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私は40年近くの会社生活の内、品質管理関連業務が全体の7割に近く、俗に言う「品質管理屋」と言っても過言ではありません。大学では品質管理は嫌いな方で、配属時に「品質保証部が面白そうだ」という希望で配属され、そこで図らずもQC教育や品質保証体制作りの業務を担当したのが、私の品質管理との出会いでした。
当時はこれらの業務が組織的に運営されておらず、上司や関係者の指導も仰ぎながら自らも勉強し、「仕組み作りや工場への仕掛け」を実践してきました。
入社6年後の'72年に「デミング賞挑戦」が打ち出され、その事務局業務を主に担当し、
その後は品質保証と品質管理推進活動を主な業務として実施し、特に品質管理では社内はもとよりアイシングループや仕入先各社のデミング賞・日本品質管理賞への挑戦活動に、推進責任者として携わってきました。
その間トヨタグループやQC学会更にはQCサークル東海支部活動にもかかわり、
QCの実務推進者として幅広くQC活動に取り組んできました。
時には日科技連の教育講師や支部・地区のQCサークル大会・研修会の講演,講評,司会,パネル討論会などに積極的に携わり、QCの普及と自らの研鑚に努めてきました。
これだけ長く品質管理活動に携われたのは、今思えば当社が「TQMは企業の体質改善の強力なツールである」と言うトップの固い信念が全社に浸透し、品質管理活動に従事するものとして、少なからずやり易かった点が多かった。私が品質管理活動で学んだことは実に多く、現在も会社業務や社外の活動に活かすと共にノウハウとして蓄積し、社内外の関係者や後輩の育成・指導に役立てています。
もう私も60歳ですが、大先生や諸先輩から見ればまだヒヨッコ,今回の品質管理功労賞を「自らにではなく会社に与えられたもの」として更に切磋琢磨し、会社そして世の中のために少しでも役立つことができればと考え邁進していきます。
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