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2014年品質管理推進功労賞受賞 古谷 健夫 氏

 
氏 名 古谷 健夫 Takeo  Furuya 古谷 健夫 氏
学 歴
  1973年3月 神奈川県立横浜翠嵐高等学校卒業
  1977年3月 東京大学工学部産業機械工学科卒業
職歴  
  1977年4月 トヨタ自動車工業(株)(現:トヨタ自動車(株))入社
  2003年7月 TQM推進部長
  2007年1月 本社工場品質管理部長
  2010年7月 TQM推進部主査(現職)
社外活動  
 
2011年4月 〜 中部品質管理協会企画委員長
2011年 〜 2012年   JAXA信頼性評価委員
2013年 〜   岡山大学非常勤講師
2014年1月 〜   デミング賞審査委員会委員
2014年11月〜   日本品質管理学会理事
著作  
「“質創造”マネジメント―TQMの構築による持続的成長の実現」
中部品質管理協会編、監修・共著(日科技連出版社 2013年9月)

私と品質管理

 入社当初から生産技術者でしたので、工場が主な仕事場でした。そうした中ある日突然、係長に呼ばれて「日科技連ベーシックコースに行ってこい」と言われたのが品質管理との最初の係わりでした。毎月1週間、半年におよぶ東京出張は実に有意義で勉強もそれなりに、でしたが東京の夜を堪能できたことが今でも懐かしく思い出されます。品質管理もなかなかと思った次第です。
 課長になったとき、設計部署に突然異動となりました。同じころ会社のトップは「自分の足で立てるものは自分の足で立て」といって従業員を鼓舞していました。そこで、ある社内セミナーを契機に、資格にチャレンジしました。夜な夜な受験勉強して、1回で中小企業診断士の資格を取ることができました。ところが会社では資格は何の役にも立たず、独立を真剣に考えたのもこの頃です。
 そうこうしているうちに、これまた突然「TQM推進部へ来い」とかつての上司が引っ張ってくれました。こうして私のその後の流れが決まりました。一昨年「“質創造”マネジメント」という書籍を発刊しましたが、この中で「品質管理=マネジメント」という概念にたどり着くことができました。現在では、愛知県中小企業診断士協会の会員諸氏とも連携して、「“質創造”マネジメント」の普及・浸透に取り組んでいます。
 入社以来、いくつかの転機があったのですが、その時々の点が少しずつ線になってきたように思います。これも多くの皆様に支えられてきたからと、改めまして感謝申し上げます。これからもこの線が次は面となるように、品質管理・TQMの普及に取り組んで、日本の成長に少しでも貢献できればと思っています。


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