JSQC 社団法人日本品質管理学会
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2005年品質管理推進功労賞受賞 花村 和男 氏

 


氏 名 花村 和男 KAZUO HANAMURA
学歴、職歴、社会活動、著作等
1947年岐阜県生まれ。 1968年 岐阜工業高等専門学校 機械工学科を卒業。 同年アイシン精機株式会社入社。 以来刈谷工場で品質管理業務、1988年より生産技術部で生産準備・生産企画業務、1993年より試作工場で品質管理・生産管理・工場運営業務を経て、1993年よりTQM・PM推進室でTQMの基軸を高める全社SQC活動の推進の業務に就き、現在(部長格)に至る。 日本品質管理学会、品質工学会、日本生産管理学会会員。 日本科学技術連盟発行「QC賞」受賞(1998年)、日本科学技術連盟発行「多変量解析優秀事例賞」受賞(2001年)、中部経済産業局発行「中部経済産業局長賞」受賞(2003年)、日本科学技術研究所発行の「JUSE-StatWorks活用エキスパート賞」受賞(2005年)。

私の歩んだ品質管理の道
当社はアイシングループの中核企業として、「品質至上」を基本に、基盤である自動車部品・住生活・エネルギー関連事業を展開しています。私の仕事は、自動車ブレーキ部品を製造している刈谷工場の品質管理業務から始まり、当社がデミング賞に挑戦するのを契機に品質に対する責務を植えつけられた次第です。5年後のフォローとして日本品質管理賞に挑戦する際は生産技術部で設備での品質保証のしくみを、それから15年後に再度日本品質管理賞に挑戦する際は試作工場で製品完成度向上のしくみを確立してきました。そのまま試作工場で終わるかと思っていたのですが、1993年度からは全社的にTQM(総合的品質管理)の基軸としての全社的SQC活動を推進することになりました。

この全社的SQC活動の推進において、オールトヨタを始め社外との関わりが増えてきました。その際トヨタ自動車鰍フ橋副社長(現潟fンソー相談役、日本品質管理学会 名誉会員)より、 "SQCとは、日常の仕事の中で思いのままに使いこなされ、やり直しのない確実な仕事が速やかにできているものにすべきである"との提案がありました。そしてそれをもとに1988年度、TQM推進部の天坂主査(現青山学院大学教授)が"SQCルネサンス"を提案されました。私も大いに感銘を受け、1994年度、社内の全社SQC活動を強化し、"QC教育とSQC活用推進(問題解決活動)"の2つのマネジメントサイクルを回すやり方でSQCによる人材育成をはかりました。やがて"サイエンスSQC"へと、さらに"SQCの普及・活用"へと、継続的に発展的に活動を進めてきました。

そのなかで得られた成果を社外で発表したところ、事例はもとより全社的SQC活動が進化するSQCとして高い評価を得られ、今回の表彰に至った次第です。これからも、社内外活動のSQC活動の活性化に貢献すべく邁進する所存です。


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