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2015年品質管理推進功労賞受賞 岩本 伸夫 氏

 
氏 名

岩本 伸夫 Nobuo Iwamoto

岩本 伸夫 氏
学歴・職歴
  1977年 広島大学工学部経営工学科卒業
  1979年 広島大学大学院システム工学専攻博士課程前期修了
  同年 日本電装株式会社(現在の(株)デンソー)入社
  1979〜1981年 ディーゼル燃料噴射ポンプの設計・開発を担当
  1982〜2011年 品質管理部で全社SQC、QCサークル活動を推進
  2012年 中部品質管理協会へ出向
  2015年〜 同協会 専務理事
社外活動    
 
1992〜2011年   (財)日本規格協会名古屋支部 品質管理と標準化セミナー講師
2001年〜   中部品質管理協会 品質管理入門セミナー講師
2002年〜2005年   QCサークル東海支部 副世話人
著作(いずれも共著)  
「固有技術を伸ばすSQC活用事例集」(日本規格協会 1991年)
「実践SQC虎の巻」(日本規格協会 1996年)
「サイエンスSQC ビジネスプロセスの質変革」(日本規格協会 2000年)
「過去問題で学ぶQC検定1,2,3級」(日本規格協会 2005年〜2015年)

私と品質管理

 入社後間もない頃、「工程能力」という言葉を初めて耳にした。日本で最初にこの工程能力の研究・実践をしたのが、日本電装(現デンソー)で、デミング賞受賞の目玉の一つであった。この考え方は、普遍で、モノづくりにおいては、ベースとなっている。
 モノをつくる能力を定量的に表すということは、当時としては、画期的であった。そのお膝元で、品質管理を学ぶことができたということは、私自身にとって、何にも変え難い貴重な経験であった。
 品質管理は、まさにバラツキとの戦いであるが、生データをいくら眺めても、そこからバラツキの大きさはなかなか掴み難い。このバラツキを分かりやすく表して、教えてくれる道具が、まさにQC手法である。
 日本の品質管理の元祖である、故石川馨先生は、その著書の中で、問題解決にあたって、QC七つ道具は鬼に金棒で、このQC七つ道具を上手く使えば、あらゆる問題の95%は解決できると述べておられる。私は先生のこの言葉は、今の時代においても十分通じると思っている。
 より多くの方がQC手法の正しい使い方を勉強して、上手に使いこなしていくことが、日本の企業の持続的発展に貢献するということを確信している。


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