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2006年品質管理推進功労賞受賞 及川 忠雄 氏

 


氏 名 及川 忠雄 Oikawa Tadao (Dr.)
学歴、職歴
1965年 東北大学工学部精密工学科 卒業
1965年 いすゞ自動車梶@入社
1995年 潟[クセル 入社
2000年 ボッシュオートモーティブシステム梶@社名変更
2001年 ボッシュエレクトロニクス梶@入社
2002年 QKマネジメント研究所
2006年 山梨大学大学院医学工学総合教育部博士課程環境社会創生工学専攻 卒業
主要論文

1) 岡田健治、及川忠雄、横田克彦(1988)"VGS(可変容量形)タ−ボ電子制御ディ−ゼルエンジンの開発"「日本機械学会誌」
2) 及川忠雄(1995)"新製品開発における課題解決法"「研究開発マネジメント」
3) 及川忠雄、長田洋、長谷勝、三苫孝文、上窪均(2002)"コンプライアンス・マネジメントの新たなフレームワークと評価方法"「品質管理学会第69回研究発表会」
4) 及川忠雄、長田洋(2002)"持続的成長のための戦略要因―勝ち組み、負け組み企業の実証的研究―" 日本品質管理学会誌「品質」32巻4号
5) 及川忠雄、長田洋、長谷勝、三苫孝文(2006)"経営革新のための新たなリスクマネジメントのフレームワークと評価方法"日本品質管理学会誌「品質」36巻1号
6) 及川忠雄 (2006)"企業における持続的成長のための戦略分析とリスクマネジメント"「山梨大学大学院博士課程学位論文」

固有技術と管理技術の創造を心がけて
今回の受賞はたいへんありがたく光栄に存じております。 私は、いすゞ自動車、ゼクセル、ボッシュオートモーティブシステム、 ボッシュエレクトロニクスなどで仕事を行い、約40年になります。 前半はディーゼルエンジンの研究開発、後半はTQCや品質管理、経営監査などを経験し、 現在はQKマネジメント研究所で品質関係の研究を続けています。 これらの経験は固有技術と管理技術とに分けられ、この両者を経験できたことは幸せだったと思っています。 仕事への基本姿勢として、常に現状に満足せず新しい製品・サービスの創造を心がけてきました。 ディーゼルエンジンの固有技術では特許を100件以上出願した経験を生かし体系化した及川式発明法を提案しました。 自然科学の原理を活かした有効な技術の創造に努力しました。エンジンの機能、 耐久信頼性が向上する技術の発明には喜びがありました。一方、管理技術の世界で発表した新しい知見は、 主に10件ほどある。創造性の源泉、統合型課題解決法、課題解決チャート、課題解決法修得の研修、悩み考え教える教育方法、 勝ち組企業の重視プロセス、経営システムモデル、経営自己評価指標、目標展開新技術発想法、新コンプライアンスマネジメント、 リスク視点の統合マネジメント、などである。このように、新しいことを創造し続けるには高い目標設定、達成意欲、 達成を駆動する力などが必要である。この要因には問題意識、刺激を与えてくれる環境、指導、支援してくださった先生、 先輩、後輩、友人、そして家族の協力、健康などがあります。サムエル・ウルマンの詩「青春」にある 「青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方をいう。・・・たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。・・・」 を心がけ、今後共、皆様のご支援ご鞭撻をいただきながら、「持続的成長に必要な経営マネジメントシステム」 の研究を続けたいと願っています。
以上


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