
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 | ||
13:05~13:15 | 1.JSQC規格「品質管理教育の指針」制定のねらい | |
技術士 安藤 之裕 | ||
13:15~14:45 (各30分) |
2.品質管理教育の基本(4章,5章) | |
中央大学 中條 武志 | ||
3.品質管理教育の計画(6章) | ||
コマツ 荒井 秀明 | ||
4.研修プログラムの運営(7章) | ||
早稲田大学 永田 靖 | ||
14:45~14:55 | 休 憩 | |
14:55~15:55 (各30分) |
5.品質管理教育の評価・改善(8章) | |
前田建設工業 村川 賢司 | ||
6.TQM推進段階別・部門別・地域別の品質管理教育(9章,付録) | ||
文化学園大学 光藤 義郎 | ||
15:55~16:05 | 休憩・全体討論準備 | |
16:05~17:25 | 7. 全体討論(質疑応答) | 講演者全員 |
ジーシー 武石 健嗣 | ||
日本科学技術連盟 中島 宣彦 | ||
日本規格協会 藤本 眞男 | ||
〔進行とまとめ〕中央大学 中條 武志 | ||
17:25~17:30 | 閉会挨拶 | |
事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

-情報・知識の共有による安全・安心の確保-
日 時 | 平成30年12月22日(土)13:00~17:30 |
場 所 | 筑波大学東京キャンパス文京校舎134講義室 http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html |
主 催 | 日本原子力学会 社会・環境部会 日本原子力学会 ヒューマン・マシン・システム研究部会 日本品質管理学会 日本人間工学会 安全人間工学委員会 筑波大学大学院システム情報工学研究科リスク工学専攻 |
後 援 | 日本電気協会、全日本病院協会、日本信頼性学会 |
参 加 費 | 2,000円(当日払、税込)(当日配付資料代+後日作成の報告書(PDF)代) |
定 員 | 200名 |
申 込 先 | こちらからお申し込みください。 |
申込締切 | 12月17日(月)17:00 |
連 絡 先 | 日本品質管理学会 事務局 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 日本科学技術連盟内 TEL:03-5378-1506 FAX:03-5378-1507 E-mail:apply@jsqc.org |
エネルギー、運輸、医療などの社会基盤分野において安全・安心を確保するためには、ハードの健全性だけでなく、ヒューマンファクターや組織のマネジメントなどのソフト面にも目を配ることが必要である。しかし、多くの研究が行われてきたにもかかわらず、ソフト面に起因する事故・トラブルが少なくない。本シンポジウムは、安全・安心のための管理技術と社会環境に関する研究の現状と課題、事業者と規制当局の関連する事項の実施状況と課題などを持ち寄り、関係者で認識を共有した上で、行うべき研究の課題や方向性、事業者や規制当局が実施すべき事項などを充実するための手がかりを得たいという思いで、ヒューマンファクター、品質マネジメント、社会技術の3つの学問分野の専門家が集まり、平成19年3月以来継続的に開催してきた。
19回目となる今回は、「情報・知識の共有による安全・安心の確保」をテーマに取り上げる。事故・トラブルを防ぐ上では、様々な情報や知識を総合的に活用することが必要となる。しかし、情報コミュニケーション技術(ICT)の発達にもかかわらず、必要な情報や知識が適切に共有されず、異なる分野、組織・部門、階層・職種などの間の連携不足によって、社会に大きな影響を与える事故・トラブルの発生につながったり、類似の原因に事故・トラブルを繰り返したり、安心や信頼を損なったりしている場合が少なくない。他方、Society 5.0の実現に向けて、様々な情報・知識を結びつけることで顧客・社会にとっての新たな価値を創造する取り組みが進んでおり、多くの成功例が生まれつつある。また、そのような中で、ICTを活用することで安全・安心の大幅な向上が図られているケースもある。本ワークショップでは、異なった領域の実務家・専門家からの事例発表をいただいた上でパネルディスカッションを行い、情報・知識の共有を通した安全・安心の確保に向けて克服すべき課題と社会としての今後の取り組みの方向性を明らかにしたい。
【プログラム】(敬称略)
13:00-13:10 | 開会挨拶・趣旨説明 | |
伊藤 誠(筑波大学、日本品質管理学会・安全・安心社会技術連携特別委員会) | ||
13:10-13:55 | 「品質賞受賞組織に見る、情報・知識の共有による安全・安心の確保」 | |
中條 武志(中央大学) | ||
デミング賞、日本品質奨励賞などの品質賞の評価基準には、情報・知識の共有に関するものが含まれており、これらの賞を受賞した組織は、情報・知識の共有によって、新たな顧客価値の創造や安全・安心の確保に成功している。代表的な事例を紹介いただくとともに、組織としてそのようなことが実現できたのは何故か、このような取り組みを阻害するものは何かについて論じて頂く。 | ||
13:55-14:40 | 「災害時の安否確認システム-成功のポイントと難しさ」 | |
妹尾 義之(構造計画研究所) | ||
災害でインターネット接続網が寸断されたときに、スマホをピアツーピア的につなぐことによって、安否情報を伝えることができる仕組みをつくった事例をご紹介いただき、技術的に新規性が高くなくとも、既存の技術を活用し、様々な人・組織のニーズを結びつけることで新たな価値を生み出し、安全・安心を確保する重要性、そのような取り組みのポイント、難しさなどを論じて頂く。 | ||
14:40-15:25 | 「制御システムセキュリティの重要性-CSSCの取り組みを中心にして」 | |
高橋 信(東北大学) | ||
社会生活の根幹を支える重要インフラの制御・管理が情報基盤へ大きく依存するようになるにつれて、サイバー攻撃によるリスクが問題となっている。社会に大きな影響を与えたセキュリティインシデントをご紹介いただくとともに、プラントのサイバー攻撃に対する対策とその難しさについて、宮城県多賀城市に設立された制御システムセキュリティセンター(CSSC)の取り組みを中心にお話しいただく。 | ||
15:25-15:40 | 休憩 | |
15:40-17:20 | パネルディスカッション「情報・知識の共有による安全・安心の確保」 | |
コーディネータ: | 伊藤 誠(筑波大学) | |
パネラー: | 中條 武志(中央大学) 高橋 信(東北大学) 妹尾 義之(構造計画研究所) 五福 明夫(岡山大学) 首藤 由紀(社会安全研究所) |
|
17:20-17:30 | 閉会挨拶 | |
五福 明夫(岡山大学、日本原子力学会ヒューマン・マシン・システム研究部会) |
平成19年3月8日 | 第1回 | 品質マネジメント、ヒューマンファクター、社会技術(総論) |
平成19年9月12日 | 第2回 | 不適合管理 |
平成20年3月10日 | 第3回 | 人間信頼性 |
平成20年9月26日 | 第4回 | 情報の共有・公開 |
平成21年3月10日 | 第5回 | 人材・技術マップ(総論) |
平成21年9月7日 | 第6回 | 失敗から学ぶ |
平成22年3月8日 | 第7回 | 教育・訓練 |
平成22年9月6日 | 第8回 | コミュニケーション |
平成23年3月8日 | 第9回 | 手順書・マニュアル |
平成23年9月14日 | 第10回 | ヒヤリ・ハットと危険予知 |
平成24年3月12日 | 第11回 | 安全の確保と信頼・理解の醸成(総論) |
平成24年10月13日 | 第12回 | エネルギー問題に関する国民的議論 |
平成25年3月16日 | 第13回 | レジリエントな組織はQMSで作れるのか |
平成25年10月12日 | 第14回 | 柳田邦男氏とともに「福島事故」を考える |
平成26年12月23日 | 第15回 | 社会の安全・安心を確保するための行政による規制と事業者による自律的 マネジメントのあり方 |
平成27年12月25日 | 第16回 | 事故調査の社会的役割と進め方 |
平成28年12月23日 | 第17回 | 信頼を得るための方法 |
平成29年12月24日 | 第18回 | 安全文化の醸成と全員参加の実現 |
過去のワークショップの報告書(講演・討論記録、PDF)を各1,000円で頒布しています。NV研究所(nv.lab.info@gmail.com)まで氏名・送付先(E-mailアドレス)を連絡して下さい。
テ ー マ | : | 人材育成におけるQC検定利活用 |
日 時 | : | 2018年12月20日(木) 10:00~17:00 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟 東高円寺ビル 2階講堂 東京都杉並区高円寺南1-2-1 URL→http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
2005年12月に第1回品質管理検定(QC検定)が実施されてから既に10年以上が経過しました。検定の累積申込者数は100万人、累積合格者数は50万人を突破し、日本における品質管理の知識やその運用能力を問う検定として、実績を積み重ねてきました。受検者は製造業に従事している方たちが中心ですが、その他業種ではサービス業、またこれから社会に入って来る前に基礎力強化などを目的として高等専門学校などからの受検者も増えてきており、様々な領域の人たちが挑戦しています。
受検者にいろいろお話を伺ってみると、受検前の研修、合格者に対する報奨や社内講師への採用など、積極的かつ組織的にQC検定を取り上げている組織もあれば、受検料の補助などにとどまり組織的なプロモーションが行われていない組織もあるようです。
本シンポジウムでは、日本的品質管理に関する知識レベルや実務運用能力の検定として一定の評価を得ているQC検定を軸として、組織における人材育成をどのように進めていくとよいか、各組織の事例などをもとに議論してみたいと考えています。
現場のOJTだけではなかなか全体的な教育・研修にはならないと悩んでいる推進部門や現場のスタッフ、大企業のように社内講師や社外講師を招聘した社内セミナーの実施が困難な中小の企業、社内における教育プログラムとQC検定のマッチングをどのようにすべきか悩んでいる人事・教育担当、その他品質管理に関する人材育成に悩みを抱えている方たちの積極的なご参加をお待ちしています。
《プログラム》
時 間 | 内 容 | 講演者(敬称略) |
---|---|---|
10:00~10:10 | 開会挨拶 | 日本品質管理学会 副会長 鈴木 知道 |
10:10~11:40 | 【基調講演】 「品質管理検定のこれまでとこれから:社会人に必要なQCの知識と力量 」 |
統計センター 理事長 椿 広計 |
11:40~12:00 | 【講 演】 「品質管理検定(QC検定)の概要と現状」 |
品質管理検定センター 所長 稲葉 喜彦 |
12:00~13:00 | 休 憩 | |
13:00~13:30 | 【事例講演1】 「(株)コロナにおけるQC検定の利活用と発展の歩み」 |
コロナ 品質保証部 西山 雄一郎
|
13:30~14:00 | 【事例講演2】 「コマツウェイの実践による人材育成 “QC検定の利活用”」 |
コマツ コマツウェイ総合研修センタ 荒井 秀明 |
14:00~14:10 | 休 憩 | |
14:10~14:40 | 【事例講演3】 「(株)GSユアサでのQC検定活用の広がり」 |
GSユアサ 自動車電池事業部 品質保証本部 和根﨑 誠
|
14:40~15:10 | 【事例講演4】 「茅野・産業振興プラザにおけるQC検定の利活用」 |
茅野・産業振興プラザ 副センター長 久保山 貴博 |
15:10~15:25 | 休 憩 | |
15:25~17:25 | パネル討論会 「人材育成におけるQC検定の利活用」 |
パネルリーダー:新藤 久和 (山梨大学 名誉教授) パネラー:記講演者 |
17:25~17:00 | 閉会挨拶 | 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は6時間です。
テ ー マ | : | 富士ゼロックスにおける生産革新活動を学ぶ -設備を止めないための予兆管理のすすめ- |
日 時 | : | 2018年12月4日(火)13:30~16:30 |
見 学 先 | : | 富士ゼロックス(株) 竹松事業所 〒250-0111 神奈川県南足柄市竹松1600 |
富士ゼロックス社は英国ランク・ゼロックス社(現、ゼロックス・リミテッド社)と日本の富士写真フィルム社(現、冨士フイルム社)との合弁により1962年に創立され、ゼロックスグループ内で担当商圏である、アジア・オセアニア地区での事業展開を行なっています。製品提供に関しては、全世界市場を対象にしています。今回、国内拠点のひとつである竹松事業所において、生産革新活動について、また、具体例として設備を止めない為の予兆管理について、工場見学と対でご説明頂ける機会を頂戴できました。是非多くのご参加をお待ちしております。
【スケジュール予定】
13:30~13:35 | オープニング | |
13:35~13:50 | 竹松事業所概要紹介 | |
13:50~14:30 | 竹松事業所の生産革新活動について | |
14:30~14:40 | 見学準備・移動 | |
14:40~15:10 | マーキングユニット組立ライン見学 | |
15:10~15:20 | 移動・休憩 | |
15:20~16:00 | 設備を止めない為の予兆管理について | |
16:00~16:20 | 質疑応答/意見交換 | |
16:20~16:30 | アンケート記入/クロージング シャトルバス:竹松事業所出発時刻:16:58 開成駅17:10頃着 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *当日受付払い(おつりのないよう願います) |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
来る11月17日(土)関西大学(大阪)において、日本品質学会第48回年次大会研究発表会が開催されます。会員の皆様からの研究発表を募集します。優れた研究発表を行った講演者に対して、「優秀発表賞」を授与いたしますので、奮ってご応募ください。
下記のセッションテーマを参考に事務局宛にE-mailでお申し込みください。下記のセッションテーマに該当しない発表の申し込みを希望される方は、是非、新たなセッションテーマと共に申し込んでください。皆様の積極的な発表をお待ちしています。
手法・ツール(統計解析、情報システム、信頼性・FMEA)
標準化と第三者認証(ISO9000、ISO14000、QMS)
工程・プロセス(商品開発、マーケティング)
マネジメント(品質マネジメントの仕組み、TQM)
応用分野(ソフトウェア、医療)、その他
開 催 日 | : | 平成30年11月17日(土) |
会 場 | : | 関西大学 千里山キャンパス 吹田市山手町3-3-35 |
申込期限
発表申込締切 9月18日(火) |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表テーマ | |
2. | アブストラクト (200字以内、英文の場合は100word以内) |
|
3. | セッションテーマ | |
4. | 発表者名・会員番号・所属 (共同研究者を含め5名まで。それ以上は“ほか”とし、口頭発表者に*を付けてください) |
|
5. | 連絡先(郵便番号・住所・電話・E-mail) | |
6. | 優秀発表賞への応募の有無 (本賞の対象者は、予稿の第一著者かつ口頭発表者のうち、本賞受賞を希望する方です) |
|
予稿原稿締切 10月17日(水)必着 |
