JSQC 社団法人日本品質管理学会
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第1回品質管理推進功労賞受賞 高橋 美明 氏

 

高橋 美明 (Yoshiaki Takahashi)

略歴

1969年4月 久保田鉄工(株)[現(株)クボタ]入社
1985年4月 筑波工場生産管理課長
1988年4月 筑波工場生産管理課長兼物流課長
1995年6月 技術管理部(現品質保証部)品質保証課長
2000年4月 品質保証部長
1997年10月〜2000年9月 日本品質管理学会評議員
1998年7月 ISO品質システム審査員

『品質管理との出会い』
クボタ入社後「SQC」「実験計画法」等の集合教育が品質管理とに出会いで,昭和51年に「デミング賞」挑戦に際して若手の育成の一環として,千駄ケ谷の「ベーシックコース」への受講派遣が品質管理との本格的な出会いとなった。その後はQCDのDの部門業務が中心であったが,常に良品を次工程に流すという仕事の基本は変わらなかったと思う。例え品質管理と関係が薄い部門営業でも,QCの基本を習得しているといないでは仕事の結果が違ってしまう。
その後,18年間経過して本社の品質保証部門への転籍で,DからQ武門へと復帰したが違和感は感じなかった。というのも,D賞挑戦の頃に覚えていた大御所が依然として健在で,「浦島太郎」の悲哀を感じずに飛び込めたことである。学会活動としては他の先輩諸氏に比べ短期間であるが,30周年という節目にいる幸運に恵まれ,先輩の築いてきた歴史の重みを感じている。この道に入り,"同業者の連帯強さ","産業の結びつきの強固さ"という他の学会に見られない財産を有り難く享受している。通常では声もかけてもらえない大会社の社長に助けていただける風土には大変助けられた。会社人生では日本の若さと自分の若さの軌が一致して右上がりの幸運だったが,現在の状況は当時の盛り上がりを知る者としては残念に思う。今後とも人と人の繋がりの強みを活かし,あの80年代の盛り上がるエネルギーの再現を期待するものである。


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