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2004年品質管理推進功労賞受賞 上田 信男 氏

 


氏 名 上田 信男 Nobuo Ueda
学歴、職歴、社会活動、著作等
1963年 北海道大学工学部精密工学科卒業
1963年−71年 (株)日立製作所 那珂工場
▼分析装置設計部 技師
1971年−99年 横河・ヒューレット・パッカード(株)
(現在の日本ヒューレット・パッカード(株))
▼化学分析機器の営業・サポート・保守サービス 課長
▼営業品質保証部 課長 ▼TQC推進室 室長 ▼企画室 渉外担当部長
1996年−現在 (財)日本規格協会
▼審査登録事業部 調査役(QMS審査員)
▼審査登録事業部 嘱託(QMS審査員、判定委員)
2002年−現在 (株)テクノファ
▼講師(ISMS)

◎主な社外職務経歴
1986年−87年 「品質管理大会」 企画委員
1990年−92年 (社)日本品質管理学会 理事
1993年−95年 (社)日本品質管理学会 監事
1994年−96年 (財)日本科学技術連盟 嘱託
▼「営業部門のための品質管理セミナー」 企画委員・講師

【裏方としてしたたかに生きる】
私の品質管理との出会いは、1982年、横河・ヒューレット・パッカード(株)(YHP)がデミング賞挑戦に向けて、QC指導会の掛図を描いていた部屋を覗いたことに始まります。「上田、いいとこへ来た、手伝え」、Kさんのこの一言が、品質管理にのめり込み、リストラからの回避につながるとは、夢にも思いませんでした。それから間もなく、デミング賞挑戦に向かって営業TQC推進室が設けられ、私にその責任が回ってきました。

デミング賞騒ぎが終わって、TQC推進室が一本化された時、そこに残されたのは、「一番できの悪い」私でした。TQC経験半年で、デミング賞企業としての対応が待っていました。社外との対応に追われている間に、社内のTQC熱は冷めていくばかりでした。

時は流れて1990年、YHPの社長がJSQC会長に就任するに当たって、理事の大役が回ってきました。当時すでにリストラ風が吹き始めていたので、「これで2年はもつ」と思ったものです。その2年が過ぎて、リストラ風が身近に迫っていることを感じ、自費でISO 9000 (QMS)審査員研修を受け、休暇を使って審査経験も積みました。その後、審査機関に3年間出向し、定年退職後も審査機関で常勤することになりました。

私をリストラから守ってくれたのは、TQCであり、JSQCであり、そこに根をもつQMSであったと言えると思います。私の品質管理推進功労賞受賞が、裏方を担う方々の励みになれば幸いです。


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