A4版(22字×40行×2段)×4枚以内 (プリントアウトしたものを提出。PDFでの提出方法は別途案内いたします) |
|
参加申込締切 11月7日(水) |
9月初旬に年次大会研究発表会ご案内と参加申込フォームをホームページに掲載予定です |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表資格は、名誉会員、正会員、準会員、職域会員に限ります。 | |
2. | 発表申込は、事務局からの返信メールをもって受付完了といたします。 | |||
3. | 口頭発表者は、研究発表会への参加申込みが必要です。ただし、発表申込みを完了したことで、口頭発表者のみ研究発表会への参加申込み手続きが終了したことになります。 | |||
4. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |||
5. | 口頭発表者の変更がある場合、書面またはE-mailで事務局宛にご連絡ください。 | |||
申 込 先 | : | apply@jsqc.org | ||
予稿送付先 | : | 〒166-0003 杉並区高円寺南1-2-1 日本品質管理学会 |
11月16日(金)事業所見学会・懇親会
11月17日(土)第48回通常総会・講演・研究発表会
日 時 | : | 2018年11月16日(金)・17日(土) |
会 場 | : | 関西大学 千里山キャンパス 第2学舎2号館 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html |
《プログラム》(予定)
11月16日(金)事業所見学会 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 | |
A.13:00~16:30 | A.(株)GSユアサ 本社産業電池工場 (京都) 見どころ:本社産業電池工場では「交通機関のシステムやビルの非常用電源装置・携帯電話基地局など情報通信分野におけるバックアップ用蓄電池,クリーンエネルギーの特徴を活かした無人搬送車・フォークリフトなどの蓄電池,産業用リチウムイオン電池」を設計・開発し,製造しています.2011年に日本品質奨励賞「TQM奨励賞」,『2015年にデミング賞』を受賞されており,品質マネジメントシステムを有効に活用推進されています.今回は製造現場を見学し,地道で真面目な“ものづくり”の取り組みを見学していただきます. |
B.13:30~16:30 | B.(株)ハイドロエッジ&関西電力(株)堺太陽光発電所 見どころ:(株)ハイドロエッジは,注目度の高まっている水素エネルギーを大量かつ安価に製造・供給するため,輸送に適した液化水素の本格的な供給拠点として,2004年に岩谷産業(株)と関西電力グルーが共同で設立しました.液化水素は-253度というごく低温で貯蔵・輸送されるため,LNGを改質する際にいかに水素の純度を高めるかが非常に重要となります.㈱ハイドロエッジでは,PSA装置で精製した水素ガスの純度を,消化器内に低温吸着精製器を設けることで更に高める工夫をしています.これら装置を見学いただくとともに,仕組みを説明していただきます.また,(株)ハイドロエッジ見学後に,近隣にある関西電力(株)堺太陽光発電所もご見学いただく予定です. |
18:00~20:00 | 懇親会:ハートンホテル西梅田 1F「ガーデンキッチン&カフェ」 |
11月17日(土) 関西大学
10:00~11:10 | 第48回通常総会/各賞授与式 |
11:15~11:55 | 新会長講演 「学会の改革と50周年に向けて」 棟近 雅彦 氏(早稲田大学) |
昼食・休憩 | |
13:00~16:40 | 研究発表会 詳細プログラムはこちら→![]() |
16:45~17:00 | 優秀発表賞 表彰式 |
◎交通案内
■阪急電鉄: 千里線「関大前」駅下車 徒歩約5分
■阪急バス: JR吹田駅「JR吹田北口」停留所から「関西大学」停留所下車 徒歩約7分
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 「経営力向上のためにISOを使いこなす方法 -認証取得は目的ではなく、経営の選択肢-」 |
日 時 | : | 2018年11月6日(火)18:30~20:50 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 5階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 青木 恒享 氏(テクノファ 代表取締役) |
組織経営の基本は、ISOマネジメントシステム(特にISO 9001)として全世界の英知がまとめられています。ISOマネジメントシステム規格は数多く出ていますが、認証を取得する、しないにかかわらず、そのエッセンスを学び経営に活かすことで、組織経営の基礎力は大いに充実します。
今回のクオリティトークは、テクノファの代表取締役である青木恒享氏にご登壇いただき、ISOマネジメントシステムのエッセンスを経営者視点から噛み砕いて講演していただきます。これにより、要求事項の解説本にありがちな“要求事項=現場運営要領”のような視点に陥ることなく、組織経営の根幹部分で悩んだ際の“ヒント=要求事項”と改善を考えるきっかけとなることを狙うと共に、経営者はどのようなことを考え悩んでいるか、その部分とISO認証はどのようにつながるのかという観点からお話しいただきます。
ISOマネジメントシステムを経営視点で3つの基本(目的と目標、意図した成果、組織競争力)と6つの管理手法(標準化、PDCA、リスクと機会、事業プロセス、顧客満足、コミュニケーション)に整理して、組織経営におけるISOマネジメントシステムの有効活用の要諦をお話しいただきます。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 100年企業の品質を体感する |
日 時 | : | 2018年11月1日(木)13:00~16:00 |
見 学 先 | : | キッコーマン株式会社 野田工場 〒278-0037 千葉県野田市野田110 |
キッコーマンは1917年に茂木・高梨家8家が合同し,「野田醤油株式会社」として設立され,昨年創立100周年を迎えました.これだけどこの家庭にも1本は拝見する醤油や味醂をもとに100年以上の社歴を持てる絶対的品質の真髄をキッコーマンのホームタウンでもある千葉県野田市の工場を見学させて頂き,その解を皆で探る.
【スケジュール予定】
13:00~14:00 | 会社取り組み紹介 | |
14:00~15:15 | 工場見学(御用蔵含め) | |
15:15~16:00 | 質疑応答(現地品質担当者とのQ&A) |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *当日受付払い(おつりのないよう願います) |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
―小集団改善活動を推進する―
日 時 | : | 2018年10月26日(金) 13:15~17:30 |
会 場 | : | 中央大学 駿河台記念館 430号室 〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 URL→http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/ |
小集団改善活動の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2015年5月21日に制定・発行されました。顧客・社会のニーズと組織の技術を結びつけて新たな価値を 創造し続けるためには,経営環境の変化にともなって生じる問題を解決し,課題を達成する必要があります。また,このためには,組織で働く全員がやる気をもって活動に参加し,相互に密接に協力しながら,その中で各人が持つ能力を伸ばし,活かすことが求められます。「小集団改善活動」は,この二つを同時に達成するための活動であり,その推進の良否によって組織の成長・発展が大きく左右されます。JSQC規格「小集団改善活動の指針」(JSQC-Std 31-001:2015)は,小集団改善活動の基本的な考え方,代表的なタイプである「チーム改善活動」と「QCサークル活動」の推進に関する推奨事項をまとめたもので,あらゆる組織に適用できます。この講習会では,この規格をテキストに,品質管理を実践するうえで重要なコアとなる小集団改善活動の推進について学びます。
《プログラム》 | ||
---|---|---|
時 間 | 内容と講演者 | |
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 | ||
13:20~13:30 | 1.JSQC規格「小集団改善活動の指針」制定のねらい | |
中央大学 中條 武志 | ||
13:30~14:00 | 2.小集団改善活動の基本 | |
中央大学 中條 武志 | ||
14:00~15:00 | 3.チーム改善活動の進め方 | |
日産自動車コンサルタンツ 玉浦 賢二 | ||
マネジメントT&K 中野 至 | ||
15:00~15:10 | 休 憩 | |
15:10~16:10 | 4.QCサークル活動の進め方 | |
ケイ・シー・シー 山田 佳明 | ||
日本科学技術連盟 羽田源太郎 | ||
16:10~16:20 | 休憩・全体討論準備 | |
16:20~17:25 | 5.全体討論(質疑応答) | 講演者全員 |
玉川大学 大藤 正 | ||
〔進行とまとめ〕中央大学 中條 武志 | ||
17:25~17:30 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 「管理図の異常判定ルールの確率計算 -付録の8ルールを、より厳密にしよう- 」 稲葉 太一 氏(神戸大学) |
日 時 | : | 2018年10月23日(火)19:00~20:30 |
会 場 | : | 中央電気倶楽部 5階513号室 (大阪市北区堂島浜2-1-25) http://www.chuodenki-club.or.jp/map/map.html |
管理図の3σルールは、一定の共通認識を持って、広く支持されているが、今回のJIS改訂で付属書Bの付録になった「8つのルール」は、広く認識されているとは言い難い。
その理由の1つに、きちんとした確率計算がなされていないことが考えられる。今回の報告のテーマとしては「より広く認めうるルールとは何か?」に焦点を当てて、少しでも、現行のルールより良いもの を考えて提案したい。
そのために、有意水準に相当する計算の前提として、何を帰無仮説として設定するか、を議論したい。
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 『レジリエンス工学の最前線 “想定外”に備えるために』 |
日 時 | : | 2018年10月10日(水) 13:25~17:00 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・本部 Room A 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階 URL→http://www.juse.or.jp/aboutus/access/pdf/map_honbu.pdf |
「レジリエンス」とは、弾性、しなやかさ、回復力といった意味を有する言葉ですが、専門用語としてのレジリエンスは、システムが変化や擾乱を吸収して正常な機能や平静を保つ能力を意味します。地震をはじめとした自然災害、大規模テロやリーマンショックのような深刻な経済危機など、現代社会を襲うさまざまな脅威は国家成長や国民生活への深刻な障害となるという認識から、国全体を単位としたナショナルレジリエンスの考え方が提唱され、昨今その強化策が国際的な場で議論されるようになりました。
このようにレジリエンスが現代社会にとっての重要課題になりつつある背景から、2013年、東京大学大学院工学系研究科に「レジリエンス工学研究センター」が開設されました。 本講演では、同センターの活動に関連する研究成果を踏まえ、レジリエンス工学とは何か、レジリエンスと自然災害・重要社会インフラ・エネルギーシステムなど、企業としても避けては通れない最先端のレジリエンス工学についてお話しいただきます。
【プログラム】 | (敬称略) | |
---|---|---|
時 間 | 内 容 | |
13:25~13:30 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 事業・広報委員長 斉藤 忠 | ||
13:30~14:15 | レジリエンス工学 | |
東京大学 教授 古田 一雄 | ||
14:15~15:00 | 自然災害とレジリエンス | |
東京大学 准教授 糸井 達哉 | ||
15:15~15:25 | 休 憩 | |
15:10~15:55 | 重要社会インフラのレジリエンス | |
東京大学 准教授 菅野 太郎 | ||
15:55~16:40 | エネルギーシステム | |
東京大学 准教授 小宮山 涼一 | ||
16:40~17:25 | 総合質疑 | |
17:25~18:00 | 閉会挨拶 |
申 込 締 切 | 2018年10月3日(水) |
定 員 | 100名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,320円(締切後4,860円) ※当日払い 4,500円(締切後 5,000円) 非会員 8,640円(締切後9,720円) ※当日払い 9,000円(締切後10,000円) 準会員 2,160円,当日払い2,500円 一般学生 3,240円,当日払い3,500円 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は3.5時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | “メカトロニクス”というコンセプトをはじめて提唱したのは、YASKAWAです |
日 時 | : | 2018年10月3日(水)13:30~16:30 |
見 学 先 | : | 株式会社安川電機 ロボット工場&安川電機みらい館 〒806-0004 北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 |
「メカニズム」と「エレクトロニクス」を融合した概念、「メカトロニクス」。 今では世界中で適用する言葉になっている「メカトロニクス」。このコンセプトは安川電機が1960年代後半に、お客様の機械装置と当社の電機品を融合し、より高い機能を発揮できるようにとの考えから、世界に先駆けて提唱したものです。
国産初の全電気式産業用ロボット「モートマン」の1号機を出荷したのが1977年。ロボット事業の起源はこの1号機の受注に始まり紆余曲折があったものの、2017年には累計出荷38万台を達成し、現在は世界トップレベルのシェアを誇るまでになりました。振り返って、電機メーカであるYASKAWAがここまでやれたのは、客観的に見ると、1つに、「メカトロコンポーネント」を内製していたこと、2つに「ソリュ-ション」を他社以上に大切にしてきたことであったのではないかと思います。
そのようなこれまでの経緯とこれからのロボット化の発展を当日見学してみてください。
【スケジュール案】
13:30~13:35 | 開催挨拶 | |
13:35~13:45 | 概要説明 | |
13:50~15:30 | ロボット工場&みらい館見学 | |
15:40~ | 質疑応答等 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *当日受付払い(おつりのないよう願います) |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
