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品質管理の、より一層の発展と普及・啓蒙をねらいに、企業の品質向上と改善活動および効率化等のマネジメントに役立つ研修や、それに伴う研究会の事務局を永年担当させていただいて思うことは、私自身は決して力持ちではありませんが、「縁の下の力持ち」という言葉があるように、品質管理のみならず様々な活動や運動を推進されている団体や企業、あるいはグループ等の事務局といった立場に携わる事は真に「縁の下の仕事」であるということです。またそのように自覚して徹する事が大切ではないでしょうか。
縁の下の生き物は縁の上の陽の当たるような明るい場所は不向きで決して居心地の良い場所ではないのと同じように、事務局が縁の上に出ることは必ずしも望ましい姿ではありません。はからずも今回、品質管理推進功労賞をいただき、初めて表舞台に立つこととなり、やはり心苦しくて、それこそ縁の下にもぐりたい心境でした。
今回の受賞を辞退させていただくことも考えましたが、「縁の下」といった言葉も、住宅等の変化とともに消えつつある昨今、そういった言葉も耳にしなくなる特に若い世代の、同じような業務に携わる仲間達に、地道な努力と活動を理解していただけるということと、夢と希望を与える機会になればと思い、受賞の栄に浴させていただきました。
これを励みに、日本品質管理学会をはじめ品質管理の更なる飛躍・発展のために、お役に立つべく尽力させていただきたいと思います。本当にありがとうございました。
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