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2008年品質管理推進功労賞受賞 光藤 義郎 氏

 


氏 名 光藤 義郎 Yoshiro Mitsufuji(1952年生れ) 光藤 義郎 氏
学歴、職歴、社会活動
1978年3月   早稲田大学大学院理工学研究科博士課程前期修了
1978年4月   東京重機工業(現JUKI)株式会社入社
TQM推進、品質保証、新事業企画、経営企画、技術マネジメント等の業務を経て、現在、品質統括部長
日本品質管理学会理事(2期)・代議員(2期)、その間、庶務委員長/品質誌編集委員長/30周年記念事業副委員長/研究開発副委員長/事業副委員長、その他多数の委員会委員を歴任
品質管理普及推進に関する公的活動のうち、2009年2月現在、就任中の主な活動のみ以下記載
 
品質月間委員会副委員長
 
QC検定運営委員会委員
 

標準化と品質管理全国大会企画委員会委員
 

医療の質奨励賞審査委員会委員、同教育委員会委員
 
品質管理ガイドブック編集主査委員会副委員長
 
品質経営度調査企画委員会委員
 

デミング賞委員会参与
 
クォリティマネジメント誌編集委員会委員
 
QCサークル誌編集委員会副委員長
 
標準化と品質管理誌アドバイザー
 
日科技連品質管理ベーシックコース東京幹事
 

日科技連方針管理セミナー/実験計画法セミナー/TQM入門コース運営委員
 
新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)ピアレビュアー
 
QCサークル本部本部指導員 など
論文/著作等
  論文/著書65編、学会発表/セミナーテキスト32編、以下、主な著作物のみ記載
 
『営業のQC事例集』1986、日科技連出版社(分担執筆)[日経品質管理文献賞受賞]
 
『品質機能展開の実際』1988、日本規格協会(分担執筆)
 
『QC手法の活かし方』1991、日科技連出版社(共著)
 
『現状打破・創造への道』1996、日科技連出版社(共著)[日経品質管理文献賞受賞]
 
『QCサークルのための課題達成型QCストーリー』1999、日科技連出版社(共著)
 
『医療の質用語事典』2005、日本規格協会(分担執筆)[日経品質管理文献賞受賞]
 
『医療の質向上への革新』2005、日科技連出版社(分担執筆)[日経品質管理文献賞受賞]
 
『事務・販売・サービス部門のための改善事例特選』2006、品質月間委員会(編著)
 
2002『品質』Vol.32,No.1 論説“経営環境の変化と標準化”[品質技術賞受賞]

品質管理推進功労賞への感慨

 品質管理推進功労賞は、当学会の30周年記念事業の一つとして2001年に創設されたもので、当時、私はこの記念事業委員会の副委員長兼事務局の立場で、本賞の企画・立案並びに第一回表彰に東奔西走(というより迷走)していました。本賞設立の元々の発端は『企業の中で長年品質管理の推進に携わってきた日陰の存在に光を当てよう』ということでしたので、一体どういう人達であれば本賞授賞にふさわしいかということが当面の課題となり、対象者の枠組みとか選考基準の策定等に結構苦労しました。基本的には、過去、品質管理の普及推進に多大な貢献をなされた多くの諸先輩方をイメージした上で、基礎的な評価軸を設定、それを肉付け/修正していくという方法で、当時の狩野会長を補佐しつつ、第一回目の授賞選考を何とか無事にクリアーしました。翌年は、これを更に精緻なものに仕上げようということから、評価基準や選考プロセスのブラシアップにも専念しました。
 このように、私自身、本賞の設立とその初期立上げに深く関与した関係上、今回、自らが本賞受賞の対象になったということ自体、何とも複雑で、一言では語れない何か不思議な感慨を持つに至っています。更に、文化功労という言葉があるように、『功労』という言葉の中には、“長い間ご苦労さん”といったニュアンスが含まれているため、功労賞とは一般的には“もみじマークの付いた人達が貰うもの”という意識が強く、「そうか、オレも気が付いたら、もうそんな歳になったんだ」という妙にうら寂しい気持ちも湧いています。
 とはいえ、現在、私の本賞に関する最大の関心事は、本賞授賞活動のベースである30周年記念事業基金の残高が後どのくらい残っているか、一体あと何年、本賞授賞を継続することが出来るかということです。やはり、本賞設立仕掛け人の一人として、本賞の将来的継続性や発展性がとても気になってしまうのです。そういう意味からすると、私はやはり根っからの推進者/仕掛け人/黒子なのかもしれません。


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