テ ー マ | : | 「未来の品質から探る品質活動の未来」 椿 広計 氏 (独立行政法人 統計センター 理事長) |
日 時 | : | 2018年9月28日(金) 17:30~19:30 |
会 場 | : | 日本規格協会 名古屋支部 セミナーホール 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-6-1 RT白川ビル7階 TEL 052-221-8318 URL→https://www.jsa.or.jp/other/access/ |
未来は予測の対象ではなく創造の対象であり、新商品開発の態度で臨む必要がある。しかし、未来を支えるのも、人、情報、モノ、エネルギーとそれらの量と流れと性質、更にそれに掛かるコストである。
近年知覚・聴覚・視覚情報の量・流通のコストと質が激変した。特にコスト低減は、モノ・エネルギーと情報との相互作用に価値を求める新しい製品・産業の創出をもたらした。また、人の肉体活動を代替するモノは古来存在したが、情報を流し込むことで人以上の知的活動を行うモノも誕生しつつある。歴史的にはモノ・エネルギーといった生産手段を共有化し、自由に使える状態にするのが共産主義の理想だが、既に一般的情報については意図せず「共有主義」に時代の舵が切られ、モノ経済にも波及する可能性がある。
従って、未来創りのために情報の発信と受信に関する質マネジメントのあるべき姿を確立することは急務である。特に、情報共有化社会にあって人々の価値の自由度と多様性を保つには、情報受発信の集団最適と個人最適、科学的受発信と芸術的受発信などのバランスを設計することも必要と考える。例えば、「情報」に関わるFMEA、プロセス保証など多彩な品質管理研究と活動を興さなければならない。
本講演は、これら情報に関わる人間活動の質と品とのマネジメントについて私見を述べ、種々の議論を促したい。
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
17:30~18:00 | 集まった方から、軽食&ご歓談時間 | |
18:00~19:30 (30分程度の質疑時間を含む) |
講 演 「未来の品質から探る品質活動の未来」 |
|
統計センター 理事長 椿 広計 氏 |
定 員 | 35名(会員のみ) |
参 加 費 (税込) |
会員 2,000円(軽食代含む) |
申 込 書 (Word文書) |
申込はこちら→![]() |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、中部支部事務局まで E-mail(nagoya51@jsa.or.jp)、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 |
申 込 締 切 | 9月14日(金)(但し定員になり次第締切) |
テ ー マ | : | 「<5ゲン主義> 語り継ぐものづくりの哲学 問題の本質を正しくとらえる技術者、管理者たれ」 |
日 時 | : | 2018年9月26日(水)18:30~20:50 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 5階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 古畑 慶次 氏(デンソー技研センター 技術研修部) |
技術変化の著しい昨今、“ものづくりの哲学”をもつことなしに、ひたすらに技術変化にのみ対応しているのでは、その成果は限られたものにとどまります。利用できるリソースの中で、企業活動の全体を視野に入れ、なぜ、何を、どのように実施すべきなのかを日々考え、実践し、結果を確認し、そして改善していくことこそが求められています。
今回のクオリティトークは、古畑 慶次 氏にご登壇いただき、問題を現場・現物・現実で捉え、原理・原則に解決を求める<5ゲン主義>のエッセンスについてお話しいただきます。管理(維持+改善+改革)に、問題解決に、そして人材育成の各シーンで実践するための方法と勘所が理解できます。
ぜひこの機会に、日本的品質管理を代表する“ものづくりの哲学”ともいえる<5ゲン主義>に触れていただき、明日からの仕事に存分に活かしてみてください。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、ss記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

2018年9月19日(水)~21日(金)にカザフスタンのアルマティにて、ANQ Congress 2018が開催されます。
JSQCからの発表希望者はJSQCを通じて発表申込み、審査用要旨、英文アブストラクト
(200words)を提出していただきます。
提出物: | (1) | 審査用要旨 A4・2ページ(英語または日本語) |
※要旨には氏名・所属を記載しないでください。 | ||
※アップロードするファイル名にも氏名を記載しないでください。 | ||
(2) | 200words英文アブストラクト | |
発表申込み締切:2018年4月15日(日) | ||
申し込み先:電子投稿サイト→こちら |
Total Quality Science(TQS)について
本年度も、研究と事例の2つのセッションを設け、優秀な発表には優秀発表賞が贈られます。また、特別講演では、第3次人工知能ブームの中、様々な産業でビッグデータにAI(機械学習)を融合させて、蓄積したビッグデータを利活用しようとする試みがなされていることについて、『製造現場でAI(機械学習)は本当に何ができるのか?』と題して小野田 崇 氏(青山学院大学 理工学部 経営システム工学科 教授)にご講演いただきます。皆様、奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
開催日時 | : | 2018年9月14日(金) 10:30~17:00(予定) |
会 場 | : | 大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53) http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
研究発表会(2会場) プログラム → ![]() アブストラクト→ ![]() |
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特別講演 | : | 『製造現場でAI(機械学習)は本当に何ができるのか?』 小野田 崇 氏 (青山学院大学 理工学部 経営システム工学科 教授) |
現在,第3次人工知能ブームの中,様々な産業でビッグデータにAI(機械学習)を融合させて,蓄積したビッグデータを利活用しようとする試みが盛んに行われはじめています。本講演では,最初に人工知能としてのAIの基礎研究,応用研究の歴史と機械学習の基礎研究,応用研究の歴史について述べ,その後機械学習と統計学(多変量解析)との類似する部分と異なる部分について述べてみたいと思います。
また,本講演では,配電柱腕金の腕金の再利用判定事例を紹介し,その事例からAI(機械学習)が人の「目」の代わりを行うことを理解してもらいます。最終的には本講演を通じて,製造現場でAI(機械学習)は本当に何ができるのかを共有できれば良いと思っております。
参 加 費 (税込) |
会員 3,000円 準会員 1,000円 非会員 6,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
申 込 方 法 | 申込書をFAX(06-6341-4615)、または会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail(kansai@jsqc.org)にてお申し込みください。 参加券・会場略図等をお送りいたします。 |
2018年9月14日(金)、大阪大学中之島センターにおいて、一般社団法人日本品質管理学会 第118回研究発表会(関西支部)を開催します。
本年度も、研究と事例の2つのセッションを設け、優秀な発表には優秀発表賞が贈られます。また、特別講演では、第3次人工知能ブームの中、様々な産業でビッグデータにAI(機械学習)を融合させて、蓄積したビッグデータを利活用しようとする試みがなされていることについて、『製造現場でAI(機械学習)は本当に何ができるのか?』と題して小野田 崇 氏(青山学院大学 理工学部 経営システム工学科 教授)にご講演いただきます。皆様、奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
開 催 日 | : | 2018年9月14日(金) 10:30~17:00(予定) |
会 場 | : | 大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53) http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
申込要領:
1.研 究
ねらい | 研究成果についての方向性や内容性についての議論等、研究内容の検討 |
対象 | 新たな品質管理技術の開発・既存の品質管理技術の改良を目指す研究者・実務家の方 |
内容 | ・完成した品質管理技術だけでなく、開発途中にある品質管理技術 ・既存方法の新たな見方を提案するもの ・新たな品質管理技術の開発に結びつくアイディアや問題提起など |
2.事 例
ねらい | 取組みや考え方について専門的な見地からの助言・アドバイス・共有化の場 |
対象 | 企業などにおいて品質管理技術を利用する研究者・実務家の方 |
内容 | ・品質管理活動の成功/失敗事例や体験 ・品質管理活動の現状報告や問題提起 ・品質管理教育 ・品質管理技術の活用事例など |
申込期限
発表申込締切 7月5日(木) |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表テーマ | |
2. | アブストラクト(200字以内、英文の場合は100word以内) | |
3. | セッションテーマ 研究か事例のいずれかをご連絡ください。 判断が難しい場合は空白のままで結構です。 |
|
4. | 発表者名・所属(共同研究者を含め5名まで。それ以上は“ほか”とし、口頭発表者に*を付けてください) | |
5. | 連絡先(郵便番号・住所・電話・E-mail) | |
6. | 発表時間15分以上、持ち時間30分(発表時間+質疑応答時間)として、発表時間と質疑応答時間の配分を発表者の裁量で行うことができます。詳細につきましては、関西支部事務局にお問い合わせください。 | |
予稿原稿締切 8月24日(金) |
||
1. | A4版(22字×40行×2段)×2枚または4枚 | |
2. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |
※スライド原稿(パワーポイント等)は受け付けいたしません。 | ||
予稿原稿送付先 | ||
1. | 電子媒体(wordまたはpdf)の場合 E-mail:kansai@jsqc.org |
|
2. | 紙媒体の場合 〒530-0003 大阪市北区堂島2-4-27 新藤田ビル11階 (一財)日本科学技術連盟 大阪事務所内 (一社)日本品質管理学会 関西支部 事務局宛 |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表は、 正会員、 準会員、 名誉会員、 職域会員、会員申請中に限ります。ただし、居住地域や所属会社の所在地等は一切問いません。すべての地域の会員に発表資格があります。 | |
2. | 発表者も参加申込み手続きが必要です。 | |||
3. | 会員の方のみ受賞の対象になります。 会員でない方はこの機会に是非入会ください。 |
|||
参 加 費 (税込) |
: | 会 員 3,000円 準 会 員 1,000円 非 会 員 6,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
||
申 込 先 | : | 一般社団法人 日本品質管理学会 関西支部事務局 〒530-0003 大阪市北区堂島浜2-4-27 新藤田ビル11階 TEL 06-6341-4627 FAX 06-6341-4615 E-mail kansai@jsqc.org |
テ ー マ | : | いま、商用車がおもしろい! ―バスやトラックが乗用車以上のクオリティになる時代― |
日 時 | : | 2018年9月4日(火)13:30~16:30 |
見 学 先 | : | いすゞ自動車(株) 藤沢工場&いすゞプラザ 〒252-0881 神奈川県藤沢市土棚8 |
車は大きく分けて乗用車と商用車がありますが、どうしても多くの目が乗用車に行きがちです。しかし、一般の生活の中では物流や公共交通の中で、商用車が今後より重要な役割を担う社会に移行していくと思われます。今回、商用車のシェアでは常に上位を位置している、いすゞ自動車 藤沢工場を訪問します。いすゞ自動車は昨年4月に創立80周年を記念し、藤沢工場の隣接に「いすゞプラザ」を開館しました。実車の展示や、展示車を直接触れる機会もあります。今回、工場見学とセットでいすゞの歴史、実車の体験、いすゞのひとづくり、モノつくりなどを見学する予定です。
【スケジュール】
12:45 | 小田急線 相鉄線 横浜市営地下鉄ブルーライン線 湘南台駅東口 3番バス停前集合 (昼食を取ってからお集まり下さい。車での来場は一切できません。工場入場は送迎バスのみです。) |
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13:15~13:40 | 開会挨拶、工場概要説明 | |
13:40~15:00 | 工場見学 (工場内は徒歩で見学します。工場敷地は広大であり、歩きやすい靴、怪我をし難い洋服での来場をお願いします。) |
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15:00~15:30 | 質疑応答 | |
15:30~15:45 | いすゞプラザへバスで移動 | |
15:45~ | いすゞプラザ見学 自由解散(17:00閉館) いすゞプラザ到着後、最初に施設説明をしていただき、後は各自、自由に展示車などを見学、自由解散とします。 いすゞプラザからは専用バスで湘南台駅まで20分毎に送迎バスがあります。 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *当日受付払い(おつりのないよう願います) |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
キックオフフォーラム
テ ー マ | : | 『社会大変革の先にある未来を拓く「品質革新戦略」の追究に向けて』 |
日 時 | : | 2018年8月30日(木)13:30~17:30 |
会 場 | : | 東京大学 福武ラーニングシアター 東京都文京区本郷7-3-1 http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/ |
主 催 | : | 一般社団法人 日本品質管理学会 東京大学 品質・医療社会システム工学寄付講座 |
協 賛 | : | (株)IIJイノベーションインスティテュート 積水化学工業(株) 前田建設工業(株) |
日本の高度成長の原動力となった品質管理は,今日においても「基盤戦略」として,顧客価値を中心におく経営の根幹であることに変わりはないが,さらなる成長を目指すためには,基盤戦略に立脚した「革新戦略に資する品質経営」に注力する必要がある.革新戦略に資する品質経営とは,Society5.0, Industry4.0に代表される社会変化への適応に加えて,「品質」をより広い意味でとらえ,「顧客価値づくり」として推進することに他ならない.よって,日本品質管理学会は「変化をとらえた顧客価値づくり」を重点的に推進するために,本年10月より「サービスエクセレンス部会」「生産革新部会」の活動を本格的に始動する.
