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2012年品質管理推進功労賞受賞 三田 保則 氏

 
氏  名 三田 保則 MITA YASUNORI
元 パナソニック(株) 技術品質本部 リーダー(部長職)
三田 保則 氏
学  歴    
  1975年3月 武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部経営工学科卒業
職  歴    
  1975年4月 松下電器産業(株)入社(現:パナソニック(株))
  1984年12月 パナソニックGの品質向上運動を企画立案しグローバル推進<チームリーダー>
  1995年6月 パナソニックGの品質リスク管理、市場品質の確保 <チームリーダー(部長職)>
  2009年2月 パナソニックG QCサークル活動のグローバル推進 <リーダー(部長職)>
社会活動歴      
  2007年10月 品質管理学会 関西支部 代議員(2007年10月〜2011年9月:4期)
  2009年3月 QCサークル近畿支部 幹事長、副幹事長(2009年3月〜2011年2月)
  2010年4月 QCサークル誌編集委員会 委員(関西支部)(2010年4月〜2011年5月)

「私と品質管理」
―NHK放映の「メイドインジャパン」を通して―
元 パナソニック(株)
三田 保則
 皆さん、先日NHKで放映された「メイドインジャパン」(全3回)をご覧になりましたか?
私は、3回とも全て見ました。 自ら経験した品質管理活動を見ているようで大変感動すると共に、日本の商品開発、ものづくりの原点を見た思いがして感銘を受けました。
 そして、この精神を我々が忘れない限り、日本のものづくりは復活し、グローバル市場で戦っていけると確信いたしました。

 特に、国のボーダーを越えたものづくり、技術者の新製品開発に対する執念、品質の考え方には、全く同感であり琴線に触れた思いがいたしました。

 私の品質管理活動に対する行動指針は、市場に送り出した商品の基本は品質であり、たとえ一品の不良でも、お客様にとっては「100%不良」であるとの強い信念を持ち続けることであると上司、先輩から厳しく叩き込まれた気がいたします。

 そして、品質管理とは、何だったのかと自らに問いかけてみると「品質管理は、人の弱さとの戦いであり、当たり前のことを愚直に実践することに尽きる」と思います。

 具体的には、以下の3点を座右の銘として、長年にわたり取り組んで参りました。
(1) 現場・現物・現実主義、スピード感を持って素直な気持ちで課題解決に当たる。
(2) スタッフは、率先して汗をかく。自らが汗をかかないと蚊も寄り付かない。
(3) 仕組みをつくり、仕掛けをして、執念(情熱、責任感)でやり切る。

 現在、私は、ボランティア活動で高齢者の生涯学習のお手伝いをしていますが、今後も上記の座右の銘を実践し、少しでも社会のお役に立つように取り組んで参りたいと考えております。


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