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2013年品質管理推進功労賞受賞 武石 健嗣 氏

 
氏 名 武石 健嗣 Kenji Takeishi 武石 健嗣 氏
学 歴
  1974年3月 福岡大学 経済学部卒業
職 歴    
  1974年4月 株式会社ジーシー入社
  1990年 GQM推進課長
  1998年 人事ユニット長
  2002年 経営企画室長
  2007年 秘書室長
  2011年 チーフコンシェルジュ
  2013年 常勤監査役
    現在に至る
社外活動  
(財)日本科学技術連盟 QCサークル本部認定指導員
(財)日本科学技術連盟 クオリティーフォーラム企画委員
QCサークル京浜地区 アドバイザー
主な著作  
「質を第一とする人材育成」 岩崎日出男著 共著
「ジーシーにおける方針管理の発展と課題」品質vol.42, No.1
QM誌2009年2月号特集「監査と診断」 他多数

もっとも嬉しかったこと
 1984年、入社10年が経過しようとした頃である。私はTQC推進部門に異動となり、今までの経理、総務部門の仕事とは全く異質の、社内にTQCをどう根付かせ推進していくかという未知の仕事に頭を悩ませていた。
 当時の私は品質保証体系図の意味すらよく解からないし、当然デザインレビューの言葉すら的確に理解していなかったように思う。そんな中で若い社長(当時35歳)が現場主義を貫き、顧客志向や品質第一主義を叫び、TQC推進部署の先陣をきって社長診断やQCサークル大会を一度も休止することなく実施し、継続し続けて今日に至っている。今では1100回もの社長診断数を数えている。その間には、デミング賞委員会によるTQC診断を受診し、想像以上の厳しいお言葉を先生方からいただき役員同様、我々若き推進者も大きく落ち込んだことが昨日のように蘇ってくる。
 あれから30年、その3分の2の期間をTQC・TQM推進にかかわったことになるが、一昨年中尾眞社長がデミング賞本賞を戴き、ジーシーの長い活動の成果を認めていただき、自分も同じ時代に生きてきたという思いの中、歴代のTQM推進者が招かれた御礼の席上で思わず涙があふれ出てきた。
 今般の品質管理推進功労賞の受賞も、この時の感激と同じように年老いた涙腺を再び緩くするものであった。

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