本フォーラムでは,社会大変革の先にある未来を紐解くと共に,社会変化に適応する顧客価値づくりとは何か,さらには顧客価値づくりを担う「サービスエクセレンス部会」「生産革新部会」で取り組むべき課題を明らかにする.そして,未来を拓く「革新戦略に資する品質経営」の追究に向けて,志を共にする会員各位の積極的な参画を募る.
《プログラム》 | (敬称略) | |
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時 間 | 内 容 | |
13:30~13:45 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 会 長 小原 好一 | ||
13:45~15:15 | 基調講演 | |
東京大学大学院情報理工学系研究科 教 授 江崎 浩 | ||
15:15~15:30 | 休 憩 | |
15:30~16:00 | 革新戦略に資する品質経営とは 「サービスエクセレンス部会」「生産革新部会」の趣旨 |
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サービスエクセレンス部会 部会長 水流 聡子 生産革新部会 部会長 浅羽登志也 |
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16:00~17:30 | パネルディスカッション | |
東京大学大学院情報理工学系研究科 教 授 江崎 浩 | ||
サービスエクセレンス部会 部会長 水流 聡子 | ||
生産革新部会 部会長 浅羽登志也 | ||
日本品質管理学会 会 長 小原 好一 |
定 員 | 200名(先着順) |
申 込 締 切 | 2018年8月23日(木) |
資 料 代 | 1,000円 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、ss記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※CPD時間は3.75時間です.
今回は会員を代表して12テーマの研究および実践事例をご紹介頂けます。自分の知らない分野の優れた事例を知るチャンスです。ぜひともご参加下さいますようご案内申し上げます。
また、研究発表会終了後には、会員相互の親睦を深めるための懇親会も企画しております。今後の活動に役立つ人的ネットワークを築くのに有効な機会です。会員の方はもちろん、会員外の方もお誘い合わせの上多数ご参加下さいますよう併せてご案内申し上げます。
日 時 | : | 平成30年8月29日(水) 13:00~18:10(研究発表会) 18:30~20:00(懇親会) |
会 場 | : | 名古屋工業大学(〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町) URL: https://www.nitech.ac.jp/access/index.html 〔研究発表会〕2号館 〔第1会場〕1階 0211教室 〔第2会場〕2階 0221教室 〔懇 親 会〕校友会館 カフェ・サラ |
申込締切 | 8月22日(水)到着分まで(定員になり次第締切) |
定 員 | 120名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,320円、締切後4,860円 非 会 員 6,480円、締切後7,020円 準 会 員 2,160円、一般学生 3,240円 〔懇 親 会〕会員・非会員 3,500円 準会員・一般学生 2,500円 参加費は行事開催日までに振込みでご送金ください。当日支払いの場合、参加費を500円単位で切り上げとさせて頂きます。ご注意ください。 |
申 込 方 法 | 中部支部事務局 担当:田中(申込書はこちら→![]() TEL:052-221-8318 FAX:052-203-4806 E-mail:nagoya51@jsa.or.jp |
開 催 日 | : | 平成30年8月29日(水)(時間等の詳細は後日ご案内いたします) |
会 場 | : | 名古屋工業大学(名古屋市昭和区御器所町)複数会場で並行して開催 |
募集研究数 | : | 16事例 (1事例:発表25分、質疑応答10分) |
申込み期限 等
参 加 費 (税込) |
※すべて消費税8%を含みます 会 員 4,320円、当日払い4,500円(締切後4,860円、当日払い5,000円) 準会員 2,160円、当日払い2,500円 会員外 6,480円、当日払い6,500円(締切後7,020円、当日払い7,500円) 一般学生 3,240円、当日払い3,500円 |
申 込 方 法 | 日本品質管理学会 中部支部事務局 〒460-0008 名古屋市中区栄2-6-1 RT白川ビル7階 FAX 052-203-4806 E-mail nagoya51@jsa.or.jp |
そ の 他 | ・ 発表者は、研究発表会終了後に開催する懇親会に無料でご招待します。 (共同研究者は有料となります。) ・ 非会員は発表できません。事務局までご相談下さい。 ・ 発表者も参加申込み手続きが必要です。 |
「日常管理の本質を学ぶ」 [速報]
日 時 | : | 2018年8月8日(水) 13:00~17:00 |
後 援 | : | 中国地区品質経営協会 |
会 場 | : | 広島工業大学 広島校舎 201室 広島市中区中島町5-7 URL→http://www.it-hiroshima.ac.jp/about/access/hiroshima/ |
日常管理の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2013年5月22日に制定・発行されました。品質管理の世界では「品質を工程で作り込む」ということがよく言われます。
しかし、多くの人が働く組織においては、プロセスを定めたつもりでも、重要な部分が曖昧になっていたり、プロセスを定めてもそれに従って仕事が行われなかったりする場合が少なくありません。こうした問題に対応するために考えられた方法が「日常管理」です。本規格は、日常管理の基本的な考え方、日常管理の進め方に関する指針、日常管理を組織的に推進する場合の指針をまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。
学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが、当該分野に関心を持つ方々がその本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では、品質管理を実践するうえで根幹をなす日常管理の本質について、JSQC規格「日常管理の指針」(JSQC-Std 32-001:2013)をテキストに用いて学びます。
講 師:中條 武志(中央大学 理工学部 経営システム工学科 教授)
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
日本品質管理学会 会 長 小原 好一 | ||
13:05~13:15 | 1.JSQC規格「日常管理の指針」制定のねらい | |
13:15~14:45 (各30分) |
(5つのパートに分けて規格の内容を解説) 2.日常管理の基本 3.日常管理の進め方(標準化) 4.日常管理の進め方(異常の検出と処置) |
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14:45~15:00 | 休 憩 | |
15:00~16:00 (各30分) |
5.上位管理者の役割、部門別の日常管理 6.日常管理の推進 |
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16:00~16:50 | 7. 質疑応答 | |
16:50~17:00 | 閉会挨拶 | |
日本品質管理学会 西日本支部長 長坂 康史 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は3.75時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 『技能科学:ものづくりの技能を科学する』 |
日 時 | : | 2018年8月6日(月) 13:15~17:00 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟 東高円寺ビル 2階講堂 東京都杉並区高円寺南1-2-1 URL→http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
“技能を科学する”つまり「技能科学」とは,自然科学に立脚した工学や技術に加えて,人工物の科学(認知心理学,AIを含むコンピュータサイエンス,品質管理を含む社会システム科学など)により,技能の見える化,デジタル化による効率化,機械との組み合わせによる容易化・高度化,習熟のスピード化を図ると同時に,技術進歩に伴う新たな技能をデザインすることを意味しています.
今,「技能科学」を提唱する背景には,第4次産業革命に突入し,すべてのモノがつながるIoT,そしてAI(人工知能)やBD(ビッグデータ)の活用があります.また,このような新技術の利活用を前提とした「生産性向上に向けた人材育成戦略」が厚生労働省で謳われています.
本講演では,第36-37年度の日本品質管理学会会長を務められた,現・職業能力開発総合大学校(PTU)校長の圓川隆夫先生(東工大名誉教授)はじめ,PTU技能科学研究会の先生方に,技能科学の考え方,匠や国際技能五輪の技の見える化や,それらの成果の人材育成戦略への応用としての技能科学の研究成果についてお話しいただきます.
