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2006年度品質管理推進功労賞受賞 田部 信雄 氏

 


氏 名 田部 信雄 NOBUO TABE
経歴
1967年広島大学工学部卒業後、同年松下電器産業入社、 部品事業本部配属(後の松下電子部品(株))同社においては電子部品の品質・信頼性技術の研究開発に従事。 これらの研究成果は"1969年ICQC'69−Tokyo"での発表や品質管理大会等で発表すると共に 「品質管理誌」「品質誌」等に投稿し、1972年度と1977年度の"SQC賞"を受賞。 一方TQM活動の一環として国内外の40拠点に対する「IEC電子部品評価制度」や「ISO認証制度」の取得推進をはかり 品質信頼性保証体制の確立充実を推進すると共に、QC,IE,VEなど全社の管理技術教育やQCサークルの推進を通じ、 問題解決の出来る人材育成を推進 1995年から宇宙開発事業団委託研究を5年間推進し、「宇宙用高密度実装技術」を開発 その間日科技連や日本規格協会のセミナー講師や幹事、QCサークル近畿支部の幹事長、品質管理学会では関西支部幹事、 本部理事など担当。現在はTQRテクノシステム代表として品質信頼性を中心に企業指導や ISO(品質・環境)等の導入・推進とシステムの維持改善の支援を推進中。

私の歩んだ品質管理の道
私は学生時代の専攻が品質管理でした。入社後現在の松下電子部品(株)に配属され、そこで恩師である当時の石原部長(故人)や立川課長、大岡課長に巡り会え、私のやりたかった信頼性を担当させて頂いたことは大変幸運でありました。

当時信頼性はこれからという時で、会社も力を入れており若輩の私もその中に入れて頂き、塩見先生に定期的にご指導頂きながら、電子部品の信頼性保証、特に信頼度設定の電子部品を開発するために信頼性試験装置や自動測定装置の開発、また具体的な加速寿命試験法の開発など大変おもしろい仕事に携わることが出来ました。一方信頼性や故障物理に関する海外の文献など読みあさったことなど懐かしく思い出されます。

またその成果の一部を1969年世界初のQC国際会議である"ICQC'69−Tokyo"の場で入社2年目24歳で知識も経験も少ない中で、英語で発表し、発表後のソビエトやイギリスの方など質問攻めにあった事は大変刺激的で感慨深い経験になりました。

またIEC電子部品評価制度を活用し品質信頼性のみでなく製品別の経営指標が大幅改善でき品質が基本という事を実感しました。このように一貫して好きな品質管理に従事できその間多くの先生や企業の方々と知り合え大半幸せだったと喜んでいます。


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