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私は学生時代の専攻が品質管理でした。入社後現在の松下電子部品(株)に配属され、そこで恩師である当時の石原部長(故人)や立川課長、大岡課長に巡り会え、私のやりたかった信頼性を担当させて頂いたことは大変幸運でありました。
当時信頼性はこれからという時で、会社も力を入れており若輩の私もその中に入れて頂き、塩見先生に定期的にご指導頂きながら、電子部品の信頼性保証、特に信頼度設定の電子部品を開発するために信頼性試験装置や自動測定装置の開発、また具体的な加速寿命試験法の開発など大変おもしろい仕事に携わることが出来ました。一方信頼性や故障物理に関する海外の文献など読みあさったことなど懐かしく思い出されます。
またその成果の一部を1969年世界初のQC国際会議である"ICQC'69−Tokyo"の場で入社2年目24歳で知識も経験も少ない中で、英語で発表し、発表後のソビエトやイギリスの方など質問攻めにあった事は大変刺激的で感慨深い経験になりました。
またIEC電子部品評価制度を活用し品質信頼性のみでなく製品別の経営指標が大幅改善でき品質が基本という事を実感しました。このように一貫して好きな品質管理に従事できその間多くの先生や企業の方々と知り合え大半幸せだったと喜んでいます。
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