※当日、別添資料として、講演者の方々が執筆された書籍の
「技能科学入門: ものづくりの技能を科学する」PTU技能科学研究会を配付いたします。
《プログラム》 | (敬称略) | ||
---|---|---|---|
時 間 | 内 容 | ||
13:15~13:20 | 開会挨拶 | ||
日本品質管理学会 事業・広報委員長 斉藤 忠 | |||
13:20~14:00 | 1.技能科学と品質管理 | ||
職業能力開発総合大学校 校長 圓川 隆夫 | |||
14:00~14:30 | 2.身体性認知科学による技能の解 | ||
職業能力開発総合大学校 教授 不破 輝彦 職業能力開発総合大学校 准教授 塚崎 英世 |
|||
14:30~15:00 | 3.国際技能五輪における技の見える化 | ||
職業能力開発総合大学校 准教授 菊池 拓男 | |||
15:00~15:10 | 休 憩 | ||
15:10~15:40 | 4.AR, VRを用いた技能伝承のスピード化 | ||
職業能力開発総合大学校 准教授 西澤 秀喜 | |||
15:40~16:10 | 5.構造損傷検出の技の科学的見える化 | ||
職業能力開発総合大学校 教授 遠藤 龍司 | |||
16:10~16:40 | 6.金型製作の匠の技の見える化とe教材開発 | ||
職業能力開発総合大学校基盤整備センター 研究員 丹 敦 | |||
16:40~17:25 | 総合質疑 | ||
17:25~17:00 | 閉会挨拶 | ||
日本品質管理学会 事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
申 込 締 切 | 2018年7月30日(月) |
定 員 | 100名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,320円(締切後4,860円) ※当日払い 4,500円(締切後 5,000円) 非会員 8,640円(締切後9,720円) ※当日払い 9,000円(締切後10,000円) 準会員 2,160円,当日払い2,500円 一般学生 3,240円,当日払い3,500円 |
申 込 方 法 | 申込はこちら→![]() |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は3.5時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 『 「方針管理」と「日常管理」-日本品質管理学会規格に学ぶ- 』 |
日 時 | : | 2018年8月1日(水) 13:15~17:15 |
会 場 | : | 大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール 大阪市北区中之島4-3-53 URL→http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
事業目的の達成のためには、事業計画に関する計画、実施、チェック、処置を確実に回すことが必要となり、この事業計画を実現するための活動が「方針管理」と「日常管理」です。
この方針管理、日常管理に関しては、「方針管理の指針」、「日常管理の指針」が、JSQC規格(日本品質管理学会規格)として制定・発行されており、また、両規格はそれぞれJIS Q 9026:2016、JIS Q 9023:2018としてJIS化されています。
本講演会では、品質管理の根幹をなす「方針管理」と「日常管理」を、日本品質管理学会規格から学ぶことにより、その本質を理解することを目的としています。
なお、今回の参加費には、JSQC規格「日常管理の指針」(2,057円)、「方針管理の指針」(2,300円)の2冊が含まれています。両規格に関する講演をお聞きいただけると同時に、JSQC規格を特別に入手できる大変貴重な機会です。
皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますよう、ご案内申し上げます。
《プログラム》(予定)
時 間 | 内 容 | |
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13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
13:20~14:50 | 講演(1):『日常管理の本質を考える』
古谷 健夫 氏(トヨタ自動車 業務品質改善部 主査) 【講演要旨】 多くの現場・職場では、「品質は工程で造りこむ」「自工程完結」を目指した取り組みが求められています。ところが実際は、大切なポイントが明確になっていなかったり、折角定めた標準が守られていなかったりするなど、不具合の発生や仕事のやり直しが散見されます。こうしたことに対応するための方法がJSQCによって定められた日常管理です。日常管理の本質を理解し、実践することによって、やるべきことをきっちり実施できる強い現場・職場が実現できます。 さらに、日常管理の徹底は異常発生の早期発見を促すため、環境変化への柔軟な対応が可能となります。企業・組織の持続的成長に日常管理は不可欠なのです。 |
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14:50~15:00 | 休 憩 | |
15:00~16:30 | 講演(2): 『方針管理による変化への対応』
安藤 之裕 氏(TQMコンサルタント(技術士) 日本品質管理学会 標準委員会 委員長) 【講演要旨】 「方針管理」は提案されて以来多くの発展と進化を遂げて今日の形に至っています。JSQCで発行した方針管理の指針は、従来の基本を踏襲しながら、めまぐるしく変化していく経営環境に的確に対応するための強力な方法論としてまとめあげられました。この方針管理は現在ではわが国のみでなく、広く海外でもTQMの中核的なツールとして認められています。一方で、長く方針管理を実践されている組織においては、ともすると方針管理が形骸化して、手間がかかる割には役に立たない方法として認識されてしまっている場合も多いようです。そこで、今回はJSQC規格をもとに改めて方針管理の基本を見直し、その有効性を再認識する機会としたいと思います。 |
|
16:30~16:40 | 休 憩 | |
16:40~17:10 | 総合質疑 | |
17:10~17:15 | 閉会挨拶 |
参 加 費 (税込) |
会 員 6,000円 準会員 4,000円 非会員 8,000円 一般学生 5,000円 ※当日払い ※上記の参加費には、JSQC規格「日常管理の指針」(2,057円)、「方針管理の指針」(2,300円)の2冊が含まれています。すでにお持ちの方は、当日、必ずご持参ください。持参された方は、1冊につき1,000円を差し引いた参加費でご参加いただけます。 |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail(kansai@jsqc.org)、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
-品質はプロセスで作りこむ-
日 時 | : | 2018年7月30日(月) 13:00~17:30 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟 東高円寺ビル 地下1階講堂 東京都杉並区高円寺南1-2-1 URL→http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
プロセス保証の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2015年12月16日に制定・発行されました。プロセス保証とは、プロセスのアウトプットが要求される基準を満たすことを確実にする一連の活動です。これは、品質保証、すなわち、顧客・社会のニーズを満たすことを確実にし、確認し、実証するために、組織が行うべき体系的活動であり、TQMの中核となる活動の一つです。JSQC規格「プロセス保証の指針」(JSQC-Std 21-001:2015)では、生産・提供においてプロセス保証を効果的に実施するための指針をまとめています。その中では、プロセス保証の考え方、基本に加え、プロセス保証の構成要素として、標準化、工程能力の調査・改善、トラブル予測と未然防止、検査・確認、工程異常への対応の5つについて規定しています。さらに、有効なツールである工程能力指数、プロセスFMEA、保証の網についても解説しています。この講習会では、この規格をテキストに、TQMを実践するうえで中核となるプロセス保証について学びます。
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 | ||
13:05~13:15 | 1.JSQC規格「プロセス保証の指針」制定のねらい | |
標準委員会 委員長 安藤 之裕 | ||
13:15~13:35 | 2.プロセス保証の役割と構成要素 | |
慶應義塾大学 山田 秀 | ||
13:35~14:45 | 3.プロセス保証の基本・進め方・ツール(1) | |
標準化と工程異常の対応 | 前田建設工業 村川 賢司 | |
工程能力の調査・改善 | 慶應義塾大学 山田 秀 | |
14:45~14:55 | 休 憩 | |
14:55~15:55 | 4.プロセス保証の基本・進め方・ツール(2) | |
トラブル予測・未然防止 | 元 デンソー 入倉 則夫 | |
検査・確認 | 中央大学 中條 武志 | |
15:55~16:05 | 休憩・全体討論準備 | |
16:05~17:25 | 5.全体討論(質疑応答) | 講演者全員 |
進行とまとめ | 安藤 之裕 | |
17:25~17:30 | 閉会挨拶 | |
事業・広報委員会 委員長 斉藤 忠 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | ヒューマンエラーのしくみを考える ~「失敗学」の観点と「労働災害」「医療現場」の実例を通して~ |
日 時 | : | 平成30年7月23日(月)13:00~17:00 |
会 場 | : | 名古屋工業大学 4号館ホール 〒466-8555 愛知県名古屋市昭和区御器所町 URL→https://www.nitech.ac.jp/access/index.html |
中部支部では、産学官の関心が高いテーマを取り上げ、シンポジウムを開催しております。
今年度は、業種、職種を問わず発生するヒューマンエラーをテーマとして、考え方や対応を紹介してまいります。講演、パネル討論を通じて、参加される方の職場・組織で何をすべきか、気付きを得ていただければ幸いです。
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
13:05~14:15 | 基調講演:ヒューマンエラーのしくみを考える
飯野 謙次 氏 [特定非営利活動法人 失敗学会 副会長 工学博士] |
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14:15~14:30 | 休 憩 | |
14:30~15:10 | 事例講演:労働災害の事例から「ヒューマンエラー防止」を考える 三国 外喜男 氏 [社会保険労務士法人 丸の内労務管理事務所] |
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15:10~15:50 | 事例講演:医療現場で発生するエラーとその対策 長尾 能雅 氏 [名古屋大学医学部附属病院 副病院長 医療の質・安全管理部 教授] |
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15:50~16:05 | 休 憩 | |
16:05~17:25 | パネル討論 パネルリーダー:荒川 雅裕 氏 [名古屋工業大学 大学院 教授] パネラー:飯野 謙次 氏,三国 外喜男 氏,長尾 能雅 氏 |
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17:25~17:00 | 閉会挨拶 |
定 員 | 180名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,320円 非会員 5,400円 準会員 2,160円 一般学生 2,700円 |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属役職・連絡先を明記の上、中部支部事務局までE-mail(nagoya51@jsa.or.jp)、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 折り返し、会場略図等詳細のご案内をお送りいたします。 |
申 込 締 切 | 7月9日(月) (但し定員になり次第締切) |
テ ー マ | : | Big Data, Data Science and Machine Learningの近年に見られる発展と今後の展望 |
来賓講演者 | : | Professor Vijay Nair The former President of ISI (International Statistical Institute:国際統計協会:統計に関する国際学会) Head, Statistical Learning and Advanced Computing, Wells Fargo The D.A. Darling Professor of Statistics and Professor of Industrial and Operations Engineering at the University of Michigan Fellow of ASQ |
日 時 | : | 2018年7月11日(水)15:00~17:00 (スピーチは英語で90分を予定しております。通訳はありません。) |
会 場 | : | 積水化学工業(株)京都研究所 講堂 京都市南区上鳥羽上調子町2-2 URL→http://www.sekisui.co.jp/kyoto/gaiyo/index.html |
共 催 | : | 日本品質管理学会,日本統計学会、日本信頼性学会、応用統計学会 |
協 賛 | : | 積水化学工業(株) |
ISI(International Statistical Institute)前会長のProfessor Vijay Nairをお招きし、ビッグデータ・データサイエンス・機械学習に関し、最先端の内容を出来るだけ平易にお話しして頂きます。Nair氏は日本的品質管理TQMに大変造詣が深く、TQMのことも踏まえたお話をお願いしております。
Nair氏は、米国ミシガン大学のD.A. Darling Professorであるとともに、市場価値では世界最大の銀行であるWells FargoのStatistical Learning and Advanced ComputingのHeadでもあります。またASQ(アメリカ品質学会)のFellow、1990~1992年のTechnometricsのEditorでもあります。産・官・学、いずれの分野の方々にも有益となる講演です。どうか奮ってご参加ください。
参 加 費 | 一般 3,000円 , 学生 1,000円(当日払い) |
申 込 方 法 | 申込はこちら→
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テ ー マ | : | 「QCサークル活動の再考と小集団改善活動の活性化」 |
日 時 | : | 2018年7月10日(火)18:30~20:50 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 地下2階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 久保田 洋志 氏(広島工業大学 名誉教授) |
日本企業の強みは、現場力であり、ひとり一人の目と知恵を活かす現場の自律的な改善活動である。その自律的な改善活動を実践してきたQCサークル活動は、環境変化に対応して進化してきたけれども課題を残している。他方、テーマと組織に対応して、職制主導のPMサークル、プロジェクトチームなど多様な小集団による改善活動も実践されるようになってきた。本講演では、まず、各小集団改善活動の間連性を検討した上で、QCサークル活動の実績評価とQCサークル活動の課題例示をするとともに、QCサークル活動のばらつきに学ぶ。次いで環境変化に適応したQCサークル活動の要件と管理者の役割と教育・訓練、及びQCサークル活動による企図する3つの変化を示す。さらに小集団改善活動と動機づけ理論の関連、小集団改善活動の活性化の基本要件としてのゲーム的要素の導入、集団効果発揮のためのゲーム的集団帰属意識、小集団活動の多様な期待成果を論じる。その上で望ましい改善成果を実現する活動の特徴づけを行って、小集団改善活動活性化の基本施策、及び効果的な改善活動の実践方法と概念枠組みを提示する。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、ss記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 『 しなやかな現場をめざして~安全マネジメントの新しい考え方「レジリエンス」を知る~ 』 |
日 時 | : | 2018年7月10日(火) 13:15~17:00 |
会 場 | : | 大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール 大阪市北区中之島4-3-53 URL→http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
組織や企業にとって普遍のテーマである「安全」。マニュアルだけでは対処しきれない 不測の事態においても、安全に対応できる「しなやかな現場」をつくるには、私たちはどうすればよいのでしょうか。
昨今、安全マネジメントの世界では、「レジリエンス」(弾力性、柔軟性、適応性)という考え方が注目されています。
本シンポジウムでは、この安全マネジメントの新しい考え方「レジリエンス」を、ご専門の芳賀 繁氏(安全研究所 技術顧問・博士(文学))、長谷川 尚子氏(電力中央研究所 原子力リスク研究センター 主任研究員)をお招きし、その概要から実装まで、詳しくご紹介いただきます。
