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2004年品質管理推進功労賞受賞 山田 佳明 氏

 


氏 名 山田 佳明 Yoshiaki Yamada
学 歴
1970年3月 東海大学 工学部 機械工学科 動力機械工学専攻 卒業
職 歴
1970年3月 1970年4月 富士自動車株式会社 入社(現、小松ゼノア株式会社)
現在、小松ゼノア株式会社 総務部 副参事

◎社会活動歴

  • 1981年より1989年まで、QCサークル関東支部京浜地区幹事
  • 1990年、QCサークル京浜地区幹事長(1991年〜1995年、副世話人)
  • 1987年〜1996年、QCサークル本部世話人(兼・QCサークル誌編集委員)
  • QCサークル洋上大学講師として、1987年と1991年の2回担当。
  • 1986年より、(社)東京都地域産業振興協会TQC研究委員会活動(1997年委員長)
  • NICC「TQM実践コース」「カイゼン実践コース」講師
  • 日科技連「QCサークルリーダーコース」の講師を不定期で一時期担当
[現在]
  • 「QCサークル」誌編集委員会副委員長(2001年〜)
  • QCサークル本部指導員

◎著書 ・・・ いずれも共著(日科技連出版社)

  • 「いきいきQCサークルこれが決め手」
  • 「QCサークルのためのOHP入門」
  • 「QCサークルのためのQCストーリー入門」
    (英訳「The QC STORYLINE」および中国語訳版有り:APO)
  • 「QCサークルのための研修ゲーム入門」
  • 「続・QCストーリー入門(ステップスとサイバー活動のすすめ)」
  • 「こんなにやさしい"アイデア発想法"」

当り前に自然と活用される品質管理の普及・推進を・・・
品質管理(QC)に最初に出会ったのは、1970年の新入社員研修でした。3ヶ月間の研修期間の大半は品質管理の講義と現場実習でのデータ取りと改善で、当時は言われるままにやっていただけで、しばらくしてあれが品質管理の実際であることを理解したものです。

配属先が検査・品質管理部門であったこともあり、5年程経った後に親会社のQCベーシックコースを受講し、品質管理の概要を理解することができました。直後にデミング賞への挑戦が開始され、事務局の一員としてQC教育やQCサークル活動推進に携わり、TQCの貴重な体験をすることができまたし、以後、QCサークル本部・支部・地区活動を始め、外部の諸活動に参画してきました。 振り返ってみますと、品質管理とは入社時からの付き合いで、当り前のように身に付き、活用と普及を行ってきましたし、企業活動で不可欠且つ普遍的なツールであると実感してきました。

しかし、社内外での昨今の活用度に懸念を感じるケースが見られます。例えば、母集団に目を向けずにアクションがとられるなどが多く見受けられること、また、QCサークル活動推進のパワーが大きく低下してきていることなどです。弊社や親会社では、以前からQCは仕事の基本、そのために"QCセンス"を身につけよう、磨こうをモットーにしてきていますが、今、一度、その在り方の見直しが必要と考えています。

自分の体験から、どうすれば当り前に、そして自然と品質管理を身につけ、活用してもらえるかを考えてみたいと思っています。学生時代における基礎教育の実施とか、分かりやすい実務テキストも必要ですし、実務への活用の新しい仕組みなども必要に思います。こういった一端の手助けができれば幸いに思っております。

山田 佳明


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