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入社以来、写真フィルムの生産技術に関わってきた私に、1995年5月に品質管理部への職場異動の辞令が下りました。
その頃はちょうど、日野生産事業部がデミング賞受賞へ向けて力を入れているときで、審査のリハーサルにもかり出されて、模擬審査員なども経験しました。そんなことを通じながらTQMを勉強し、多数の人から多くのことを教えて頂きました。
特にQCサークル京浜地区では、諸先輩幹事から多くのことを教えて頂きました。当時は新任幹事には、指導担当のベテラン幹事さんが付き、懇親会でも寂しい思いをさせないような気配りまでして頂きました。泊まりの幹事研修会では、夜遅くまでお酒を飲みながら、課題達成型QCストーリーなどについて先輩幹事の皆さんと議論を交わしたことも、今でも懐かしく思い出します。
また、「QCサークル」誌の1998年7〜12月号には、「源太郎事務局 QCサークル活性化大作戦」と題するシリーズが掲載されました。このシリーズの編集小委員会の一メンバーであったことから、自分の名前を冠したタイトルとなり、当初は恥ずかしかったのですが、時間が経つと心地よい思い出です。
このQCサークル活動に関わるようになって、一番よかったと思うことは、多くの体験事例に接し、多くの感動を頂けることです。事例には、涙が出るような感動もあれば、ここまでやるのかと驚愕したり、なるほど凄いアイディアだと感心したりといろいろな感動を頂くことが出来ます。発表会等を通じて会社の一部門の中では、とうてい知り得ない幅広い多様な苦労・工夫に接することが出来るわけで、こうした活動に関わることが出来て本当によかったと思うのです。
品質管理の基本は、QC的ものの見方・考え方を基本とした実践行動にあると考えております。多くのことを教えて頂いた諸先輩に感謝しつつ、今後も品質管理活動の推進に邁進していく所存です。皆様のご指導・ご支援の程、宜しくお願い致します。
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