シンポジウムに参加される皆様には、「しなやかな現場」を実現することにより安全を確保するためのヒントを得ていただければ幸いです。皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますようお願い申し上げます。
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
13:20~14:30 | 【講演(1)】 | 『「失敗を防ぐ」から「成功を続ける」マネジメントへ ~しなやかな現場力を創るには~』 |
芳賀 繁 氏(社会安全研究所 技術顧問・博士(文学)) | ||
14:30~14:40 | 休 憩 | |
14:40~15:50 | 【講演(2)】 | 『“しなやかさ”を実現する組織のあり方 ~レジリエンス,高信頼性組織の観点から~ 』 |
長谷川 尚子 氏(電力中央研究所 原子力リスク研究センター 主任研究員) | ||
15:50~16:00 | 休 憩 | |
16:00~17:25 | パネルディスカッション『安全マネジメントの新しい考え方を知る』 司 会:今野 勤 氏 (神戸学院大学 経営学部 教授) メンバー:芳賀 繁 氏(講演者) 長谷川 尚子 氏(講演者) |
|
17:25~18:00 | 閉会挨拶 |
参 加 費 (税込) |
会 員 4,000円 準会員 2,000円 非会員 6,000円 一般学生 3,000円 ※当日払い |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail(kansai@jsqc.org)、またはFAX(06-6341- 4615)にてお申し込みください。 |
-方針管理によって改善・革新を促進する-
日 時 | : | 2018年7月3日(火)13:15~16:45 |
会 場 | : | カンファレスASC 5階A室 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目16-25アスクビル URL→http://asc1.jp/access/ |
方針管理の指針が、JSQC規格(日本品質管理学会規格)として2016年5月17日に制定・発行されました。顧客・社会のニーズ、それらを満たす製品・サービスを提供するために必要となる技術など、組織が置かれている状況は常に変化しており、事業を継続・発展させていくためには、これらの変化を的確に把握し、スピーディに改善・革新を行っていくことが必要です。しかし、多くの人が働く組織においては、トップマネジメントの考えや組織の目標が第一線まで伝わらなかったり、改善・革新のための取り組みが日常業務のために後回しにされたり、複数の部門の間で密接な連携が図られなかったりする場合が少なくありません。こうした状況を打開するために生み出された活動が「方針管理」です。JSQC規格「方針管理の指針」(JSQC-Std 33-001:2016)は、方針管理の基本的な考え方やプロセス、方針管理の進め方に関する指針、方針管理を組織的に推進する場合の指針をまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。この講習会では、この規格をテキストに、品質管理を実践するうえで重要なコアとなる方針管理について学びます。
講 師:村川 賢司 氏(前田建設工業)
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
事業・広報委員会 | ||
13:20~13:30 | JSQC規格「方針管理の指針」制定のねらい | |
13:30~14:00 | 1.方針管理の基本 | |
14:00~15:00 | 2.部門における方針管理の進め方 | |
15:00~15:10 | 休 憩 | |
15:10~16:10 | 3.組織全体の方針管理の進め方と方針管理の推進 | |
16:10~16:40 | 質疑応答 | |
16:40~16:45 | 閉会挨拶 | |
事業・広報委員会 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4時間です。CPD詳細→

-方針管理によって改善・革新を促進する-
日 時 | : | 2018年6月22日(金)13:00~17:30 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟 東高円寺ビル 地下1階講堂 東京都杉並区高円寺南1-2-1 URL→http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
方針管理の指針が、JSQC規格(日本品質管理学会規格)として2016年5月17日に制定・発行されました。顧客・社会のニーズ、それらを満たす製品・サービスを提供するために必要となる技術など、組織が置かれている状況は常に変化しており、事業を継続・発展させていくためには、これらの変化を的確に把握し、スピーディに改善・革新を行っていくことが必要です。しかし、多くの人が働く組織においては、トップマネジメントの考えや組織の目標が第一線まで伝わらなかったり、改善・革新のための取り組みが日常業務のために後回しにされたり、複数の部門の間で密接な連携が図られなかったりする場合が少なくありません。こうした状況を打開するために生み出された活動が「方針管理」です。JSQC規格「方針管理の指針」(JSQC-Std 33-001:2016)は、方針管理の基本的な考え方やプロセス、方針管理の進め方に関する指針、方針管理を組織的に推進する場合の指針をまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。この講習会では、この規格をテキストに、品質管理を実践するうえで重要なコアとなる方針管理について学びます。
《プログラム》 | (敬称略) | ||
---|---|---|---|
時 間 | 内 容 | ||
13:00~13:05 | 開会挨拶 | ||
事業・広報委員長 | |||
13:05~13:15 | JSQC規格「方針管理の指針」制定のねらい | ||
標準委員会 委員長 安藤 之裕 | |||
13:15~13:45 | 1.方針管理の基本 | ||
技術士 安藤 之裕 | |||
13:45~14:45 | 2.部門における方針管理の進め方 | ||
前田建設工業 村川 賢司 プロセスマネジメントテクノ 永原 賢造 |
|||
14:45~14:55 | 休 憩 | ||
14:55~15:55 | 3.組織全体の方針管理の進め方と方針管理の推進 | ||
コマツ 荒井 秀明 文化学園大学 光藤 義郎 |
|||
15:55~16:05 | 休憩・全体討論準備 | ||
16:05~17:25 | 全体討論(質疑応答) | 講演者全員 | |
アイシン精機 伊藤 要蔵 積水化学工業 飯塚 裕保 リコー 熊井 秀俊 [進行とまとめ]中央大学 中條 武志 |
|||
17:25~17:30 | 閉会挨拶 | ||
事業・広報委員会 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4.5時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 「病院における品質管理について」 |
日 時 | : | 2018年6月21日(木)13:00~17:00 |
見 学 先 | : | 社会医療法人蘇西厚生会 松波総合病院 (岐阜県羽島郡笠松町田代185-1) |
松波総合病院では「地域住民の皆様に安全で質の高い医療・福祉を効率的かつ継続的に提供する」ことを理念に掲げ、「医療の質」の向上を目指し、医師を含めた医療スタッフ対象の各種研修会等を開催し、多くのチーム医療を実践しています。
今回の見学では、医療現場の品質管理の取り組みについてご紹介いただけます。
定 員 | 30名(先着順) ※同業他社のお申し込みはご遠慮いただく場合があります。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,500円 非会員 5,000円 準会員 2,500円 一般学生 3,000円 |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・役職・電話番号・連絡先を明記の上、中部支部事務局までE-mail:nagoya51@jsa.or.jp、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 |
申込締切 | 6月1日(金)到着分まで (定員になり次第、締切ります) |
備 考 | 中部支部の見学会では、「参加者意見交換会」を開催しています。 詳細→ ![]() |
テ ー マ | : | 日本で常に上位ランキングされているサービスの本髄を探る -日本のおもてなしの真髄を体験する- |
日 時 | : | 2018年6月11日(月)~12日(火) |
見 学 先 | : | 山形かみのやま温泉 日本の宿 古窯 〒999-3292 山形県上山市葉山5-20 |
日本の宿 古窯は,常に日本の旅館ランキングにおいてTOP10の上位にランキングされ,日本のサービス品質のベンチマークに値する旅館です.この旅館は1999年4月にISO9001の認証を受け,今も館内では意図を持ってQMS向上活動を続けています.これから2020年の東京オリンピックに向けて,政府も観光立国の実現に向けた取り組みを明確にしてきている中で,我が学会でもサービスエクセレンス部会を立ち上げ,本格的にサービスの品質を改めて研究していく予定です.今回は事業所見学兼ワークショップを組み合わせた1泊2日のコースとなっております. 是非,日本のおもてなしを品質管理の視点で体験し,単なる第3次産業のサービス業者だけではなく,第2次産業の組織においても顧客への感動提供に力を入れている組織にご参加頂き,広くサービスの向上に向けたきっかけとして頂ければ幸いです.
【スケジュール】
6月12日(火)
~9:00までに朝食 | ||
10:00~12:00 | 各部屋別の報告/ワークショップ | |
12:00~13:00 | 昼食 | |
13:00~15:00 | ワークショップ/総括 | |
15:30~ | ホテル発 |
定 員 | 28名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 27,000円 非会員 30,000円 (宿泊費1泊2食付き+会議室借用料+6/12昼食費 含む) ※4名1室での宿泊になります。 支払方法につきましては、後日参加希望の方にお知らせいたします。 |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
申込締切 | 2018年6月4日(月) |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
テ ー マ | : | 「組織の質を考える ーある自動車ディーラーの取り組みー」 山田 伊知郎 氏(桃山学院大学 経営学部 教授) |
日 時 | : | 2018年6月6日(水)19:00~20:30 |
会 場 | : | 新藤田ビル 11階研修室 (大阪市北区堂島2-4-27) http://www.juse.or.jp/upload/files/corporate/access/oosaka_map.pdf |
経営学は組織とその戦略について研究する領域であり、現在のところ100年程度の歴史しかない。その短い歴史の中でもこの30年程度の範囲に絞り、現代に求められる組織とはどのようなものかを考えてみたい。
講演の前半では、社会科学や組織論を振りかえる。後半では、企業間競争の激しい業界においても経営目的を利益の追求ではなく、従業員の幸福におきながら経営的にも成功しているある自動車ディーラーを例と して紹介する。
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | アサヒビール(株)における製品開発および品質管理の取り組み |
日 時 | : | 2018年6月5日(火)13:30~16:45(受付13:15~) |
見 学 先 | : | アサヒビール株式会社 吹田工場(大阪府吹田市西の庄町1-45) <アクセス> ・東海道本線「吹田駅」下車 東改札(北口)より徒歩約10分 ・阪急千里線「吹田駅」下車 東改札・西改札より徒歩約10分 ※お車でのご来社は遠慮ください |
アサヒビール(株)は、ビール、発泡酒、新ジャンルをはじめ、ノンアルコールビールテイスト飲料、洋酒、ワイン、焼酎などを提供しています。アサヒビール発祥の地として100年以上の歴史を持つ吹田工場では、「アサヒスーパードライ」をはじめ、「アサヒスタイルフリー」「クリアアサヒ」「アサヒオフ」「ドライゼロ」といった商品を製造し、主に関西圏に製品をお届けしています。
今回の見学会では、最もビールに近い味わいを実現した「ドライゼロ」(2017年ノンアルコールビールテイスト市場売上No. 1)の開発ストーリーについて、また、確かな品質の製品を安定的に製造するための品質保証に関する取組みについてご紹介いただきます。大変貴重な機会ですので、皆様お誘いあわせの上、多数のご参加をお願い申し上げます。
【スケジュール】
13:30~13:40 | 開会挨拶 | |
13:40~14:00 | 会社概要説明 | |
14:00~15:00 | ドライゼロ開発ストーリー 最高の品質を守るための取り組み |
|
15:00~16:00 | 工場見学 | |
16:00~16:30 | ホールにて試飲、質疑応答 | |
16:30~16:45 | 閉会挨拶、アンケート回収 |
定 員 | 100名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 2,000円 非会員 4,000円 準会員 1,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
「日常管理の本質を学ぶ」
日 時 | : | 2018年5月30日(水)13:15~16:45 |
会 場 | : | トークネットホール仙台(仙台市民会館) 第1会議室 宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1 http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/koutu/guide.htm |
日常管理の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2013年5月22日に制定・発行されました。品質管理の世界では「品質を工程で作り込む」ということがよく言われます。しかし、多くの人が働く組織においては、プロセスを定めたつもりでも、重要な部分が曖昧になっていたり、プロセスを定めてもそれに従って仕事が行われなかったりする場合が少なくありません。こうした問題に対応するために考えられた方法が「日常管理」です。本規格は、日常管理の基本的な考え方、日常管理の進め方に関する指針、日常管理を組織的に推進する場合の指針をまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。
学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが、当該分野に関心を持つ方々がその本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では、品質管理を実践するうえで根幹をなす日常管理の本質について、JSQC規格「日常管理の指針」(JSQC-Std 32-001:2013)をテキストに用いて学びます。
講 師:平林 良人 氏(テクノファ)
《プログラム》
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
13:15~13:20 | 開会挨拶 | |
事業・広報委員会 | ||
13:20~13:30 | 1.JSQC規格「日常管理の指針」制定のねらい | |
13:30~15:00 (各30分) |
(5つのパートに分けて規格の内容を解説) 2.日常管理の基本 3.日常管理の進め方(標準化) 4.日常管理の進め方(異常の検出と処置) |
|
15:00~15:10 | 休 憩 | |
15:10~16:10 (各30分) |
5.上位管理者の役割、部門別の日常管理 6.日常管理の推進 |
|
16:10~16:40 | 質疑応答 | |
16:40~16:45 | 閉会挨拶 | |
事業・広報委員会 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は3.5時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | トヨタの東日本の要塞で今何が起きているかを確認する |
日 時 | : | 2018年5月29日(火)13:00~17:00 |
見 学 先 | : | トヨタ自動車東日本株式会社 本社・宮城大衡工場 宮城県黒川郡大衡村中央平1番地 |
トヨタ自動車東日本では,“東北を基盤に世界一の競争力を持つ魅力あるコンパクト車をつくる”を目指す姿として,関東自動車,セントラル自動車,トヨタ自動車東北の3社が2012年7月に統合し誕生しています。
コンパクトカーを着実に安定し生産し続けることは,上級車を生産し続ける以上に大変な苦労があると思われます。そのような苦労を顧客に見せずにしっかり品質保証し続ける体制を学ぶ1日にしたいと思います。
【スケジュール予定】
時 間 | 内 容 | |
---|---|---|
12:30 | 仙台駅集合 | |
13:20 | トヨタ自動車東日本本社工場到着 | |
13:25 | 開会挨拶、工場概要説明等 挨拶(5分)→工場概要説明(10分)ビデオ上映 |
|
13:40~ | 工場見学 (75分:見学後の休憩含む) |
|
14:55~ | 講演 「問題解決の実践:働く喜びに溢れる社会を目指して」 古屋建夫氏 トヨタ自動車 業務品質改善部 主査 |
|
15:55~ | 質疑応答(工場見学+講演) | |
16:15~ | 閉会挨拶 | |
16:20 | 仙台駅へ出発 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 ※当日受付払い(おつりのないよう願います) |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
日本品質管理学会では,会員サービスの向上の一環として研究発表会に併設して,時宜にかなったテーマを取り上げたチュートリアルセッションを設置し研究発表会の活性化をはかってまいりました.
