| 中部品質管理協会 |
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にしやま とみと |
| (アラコ(株)出向社員) |
西山 富人 |
創立30周年おめでとうございます。記念すべき節目の年に産業人が対象となった新設賞を賜り,本音で嬉しい気持ちです。
この度自分のテーマを"アラコと歩む品質管理の道のりで行こう!"と決め,真先に思い出されたことは,親会社トヨタ殿の先輩達の熱心で厳しい顔でした。
振り返って見ますと,60年代のトヨタ殿はデミング賞受審に向けて社内QC教育が計画的で,しかも活発に開催されていました。
新入社員の私は定時以降の定期計画であったQC入門コース,アドバンスコースへ通い,「QCの基本」を先輩達に教えて頂きました。その後のQC研究会メンバーとして,方針管理やQCサークル活動など基礎となるシステムづくりを学び,アラコへの導入・発展,さらに推進へ連ぎ得ることが出来ました。
そして70年代では,使えるアラコ流のQA規則づくりを進め,別名を"AR(アラコ)憲法"と呼ぶことにし,次の80年代のトヨタ品質管理賞受審へ全社活動を展開し,足元固めの体制づくりに活しました。
この時期のエピソードですが,当時の社長の考え方・進め方への部分的な面で意見が対立し,オレの言うことがまだわかっていない!と書類(ファイル)を投げられたこと,意見が合えば夕食を共にしたことも懐かしい思い出です。
90年代になって,アラコは創立50周年(97年7月)を迎えるため,記念となる物を残したいという社長の思いもあって,TPM賞への挑戦を提言し,旗派りを務め,4工場を同時に,しかも他社より短期間で実現しました。
最後に,地域活動ですがQCサークル・QC学会を中心に約20年間,常にアラコで培った実践活動をベースに支部長の補佐役として幹事長又は,地域役員でバックアップすることが出来たと思っていて今も継続しています。
現在,中部品質管理協会の仕事をしています。今回の賞を励みに中部地域を中心として,今迄の経験を活かし,環境変化に十分対応した品質管理の普及・発展へ寄与したい。
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