このたび,下記要領で第116回研究発表会を開催いたします.会員・非会員を問わず多数の方にご参加いただき,この機会を通じて,産学間の知識の交流をはかっていただきたくお願い申し上げます.
日 時 | : | 2018年5月26日(土) 10時~19時45分 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 東京都杉並区高円寺南1-2-1 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf |
プログラム(予定) 詳細プログラムはこちら→
◆5月26日(土)
10:00~10:30 臨時総会(地下1階講堂)
10:30~12:30 チュートリアルセッション(2階講堂)
時 間 | 講演者(敬称略) | |
---|---|---|
10:30~11:30 | A:「新QC七つ道具活用による未来洞察と問題設定から解決へ」 | 大阪電気通信大学 教授 |
猪原 正守 | ||
概要:企業環境が激変する中,混沌とした企業のあるべき姿を明らかにするためには言語データの活用が有効である.また,描かれたあるべき姿と現状のギャップを明確にするためにも言語データの活用が有効である.新QC七つ道具は,そうした未来洞察と問題設定および解決を支援するツールとして開発されたが,小集団活動における展開を経て言語データの整理機能が強調されてきた.本講演では,新QC七つ道具のもつ本質的な魅力について具体例を中心として講演する. | ||
11:30~12:30 | B:「ものづくりの科学:Factory Physics -Factory Physicsと日本的アプローチの強み・弱み、そしてIoTに向けて- 『現代オペレーションズ・マネジメント』4章から」 |
職業能力開発総合大学校 校長 |
圓川 隆夫 | ||
概要:ものづくりのマネジメントや改善は,遅れや故障,不良といった変動との戦いである.Factory Physicsはこれらの変動のスループットやリードタイムへの影響を科学的に定式化たものであり,これを学ぶことによって,改善の目標設定や,現状の実力で最大スループットを稼ぐための方策を得ることができる.本セッションでは,技能や技術,あるいは改善に優れた日本のものづくりの弱点である理論の活用の有効性について示唆する. | ||
13:30~17:45 | 研究発表会(4会場) | |
18:00~19:45 | 懇親会 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

来る5月26日(土)に日本科学技術連盟・東高円寺ビルにおいて第116回研究発表会が開催されます。会員の皆様からの研究発表を募集します。
下記のセッションテーマを参考に事務局宛にE-mailでお申し込みください。下記のセッションテーマに該当しない発表の申し込みを希望される方は、是非、新たなセッションテーマと共に申し込んでください。皆様の積極的な発表をお待ちしています。
手法・ツール(統計解析、情報システム、信頼性・FMEA)
標準化と第三者認証(ISO9000、ISO14000、QMS)
工程・プロセス(商品開発、マーケティング)
マネジメント(品質マネジメントの仕組み、TQM)
応用分野(ソフトウェア、医療)、その他
開 催 日 | : | 2018年5月26日(土) |
会 場 | : | 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 東京都杉並区高円寺南1-2-1 |
申込期限
発表申込締切 3月20日(火) |
申込必要記載項目 | |
1. | 発表テーマ | |
2. | アブストラクト(200字以内、英文の場合は100word以内) | |
3. | セッションテーマ | |
4. | 発表者名・会員番号・所属 (共同研究者を含め5名まで。それ以上は“ほか”とし、口頭発表者に*を付けてください) |
|
5. | 連絡先(郵便番号・住所・電話・E-mail) | |
6. | 優秀発表賞への応募の有無 (本賞の対象者は、予稿の第一著者かつ口頭発表者のうち、本賞受賞を希望する方です) |
|
予稿原稿締切 4月23日(月)必着 |
||
A4版(22字×40行×2段)×4枚以内 (プリントアウトしたものを提出。PDFでの提出方法は別途案内いたします) |
||
参加申込締切 5月16日(水) |
3月中旬にホームページにてご案内します |
発表資格 | : | 1. | 口頭発表資格は、名誉会員、正会員、準会員、職域会員に限ります。 | |
2. | 発表申込は、事務局からの返信メールをもって受付完了といたします。 | |||
3. | 口頭発表者は、研究発表会への参加申込みが必要です。ただし、発表申込みが受領されたことによって、口頭発表者のみ研究発表会への参加申込み手続きが終了したことになります。 | |||
4. | 発表申込受付後、要旨「原稿の書き方」等を送付します。 | |||
5. | 口頭発表者の変更がある場合、書面またはE-mailで事務局宛にご連絡ください。 | |||
申 込 先 | : | apply@jsqc.org | ||
予稿送付先 | : | 〒166-0003 杉並区高円寺南1-2-1 日本品質管理学会 |
テ ー マ | : | 「目からウロコの統計学 ーデータの溢れる世界を生き抜く15の処方箋ー 」 |
日 時 | : | 2018年5月11日(金)18:30~20:50 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 5階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 廣野 元久 氏(リコー事業開発本部統括部) |
ご存じのように、統計学はその利用範囲が広い分、データににに関する誤解・誤用が多くあります。加えて、統計学に対する情緒的なアレルギーも多く、それは統計学の考え方そのものが普段の生活の中での判断基準と異なるからかもしれません。そして、ののの経験や性格からくる固有の"思いグセ"で、事態をさらに悪化させているケースも多く見受けられます。
データの溢れる現代社会、私たちが賢く生き抜いていくためには、統計的な考え方を避けて通ることはできません。
今回のははは、テーマ名の書籍の著者、廣野元久氏にご登壇いただき、統計学の使い手側の視点から、"思いグセ"を回避する方法をお話しいただきます。
できるだけ数式はににに統計的な考えのの道筋を示す講演は、かつてない着眼点から観た、まさに"目からウロコ"の統計学です。ぜひこの機会に実感してみてください。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、ss記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 「日本的品質管理の振り返り ーものづくりに45年間、従事した経験からー」 長崎 俊夫 氏(元 住友電気工業(株)) |
日 時 | : | 2018年4月19日(木)19:00~20:30 |
会 場 | : | 新藤田ビル 11階研修室 (大阪市北区堂島2-4-27) http://www.juse.or.jp/upload/files/corporate/access/oosaka_map.pdf |
日本的品質管理は第二次世界大戦後米国からSQCの教育を受けて発展させてきた。1970年代にはモノづくりで高い評価を受けて、海外から日本のやり方をににに来るようになった。その良さが分析共用化されておらず、今は日本のものづくりに陰りが見える。改めて、日本的品質管理の良さをレビューすべきと思っている。私が考える日本的品質管理のポイントを紹介する。
- (1) 日常生産では、SQCの考え方と全く反対のアプローチ
- (2) バラツキ低減は、異常、例外の撲滅が効果的
- (3) 効果の大小にかかわらず、簡単に打てる手を数多く打つ
- (4) 状況の変化に応じて、第1線が正しく対応する仕組みを作る
(指針は必要だが、文書化の締め付けは逆効果)
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 「QFDと上手く付き合うためのコツ」 |
日 時 | : | 2018年3月28日(水)18:30~20:50 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 5階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/map_koenji_data0227.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 永井 一志 氏(玉川大学 経営学部 国際経営学科 准教授) |
QFDと聞くと、「あ~、品質ののことね」「品質表を作るのは手間がかかるよね」という印象を持たれる方がいらっしゃると思います。確かに二元表を作るのは手間がかかります。しかし、「QFD=品質」」と思っている方がいるとすれば、それは誤りです。品質表はQFDの中でも一部に過ぎません。QFDに構成される二元表には様々なががが存在し、これはQFDに取り組むががが自由にカスタマイズして良いのです。目的不在のままに二元表を作っても、それは意味のないことになってしまい、絶対に避けたいことです。
本トークでは改めてQFDとは何かを共有したうえで、QFDを開発に役立たせるためには何が必要かを参加者の皆様と共に考えたいと思います。
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、ss記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 科学技術立国を支える問題解決教育-次期学習指導要領の目指す人と社会- |
日 時 | : | 2018年3月24日(土) 13:00~17:45 |
会 場 | : | 電気通信大学 100周年記念ホール |
21世紀の科学技術立国を担うののの理数系人材育成は、産官学で取り組むべき喫緊の課題です。
1960年代から1980年代にかけて日本の技術競争力大躍進の背後にあった統計的問題解決法は、今日、課題解決とイノベーション想像のために21世紀型ソフトスキルとして、海外において広く普及定着し、企業のみならず学校教育の場で早期より体系的に教育され成果を上げています。
初中等の新学習指導要領の確定と、高校における次期学習指導要領の公示を控え、これらが目指す人と社会、ならびにこれらを教育現場における方法や教育に如何に落とし込むかに関する議論を深めなければなりません。一方産業界には、主体的・協働的な改善活動を通して、問題解決力の育成を実現してきた歴史があります。未来を担う子供たちのため、この産業界が培ってきた知を共有し、産官学が一丸となった共創によって、新たな教育課程を実現してゆく必要があります。
そこで、小・中・高等学校、大学における教育関係者と品質立国日本を代表する産業界の関係者で、問題解決の目的設定や考え方とそののの育成方法をするすることを目的として、日本品質管理学会TQE特別のの企画で第7回科学技術教育フォーラムを下記の要領で開催いたします。
参加のほどお願い申し上げます。
参 加 費 | 1,000円、懇親会 1,500円(税込、当日払い) |
定 員 | 90名 |
申 込 方 法 | こちらからお申し込みください。 |
申込締切 | 2018年3月16日(金) |
-TQMの実践に必要な人材を育てる-
日 時 | : | 2018年3月15日(木) 13:00~17:30 |
会 場 | : | 日本科学技術連盟 新宿本部 Room A 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階 URL→http://www.juse.or.jp/aboutus/access/pdf/map_honbu.pdf |
品質管理教育の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2017年11月2日に制定・発行されました。TQMを実践する場合,組織の構成員一人ひとりが基本的な原則を理解した上で,方針管理,日常管理,小集団改善活動,品質保証などの具体的な活動に取り組む必要があります。しかし,これらの活動を適切に行う能力を持った人材をどのように育成すればよいかについては,規範となるものが少なく,結果として,問題解決力などの必要な能力を持った人材を育成できず,TQMを適切に実践できていない組織もあります。本規格は,TQMを適切に推進するために必要となる品質管理教育を計画・実施・評価・改善する場合の指針を定めたものであり,あらゆる組織に適用できます。 学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが,当該分野に関心を持つ方々がその本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では,TQMの実践に必要な人材の育成について,JSQC規格「品質管理教育の指針」(JSQC-Std 41-001:2017)をテキストに用いて学びます。
《プログラム》 | (敬称略) | |
---|---|---|
時 間 | 内容と講演者 | |
13:00~13:05 | 開会挨拶 | |
標準委員会 | ||
13:05~13:15 | 1.JSQC規格「品質管理教育の指針」制定のねらい | |
標準委員会 委員長、技術士 安藤 之裕 | ||
13:15~14:45 (各30分) |
(5つのパートに分けて規格の内容を解説) 2.品質管理教育の基本(4章,5章) |
|
トヨタ自動車 古谷 建夫 | ||
3.品質管理教育の計画(6章) | ||
コマツ 荒井 秀明 | ||
4.研修プログラムの運営(7章) | ||
早稲田大学 永田 靖 | ||
14:45~14:55 | 休 憩 | |
14:55~15:55 (各30分) |
5.品質管理教育の評価・改善(8章) | |
前田建設工業 村川 賢司 | ||
6.TQM推進段階別・部門別・地域別の品質管理教育(9章,付録) | ||
文化学園大学 光藤 義郎 | ||
15:55~16:05 | 休憩・全体討論準備 | |
16:05~17:25 | 7. 全体討論(質疑応答) | 講演者全員 |
ジーシー 武石 健嗣 | ||
日本科学技術連盟 中島 宣彦 | ||
日本規格協会 藤本 眞男 | ||
〔進行とまとめ〕中央大学 中條 武志 | ||
17:25~17:30 | 閉会挨拶 | |
事業委員会 |
定 員 | 80名 |
申 込 締 切 | 2018年3月8日(木) |
参 加 費 (税込) |
(テキスト代含む) 会 員4,320円(締切後4,860円)※当日払い4,500円(締切後5,000円) 非会員6,480円(締切後7,020円)※当日払い6,500円(締切後7,500円) 準 会 員2,700円,当日払い3,000円 一般学生3,780円,当日払い4,000円 |
申 込 方 法 | 申込はこちらからお願いいたします。 |
テ キ ス ト | 日本品質管理学会規格「品質管理教育の指針」JSQC-Std 41-001:2017 (税込価格:会員1,728円,非会員2,160円) |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※ CPDの証明時間は4.5時間です。CPD詳細→

テ ー マ | : | 一家に必ず見かける"味の素"の商品力を学ぶ |
日 時 | : | 2018年3月14日(水)13:30~16:20 |
見 学 先 | : | 味の素株式会社 川崎工場 〒210-0801 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1-1 |
味の素(株)は1907年に合資会社を設立し「うま味」を取り出す研究を開始しました。川崎工場は、1914年(大正3年)に創立した味の素(株)の基幹工場です。敷地面積は東京ドーム8個のの広さで、現在、工場内には「味の素®」工場、「ほんだし®」工場、「Cook Do®」工場があります。
基幹商品である味の素、皆様の家庭でも必ず見かける商品の誕生から、この模倣を多く見かける現在でも、しっかり顧客認知された商品力がどのように生まれ維持されてきているかを学びたいと思います。
【スケジュール】
13:30~15:00 | ほんだしコース見学 | |
15:15~16:15 | 川崎工場品質保証グループとの意見交換会 | |
16:20 | 終了 |
定 員 | 30名 ※同業他社のお申し込みはご遠慮ください。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,000円 非会員 4,500円 準会員 2,000円 学生(一般) 2,500円 *当日受付払い(おつりのないよう願います) |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 参加者には事前に参加券・集合場所の略図を送付します。 |
問合せ先 | 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
QMS-H研究会,日本品質管理学会(JSQC)医療の質・安全部会,早稲田大学 共催
テ ー マ | 組織で保証する医療の質 QMSアプローチ |
日 時 | 2018年3月3日(土)10:00-17:50 詳細と申込書(PDF) |
場 所 | 早稲田大学西早稲田キャンパス63号館2階03,04,05会議室 |
参加申込 | シンポジウム事務局 E-mail:qms-h-secretary@tqm.mgmt.waseda.ac.jp TEL:03-5286-3304 FAX:03-3232-9780 QMS-H研究の詳細 http://qms-h.org/index.html |
テ ー マ | : | "品質立国日本"を揺るぎなくするために ~品質不祥事の再発防止を討論する~ pdf版の案内はこちら→ ![]() |
日 時 | : | 2018年2月21日(水) 13:30~16:00 |
会 場 | : | 早稲田大学 小野記念講堂 東京都新宿区早稲田1-6-1 27号館 地下2階 URL→https://www.waseda.jp/culture/about/facilities/ |
主 催 | : | 一般社団法人 日本品質管理学会 一般社団法人 日本科学技術連盟 一般財団法人 日本規格協会 |
協 賛 | : | 早稲田大学 理工学術院 |
後 援 | : | 経済産業省、一般社団法人 日本経済団体連合会 |
近年繰り返されている品質不祥事が"品質立国日本"のををを揺るがしています。一般社団法人日本品質管理学会では、この状況を看過することなく、再発防止に向けた取り組みを率先して進めるとともに、"品質立国日本"の揺るぎなき地位の確立と次世代への継承を目的として、緊急シンポジウムの開催を決議しました。
一連の品質ののの背景には複雑な要因が絡んでいると考えられますが、少なくとも先人たちが脈々と築き上げ、世界から信頼を得てきた品質管理の文化、仕組み、ツールなどを否定するのではなく、その重要性を改めて認識し、着実に実践することが再発防止に大きく寄与すると確信しております。したがって、品質管理の本質と重要性を再認識するとともに、将来にわたって日本の強みとして錬成してくために私たちが行動すべきことは何かを共に考える前向きな議論をしたいと願っております。
さらに、上述の志を共有するとともに、一個人、一企業、一団体、一学会の範疇を超えて「横串を通した総意」を社会に発信することも重要なミッションであることから、一般社団法人日本品質管理学会、一般社団法人日本科学技術連盟、一般財団法人日本規格協会が共催いたします。
【プログラム予定】
時 間 | 内 容 | 講演者(敬称略) | |
---|---|---|---|
開会挨拶 | 日本品質管理学会 会長 | ||
小原 好一 | |||
13:30~14:10 | 基調講演「組織における人の不適切な行動とその未然防止」 | 日本品質管理学会 顧問(元会長) | |
中央大学 教授 | 中條 武志 | ||
14:10~14:50 | 特別講演「トヨタにおける生産を止める事の意味」 | 日本科学技術連盟 理事長 | |
トヨタ自動車 顧問・技監 | 佐々木眞一 | ||
14:50~15:00 | 休 憩 | ||
15:00~16:00 | パネルディスカッション | コーディネーター:中條 武志 | |
パネラー: | |||
日本品質管理学会 会長 | 小原 好一 | ||
日本品質管理学会 副会長 | 棟近 雅彦 | ||
日本科学技術連盟 理事長 | 佐々木眞一 | ||
日本規格協会 理事長 | 揖斐 敏夫 | ||
閉会挨拶 | 事業・広報委員会 委員 | 揖斐 敏夫 |
(当日の進行で終了時刻が変更される場合がありますのでご了解ください。)
定 員 | 210名(先着順)お陰様で定員となりました。受付を締め切りました。 ※経営幹部の皆様のご参加を心よりお待ちしております。 |
申 込 締 切 | 2018年2月14日(水) |
参 加 費 | 無料 |
申 込 方 法 | 事前登録が必要です。 |
そ の 他 | 1. 当日受付はいたしません。 2. ロビー、会場内での飲食は禁止です。 3. 実施記録は開催後速やかに公開しますので、ぜひご覧ください。 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。 なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※CPD時間は2.5時間です。
テ ー マ | : | 食品会社(ミツカン)の品質保証(食酢の官能検査体験つき) ~買う身になって まごころこめて よい品を~ |
日 時 | : | 2018年2月14日(水)13:00~17:00 |
見 学 先 | : | MIZKAN MUSEUM および ミツカングループ本社 (愛知県半田市中村町2-6) |
ミツカングループの歴史は、江戸時代の1804年、酒粕を使ってお酢をつくるという挑戦からはじまりました。現在では、様々な調味料や加工食品、チルド食品を海外まで幅広く展開されています。
今回の見学では、MIZKAN MUSEUMでミツカンの酢づくりの歴史や、醸造の技術、食文化の魅力を学んでいただき、その後、食品会社の品質保証の取り組みとその一つである味・香りの官能検査について体験していただけます。
定 員 | 30名(先着順) ※同業他社のお申し込みはご遠慮いただく場合があります。 |
参 加 費 (税込) |
会 員 3,500円 非会員 5,000円 準会員 2,500円 学生(一般) 3,000円 |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、中部支部事務局までE-mail:nagoya51@jsa.or.jp、またはFAX(052-203-4806)にてお申し込みください。 |
申込締切 | 1月31日(水)到着分まで (定員になり次第、締切ります) |
備 考 | 中部支部の見学会では、「参加者意見交換会」を開催しています。 詳細→ ![]() |
テ ー マ | : | 「ISO9001の移行の遅れの原因とその対応策」 |
日 時 | : | 2018年2月14日(水)18:30~20:50 |
会 場 | : | 日科技連 東高円寺ビル 5階研修室 http://www.juse.or.jp/upload/files/map_koenji_data0227.pdf 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506 |
ゲ ス ト | : | 福丸 典芳 氏(福丸マネジメントテクノ) |
ISO9001:2015は、方針管理の考え方が色濃く取り入れられている。
ところが、中小企業は方針管理を理解していないことと要求事項がわかりにくいので、どのようにすればよいのかが理解できていない。
また、品質マニュアルをどのように改訂すればよいかの方法がわからない、2000年版で対応した担当者が退職してノウハウが残っていないというようなことがネックになっていると思われるので、次の事項について解説したい。
- ISO9001の要求事項をわかりやすくする方法
- 方針管理とISO9001の関係
- 要求事項に左右されない品質マニュアルの構造の考え方
- 品質保証をわかる人材の育成
参 加 費 (税込) |
会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定 員 | 30名 |
申 込 方 法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→

テ ー マ | : | 「経営成果創出に繋がる統計的方法論の活用と課題」 清水 貴宏 氏(パナソニック(株)AIS社 事業基盤強化センター 品質・環境部 企画・人材育成課 主幹) |
日 時 | : | 2018年2月5日(木)19:00~20:30 |
会 場 | : | 新藤田ビル 11階研修室 (大阪市北区堂島2-4-27) http://www.juse.or.jp/upload/files/corporate/access/oosaka_map.pdf |
最近では市場に氾濫する大量の情報を効果的に活用することが経営を左右することが周知され、BigDATA, IoTなどを積極的に取り入れる企業が多い。
一方で、最近、日本企業の品質に関わる問題報道も多く、危機感を感じる。今回は、当社での統計的方法論を活用したモノづくり課題解決活動と人材育成活動、および、これら活動を経営成果に結びつける際の課題と取組みについて紹介する。
参 加 費 | 1,000円税込(含軽食・当日払い) |
申 込 方 法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |
テ ー マ | : | 川村義肢㈱における義肢・装具の製作工程と改善活動の取組み |
日 時 | : | 2018年1月31日(水)12:30~15:05(受付12:00~) |
見 学 先 | : | 川村義肢株式会社 大東本社(大阪府大東市御領1-12-1) <アクセス> ・JR学研都市線「住道駅」から徒歩約20分 ・住道駅より川村義肢(株)行 シャトルバスあり ①11:30発 ②12:00発(約15分) ※お車でのご来社は遠慮ください |
川村義肢㈱は、お客様のお身体や生活環境にフィットする一品一様が主体の義肢・装具をはじめ、車椅子・姿勢保持・リハビリ訓練機器・補助器具・補聴器・人工ボディなど充実した福祉用具と住環境を提案しています。採寸/採型から製造・仮合わせ/納品・アフターサービスまで個別に対応し、お客様の生活を全体からサポートできるよう心がけ、事業を展開してきました。
今回は、大東本社にて福祉用具を体験できるショールーム・歴史展示室・義肢/装具の製作と事業を支える根源となる人づくりを目的とした改善活動の取り組みについてご紹介致します。 大変貴重な機会ですので、皆様お誘いあわせの上、多数のご参加をお願い申し上げます。
【スケジュール】
12:30~12:40 | 開会挨拶 | |
12:40~13:20 | 会社概要・義肢装具の製作工程と改善活動の取り組みついて | |
13:30~14:40 | 見学(工場・歴史展示室・ショールーム) | |
14:40~14:50 | 質疑応答 | |
14:50~15:05 | 閉会挨拶、アンケート回収 |
定 員 | 30名 |
参 加 費 (税込) |
会 員 2,000円 非会員 4,000円 準会員 1,000円 一般学生 2,000円 ※当日払い |
申込方法 | 会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail:kansai@jsqc.org、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。 |